1辺が約7mある真っ赤なロゴキューブ。見かけた人に強烈なインパクトを与えるユニクロのロードサイド店「UNIQLO LOGO STORE」の第1弾となる「ユニクロ 前橋南インター店」が2023年4月21日に前橋市で開業した。 前橋市にオープンした「ユニクロ 前橋南インター店」。建物角の巨大なロゴキューブと、外壁を覆うガラスファサードが最大の特徴だ。前橋南インター店は今後、ロードサイドの郊外標準店になる(写真:日経クロステック)
「はこビュン」での「できたてクラフトビール」輸送ルート クラフトビールメーカーのヤッホーブルーイング(長野県)は、5月8日から同月末までの毎週金曜日に限定で、東京駅八重洲中央口の「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」で、「はこビュンよなよなエール」を提供すると発表した。 長野県佐久市の醸造所で樽に充填したつくり立てのクラフトビールを、JR東日本グループが提供する新幹線などの列車による荷物輸送サービス「はこビュン」を利用して、東京駅の会場まで届ける。 開栓日となる5月8日の夕方にはファンイベントを開催し、当日できたての同製品を限定提供する。また同日、新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に引き下がることを受け、今回のイベントから4年ぶりに常時マスクなしでの参加が可能になる予定だ。 提供詳細 期間:5月の毎週金曜日 ※5月5日(金)は除く 提供時間:16時頃~ ※数量限定 場所:「J
ラピュタロボティクスは4月6日、三菱ロジスネクストと、自動フォークリフト事業で業務提携したと発表した。 2社は今回の提携で、フォークリフト車体提供と自動化の推進で協業する。具体的には、三菱ロジスネクストのフォークリフトをラピュタロボティクスの自動フォークリフトに採用。三菱ロジスネクストが車体提供をしたフォークリフトにラピュタロボティクスが自動化を行う。 ラピュタロボティクスの「ラピュタ自動フォークリフト ラピュタロボティクスでは、三菱ロジスネクストが国内2位のフォークリフト販売数を誇り、実績と信頼を持つハードウエアを持つ一方、同社が創業時から製品の信頼性向上と導入後のサポートに注力してきたという2社の方向性が合致し、今回の協業につながったと説明している。 IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コ
コニカミノルタ株式会社は、感性脳工学と独自の画像処理技術を利用した、購買活動につながるデザイン制作を支援するクラウドサービス「EXplainable感性」(以下、EX感性)を、2023年4月3日に発売開始した。あわせて、「EX感性」の特設ウェブサイトもリニューアル公開した。 「EX感性」では、消費者の購買プロセスを認知・興味・比較・購入の4段階に分解し、購入に至るまでの各段階において、独自の分析メニューにより、デザイン上の課題を抽出、評価の上、改善の方向性を提案する。 認知における注目性分析では、人が認知する色・輝度・形状の特徴量を計算することで、デザインの「注目性」を見える化する。 範囲を指定した分析により、その範囲の視認性が全体の中でどの程度あるのかを定量化できる。 注目性分析例 例えば、照明や角度などによる製品パッケージの見え方の変化や、ニス・箔などの特殊加工効果を確認し、店頭・WE
マーケティングは単なる販促手段ではなく、経営そのものである。なぜなら、企業活動の一丁目一番地「顧客創造」が、そのゴールにあるからだ――。マーケ部門からの大抜てきが話題となったアサヒビールの松山一雄社長は、新人マーケターに向け、そんなメッセージを投げかける。優れたマーケターになるために必要なこと、キャリアの歩み方のヒントを聞いた。 2023年3月16日付でアサヒビール社長に就任した松山一雄氏。マーケティング本部長というマーケ畑の役職から経営トップとなった同氏に、「マーケと経営」、そして若手マーケターへのメッセージを聞いた 複数企業でマーケターや経営者としての実績を積み、2018年アサヒビールに入社した松山氏。これまでの間、専務取締役マーケティング本部長として、大ヒットした「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」の発売や、発売36年目にして初となる「アサヒスーパードライ」の全面リニューアルをけん
