例えば友達との会話で「あいつ大人気ないよね」って話が出たとする。 不幸にも友人の中でネガティブなラベルが貼られてしまってる奴。でも、もちろんそんな奴でもいいとこはある。おれ結構そんなとこ好きなんだけどなー、みたいな。 例えば。ですよ? そんな人間にfolksonomyが適用されれば、どうなるんだろうか? 自分が見落としていたタグが、新たな発見につながったりするんだろうか? それともみんながつけるタグに引っぱられて、ネガティブなラベリングが強化されていくんだろうか? ドラえもんがいたら「folksonomyメガネ」とか持ってたりするんだろうか。おもしろそうな半面、えげつなくこえーな。 でも、SNSとかで「本人には絶対見ることができない」みたいな悪魔の機能としてタグ付け機能がついたら、不可能ではない気もする。 なんか言葉にしたら怖くなったので自分におまじないしとく。 言葉になっていない感情に言
オリジナリティのないBlogはすぐにでも陳腐化していく。Blogで重要なのは情報を発信することよりも、Blogの読者と「つながる」ことである。いま個人に留まらず企業でも注目されているBlogは、その特性と使い方を十分に加味して取り組むべき「マイメディア」なのだ。 Blogの登場によってインターネットは大きく変わった。Blogは「即時性」、「インタラクティブ性」、「アーカイブ能力」といったインターネットの特性を活用する術をより早く、より簡単に、より安価に万人に与えた。まさにインターネットに秘められたパワーがBlogによって引き出されたことによって、現在の「ブログブーム」が巻き起こっている。 2005年4月時点でのBlogサービス大手7社の利用者数は約150万人以上と半年前の2倍に増え、その数は今もなお伸び続けているという。 サーチエンジンの検索結果の上位に個人のBlogが表示されるのも今や一
「自分にできるだけ相応(ふさわ)しいパートナー」を見つけることは、我々人間にとって、人生の最も重要なのテーマの一つでもある。しかし、そのプロセスである「恋愛」や「お見合い」に関して、なぜか今までシステマティックな考察がされて来なかったように思える。そこで、今回はその「パートナー探し」のプロセスをモデル化・数値化することにより、最適なアルゴリズムを見つけようと思う。 まずは、「自分にできるだけ相応しいパートナーを探す」というあいまいな問題を、もう少し明確にモデル化された問題に単純化する。もちろん、単純化するとはいえ、あまり現実とかけ離れていては役に立たないので、現実味を壊さない程度の単純化を行う。 [モデル化された問題] 結婚適齢期の女性が、これから10人の男性と順番にお見合いをして、その中から結婚相手を見つけることにしたとする。相手の意思は無視して良く、「この人と結婚したい」と宣言した時点
The Insignificance of Statistical Significance Testing 統計学的な有意性検定の意味のなさ Johnson, Douglas H. 1999. The Insignificance of Statistical Significance Testing. Journal of Wildlife Management 63(3):763-772. Jamestown, ND: Northern Prairie Wildlife Research Center Home Page. http://www.npwrc.usgs.gov/resource/1999/statsig/statsig.htm (Version 16SEP99). この論文の存在は, 久保拓弥さん(北大)の ページで知りました. The Wildlife Soci
上手に「怒り」を伝える言葉・方法・5つのステップ【公認心理師が解説】怒りの感情をぶつけて話すと険悪なムードになり、不毛なケンカを繰り返してしまうもの。 怒りの奥にある「素直な気持ち」を伝えながら、穏やかに話し合うコツを5つのステップで解説します。また、避けるべきNGワードについてもお伝えします。 「ケンカをするほど仲がいい」「ケンカをきっかけに絆が深まる」などと言われることもありますが、本当でしょうか? たしかに、ケンカによって本心からわかり合うことができたなら、ケンカをする意義もあるでしょう。しかし「キレて怒りをぶつけるだけのケンカ」で終わってしまったら、お互いへの不信感や不満が募っていくだけです。 たとえば、相手が連絡もなく約束の時間に30分も遅刻してきたら、待たされる側にはイライラが溜まります。すると怒りに任せて、「何時だと思ってるの? 待たされる方の身にもなってよ!」「まったくルー
