インターネット経由でソフトウエアの機能をサービスとして提供する、Webサービス。その先駆的企業の1つが、Webサービスを2002年から手がける米アマゾンだ。「Amazon.com」のデータを自由に取得できる「Amazon E-Commerce Service」はよく知られているが、それ以外に、同社のストレージにデータを蓄積できる「Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)」や、同社のコンピューターパワーを利用できる「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」など、ソフトウエア開発の基盤となるサービスも提供している(当該ページ)。同社がこうしたサービスを公開する意図や、現在の利用状況について、Webサービスエバンジェリストのジェフ・バー氏に聞いた。 ■Amazon S3などのWebサービスは、どの程度使われているか
![【インタビュー】「Webサービスは新興企業の市場参入を促進する」、米アマゾンのエバンジェリスト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)