大手4社が相次いで発表した今期のRTD(蓋を開けてすぐに飲めるアルコール飲料)商品。サントリー、サッポロビール、キリンビールを取り上げた前編に続き、後編では、アサヒビールにフォーカスする。同社は2022年、「スーパードライ」をリニューアルし、ビール市場でシェアトップに返り咲いた。一方、RTDカテゴリーでは苦戦が続く。そこで23年は、収益拡大や看板ブランドの育成を狙い、他社とは一線を画したマーケティング施策を打つ。後発だからこそ実現した大胆な戦略とは。 アサヒビールは2023年3月10日、RTDカテゴリーの戦略説明会を実施。会見にはアサヒビール元マーケティング本部長(現職は社長)の松山一雄氏(画像左)が登壇した 「看板ブランドがない」状態脱却へ 「残念ながら当社は現在、RTD事業において確固たる地位を築けていない。また、市場を席巻するような強い価値を持つブランドも持ち合わせていない」 202
「ユニクロでBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)マネジャーを募集しているぞ」。2023年3月初旬、SNS(交流サイト)上で、こんな話題が一部の建築関係者をざわつかせた。正確を期すると、募集をかけたのはユニクロやGU(ジーユー)を展開するファーストリテイリング(以下、ファストリ)だ。 同社ウェブサイトの採用ページでは、「出店の更なる拡大と、日本と海外がつながったワンプラットフォームでの業務改革を行う為に、BIMを中心としたファーストリテイリンググループ全ブランドのグローバルでの出店DX化を推進頂く方を募集します」(原文ママ)としたうえで、BIMマネジャーなどの経験を持つスペシャリストを募集している(23年4月6日時点)。製造小売業の雄であるファストリがBIMで目指すのは、どのような姿か。同社の知られざるBIM戦略に迫る。 ファーストリテイリンググローバル出店開発部店舗設計業
公認ファンコミュニティー「GU MANIA」のメンバー募集を開始した。 ジーユーは4月3日、公認ファンコミュニティー「GU MANIA」のメンバー募集を開始した。 「GU MANIA」は、自身のSNSアカウントとジーユー公式アプリIDがあれば誰でも登録できる公式ファンコミュニティー。新商品を試せる試着会やモニターへの参加、商品開発に向けた座談会などを企画している。発売前の新商品プレゼントや、ジーユー公式SNSやオンラインストアにモデルとして参加できるチャンスもあるという。 GU MANIA特典 発売前の新商品を抽選でプレゼント。 新商品の試着会への参加や、開発中商品のお試し。 モデルとしてジーユー公式SNSやオンラインストアに参加できるチャンス。 ジーユーの展示会や各種イベントへ招待。 登録フォーム「GU MANIA FAQ」 内 https://faq.gu-global.com/art
凸版印刷株式会社は、2023年度新入社員研修を、2023年4月3日より4年連続で完全オンラインにて実施することを発表した。 オンライン研修は、過去3年間で効果が確認された知識の習得に関しては継続する一方で、知識を活用したスキルの習得については、VRコンテンツなどを活用する。 具体的な施策としては、スタンドアローン型のVRゴーグルを1人1台貸与し、体感型のVRプログラムとメタバース上でのコミュニケーションを導入する。 体感型プログラムで使用されたVRゴーグル 学習コンテンツは、危険な箇所や機械オペレータの目線で製造工程を体感できる「VR工場見学」のほか、唐招提寺・金堂の研修用VR映像コンテンツを用意し、完成当時の色彩や内部構造を体感できる「文化教養VR研修」などを実施予定だ。 さらに、新入社員一人ひとりを模したアバターを製作し、メタバース上で新入社員が交流することで、同期入社同士のネットワー
Stability AIは、同社が提供している画像生成AI「Stable Diffusion」を大幅に強化した「Stable Diffusion XL」(SDXL)をオープンソース公開する計画であることを明らかにしました。 学習データを従来の9億パラメータから、23億パラメータへと大幅に強化。これが次期バージョン3に組み込まれるとしています。現在パートナーに対するベータ版提供を行っていますが、パートナーでなくても、DreamStudioユーザーであれば利用できます。 DreamStudioは、Stability AIが提供するAI画像生成サービス。これまで、Stable Diffusionのバージョン1.5、2.1、そして2.1で768×768ピクセルの高解像度描画ができるモデルを利用できていましたが、これにSDXL Beta Previewが加わりました。 ▲DreamStudioならS