マインド・マップをご存じでしょうか? 最近、日本でも新しい「メモ技術」として注目されるようになってきた記法です。この記事では、このマインド・マップという記法が、ITの現場でうまく使えないだろうか、というアイデアを紹介します。特に、IT分野で標準化されているUMLをうまく補完するツールとして、要求分析という上流工程をまず取り上げたいと思います。 「顧客の言葉を集めること」の難しさ ITシステム開発において要求分析を行う場合、現在ではUMLを使ったオブジェクト指向による概念モデリングや、ユースケース分析が主流になってきています。しかし、UMLには強い制約(記法の意味と文法)があり、誰でもすらすらとまとまるものではありませんね。特に、顧客へのインタビューを行う場面では、その場でUMLにまとめるというのは至難です。そこで、顧客との対面場面ではとにかく「顧客の言葉を集める」ことに徹し、それをメモ(イ
都こんぶを作っている大阪の中野物産(株)は昭和6年の創業以来70年以上、このお菓子を作り続けている。発売当初の都こんぶは硫酸紙(カニ缶などに使われている紙)に包んだものを紙芝居屋などに卸していたのだそうだ。その後、駅売り、劇場などでも売られるようになり全国規模で知られるように。現在のおなじみの赤いパッケージが誕生したのは昭和28年で、当初からデザインは変わっていないのだそうだ。 それにしてもあの独特な味と絶妙なこんぶの厚みはどうやって作られているのだろうかと思いさっそく調べてみると、中野物産のHPに何と“都こんぶ”製造工程のご案内というページがあり画像入りで詳しくその工程が書かれていた。それによると都こんぶはエビや貝などの付着物を取り除くというようなほんのわずかな工程を除くとほとんど手作業で作られているのだ。 材料となるこんぶは北海道・道南産の真こんぶで、乾燥した状態のものから作る。それを
浮世絵をフリーでダウンロードできるサイトってありますか? パワーポイントの背景に使用したいのですが? この手の使用に際しても問題無いでしょうか?
2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5
カラージップ・ジャパンは6月17日、東京放送およびフジテレビジョンと共に、次世代型バーコードシステム「カラーコード」技術を使用して、携帯電話とテレビ放送を連動させるアプリケーションの開発を行い、今夏からの運用を目指すと発表した。 「カラーコード」は2次元コードに赤青緑黒の4色を用いたバーコードシステムで、従来の二次元コードよりも組み合わせ数が多く、認識が容易であるという特徴を持っている。テレビ画面や印刷物、曲面など、様々なメディアや材料に対応しており、URLやデータの柔軟な設定が可能だ。 3社は現在、テレビ放送上に表示されたカラーコードを、携帯電話で認証することで、テレビ番組の内容に関連したモバイルコンテンツにダイレクトにアクセスできるアプリケーションの開発を進めているという。
NTTデータと東京放送(TBS)は6月17日、携帯カメラで撮影したポスターなどの画像から特徴を検出してサーバに送信し、対応したURLを携帯に送り返す「パッとび」の技術を、アニメ映画「あらしのよるに」のプロモーションに活用すると発表した。新技術を新作映画と共同でアピールし、普及に弾みをつけたい考えだ。 パッとびは、NTTサイバースペース研究所が2000年から研究してきた、携帯カメラやWebカメラ向け画像認識技術の総称。今回採用したのは第3世代の「パッとびG byみるら」で、シーフォーテクノロジーの画像特徴量抽出技術を活用している(関連記事参照)。画像の濃淡から特徴量を検出してサーバに送信し、サーバにあらかじめ登録しておいたURLを携帯に送り返す仕組みだ。 写真や絵などを、デザインを変えずに2次元バーコード化できるのがメリット。対応URLはサーバ側で変更できるため、映画公開前はプロモーション用
「情報バリアフリーのための情報提供サイト(トップページ)」は移転しました。移転先は以下のとおりです。お手数ですが、ブラウザのURLの設定を変更してください。 移転先URL:http://www2.nict.go.jp/v/v413/103/ 情報バリアフリーのための情報提供サイト
