WordPressは世界で1番使用されているCMSかつオープンソースであるが故に、悪意のある第三者やプログラムから世界で1番攻撃されやすいCMSと言われています。 私自身も何度か攻撃を受けていて、実害に及ばなかったものから及んだものまで様々でした。クライアントの稼働しているWEBサイトに実害があった場合は、原因究明や報告、一次対応から恒久的対策までを行い、安全性を確保した上で再度稼働させる必要があり、その作業は簡単なものではありません。 被害があるのはクライアントだけではなく、そのサイトにアクセスしたユーザーに及びます。たとえ納品後の保守契約を結んでいなかったとしても、実装者の責任としてクライアント、ユーザーに安心して利用できるWEBサイトを目指さなければいけません。 私はセキュリティの専門家ではないもののWordPressを10年以上触っている中で様々な問題に当たり、対応してきました。そ