ChatGPT 4がリリースされてから、近い将来プログラマという職業はどうなってしまうのだろうと、と不安になったのですが、ようやく考え方が整理できたので書いてみたいと思います。 AIと過去のテクノロジーの違い今までもディスラプティブなテクノロジーは自分の人生で何回か登場しています。そもそもパーソナルコンピュータが衝撃的でしたし、自分が大学生の時に体験したインターネットもそうでした。スマートフォンもかなりのものでした。 しかし、私はそれのどれも「脅威」は感じたことがありませんでした。なぜかというと、やりたいなら、それを自分がそれをやればよいので、そんなには困りません。ところが、今回のAIの場合は、たとえAIを自分がやったとしても、そんなに遠くないうちに自分はいらなくなるでしょう。モデルをトレインする人は必要かもしれませんが、たぶんそんなに多くの人は必要ありません。 そうでなければ、AIをイン
スペイン・バルセロナで開催された携帯電話業界最大の見本市「MWC Barcelona 2023」では5Gのマネタイズ(収益化)が重要なテーマの1つと位置づけられており、5Gの高い性能を生かすコンテンツとして注目を集めていたのがメタバースである。ただ目指すところはメタバース(仮想空間)の先にあり、実際に会場で展示されていたデバイスからその傾向を確認していこう。 VRシフトが鮮明なHTCはプライベート5Gの活用も さまざまなメタバース関連の展示があった中、やはり注目の的はメタバースの利用に欠かせないXR関連デバイスだろう。メタバース関連デバイスやソリューションの展示に最も力を入れていたのが台湾の宏達国際電子(HTC)である。 韓国SK Telecom(SKテレコム)などがメタバースに注力した展示を披露していたが、メタバースに特化した展示はそれほど多くなく、あくまで5Gを有効活用するソリューショ
大日本印刷株式会社(以下、DNP)は、天藤製薬株式会社のブランドWebサイト「ボラギノールタウン」上に、メタバース空間「ボラバース produced by ボラギノール」(以下、ボラバース)を、2023年3月31日にオープンした。 「ボラバース」は、痔のお薬「ボラギノール」の開発・製造に込めた天藤製薬の想いやこだわり、変遷の歴史をわかりやすく紹介するメタバース空間だ。 「ボラバース」は、パソコンやスマートフォンのWebブラウザで体験できるよう最適化しているため、利用者は専用アプリをダウンロードする必要はない。 利用者は、自分のアバターを選び、ボラバース内の「ボラギノール広場」「ドラッグストア」「病院」「家」「工場」「歴史博物館」といったエリアを移動して、パネルや動画等を閲覧・視聴できる。 メタバース空間「ボラバース produced by ボラギノール」の画面イメージ 「病院」では、ブラ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
2023年に入ってから、元祖ソーシャルネットワーキングサービス「mixi」の人気復活とその理由に迫る記事を目にするようになった。以下はその一例だ。 「mixi、今なぜ再注目? “オワコン”の声に運営側「危機感はなかった」 Z世代を魅了する国産SNSゆえの“ある”独自性」(オリコンニュース、23年3月23日) 「Z世代が惹かれる『mixi』のレトロさ 変化するSNSとの関わり方」(Forbes JAPAN、23年3月7日) 「mixiはオワコンって誰が言った? “SNS疲れ”の時代に再ブームの可能性」(日刊SPA!、23年3月4日) きっかけは、中国最大手の検索エンジン「百度(Baidu)」を運営する百度の日本法人、バイドゥ(東京・港)が23年1月に公表したSNSに関する調査結果だ。日本語入力アプリ「Simeji」ユーザーを対象に定期的に実施しているアンケートで、「次にくると思うSNS」につ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く