Markdownを頻繁に使っていると、つい間違った更新も発生してしまいます。そんな時に役立つのがバージョン管理システムですが、Markdownファイル同士の差分は単なるテキストファイルの比較以上のものではありません。 せっかくここまで広く使われているのですから、差分ももっと適した表示があるはずです。そこで使ってみたいのがmarkdiffです。 markdiffの使い方 markdiffはHTML上で使うようにもなっています。 このようにHTMLが出力されるので、スタイルシートで色分けしてあげればOKです。Aタグのhrefが違う場合はちょっと表示が確認しづらいですが、Markdownをそのまま比較するよりも分かりやすいのではないでしょうか。 markdiffはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。 r7kamura/markdiff