2024年4月12日 第4回高齢社会対策大綱の策定のための検討会を開催します(4/15) New! 2024年4月2日 第3回高齢社会対策大綱の策定のための検討会を開催します(4/3) 2024年3月19日 第2回高齢社会対策大綱の策定のための検討会を開催します(3/21) 2024年2月14日 第1回高齢社会対策大綱の策定のための検討会を開催します(2/15) 高齢社会対策の総合的な推進 内閣府では、高齢社会対策基本法(平成7年法律第129号)に基づき、 高齢社会対策会議(会長:内閣総理大臣)において高齢社会対策大綱及び国会に対する年次報告(高齢社会白書)を作成するとともに、高齢社会対策に関する調査研究、国民に対する広報・啓発活動を行うなど、高齢社会対策の総合的な推進を図っています。
今野純くん http://jkonno.exblog.jp/ 主宰の「これからの10年飲み会」に昨夜招かれた。早寝早起きの僕としては珍しく帰宅が深夜になった。とても楽しい会であった。「ウェブ社会[本当の大変化]はこれから始まる」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u105.html でも詳述したように、コンテンツ世界の需給バランスがこれから崩れる。コンテンツとはデジタル化可能な情報すべてを意味する。そしてそれは「次の10年はどういう時代か(6): Peer Production」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050614/p1 で紹介したエール大学Yochai Benkler教授のこの発言でわかるように、 There's a subcategory of things that ca
Business Week誌のエール大学Yochai Benkler教授インタビューが面白い。「The Sharing Economy: Yale law professor Yochai Benkler points to Google and Skype as examples of a new, Info Age market structure, based on peer production」 http://www.businessweek.com/magazine/content/05_25/b3938902.htm である。 As a professor at Yale Law School, Yochai Benkler doesn't seem like a prime candidate to rewrite the field of economics. But i
線画でGIFアニメを簡単作成 Pivot Stickfigure Animator スポンサード リンク ・Pivot Stickfigure Animator http://www.geocities.com/peter_bone_uk/pivot.html 人間や動物の線画が動くGIFアニメーションを簡単に作成できるフリーソフト。 作成方法はとてもシンプル。線画の人や動物の関節ノードをマウスで少しだけ動かしたら、次のフレームボタンを押す。また少し動かしたら次のフレームへ。これを繰り返すことでアニメーションが作成できる。あらかじめ人間や動物の原型はプリセットされている。もちろん、ゼロから骨格を描くこともできる。 これはとても単純なサンプル。実際には多数のプリセット素材が用意されているのでちょっとした短編ドラマをつくることもできそう。プレゼンのアクセントに。 スポンサード リンク Post
十日ほど前に某誌のアンケートに答えました。 厳格な字数制限があるので言葉足らずですが、想像力のある方ならば言葉を補って解釈して貰えると念じて、誤解を恐れずに答えました。 まあ、今まで『サイゾー』連載の「M2対談」や、日韓若手文化人会議などで何度も喋ってきた内容ですけどね。 ──────────────────────── 質問1A 歴史教科書問題をどう思うか? ──────────────────────── まず、自国に有利な歴史を教育するのはどの国もやる。それを悪いというならどこの国も悪い。次に、韓国や中国の反発を悪いと言っても始まらない。反発するのは国民で、政府が抑えるにも限度がある。だから問題は、損して得とる外交の本義から見て、この問題での日本政府からのメッセージが自らのフリーハンドを狭める稚拙なものであることだ。 ──────────────────────── 質問1B 親日反
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