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ブックマーク / techblog.cartaholdings.co.jp (9)

  • 失敗から学ぶシステム開発委託 - CARTA TECH BLOG

    はじめに こんにちは、CARTA HOLDINGSでエンジニアをしているこんちゃん(@konchanSS)です。 この記事は筆者が新しく発足したプロジェクトのシステムを外部委託で作った経験をチームで振り返った際に得た学びを『システムを作らせる技術』によって補強したものです。 この記事を読んでくれた方は是非『システムを作らせる技術』を一読して欲しいです。 システムを知らないあなたにこそ読んでほしい この記事はビジネスサイドや、PdMだったりマネージャーといったいわゆるシステムの開発を依頼する側の人たちに向けて書いています。 意図した通りのシステムを作ってもらうための術を知ることはあなたにとって以下のメリットがあります。 意図した通りにシステムが動くことで業務の効率的になる 貴方がやろうとしているビジネスを促進させる システムを作ってもらうための術を知ることがなぜそのようなメリットを享受できる

    失敗から学ぶシステム開発委託 - CARTA TECH BLOG
  • React + RxJSで始める状態管理 - CARTA TECH BLOG

    こんにちは、fluctの@nekoyaです。 今日は現在開発に携わっている、俗に言う「管理画面」のWebアプリケーションのアーキテクチャをご紹介します。 このアプリケーションはReactとRxJSを軸として作られており、コードはTypeScriptを使って書いています。 アプリケーションを流れるデータと状態の管理について、Write StackとRead Stackという考え方を取り入れたところ、いろいろなメリットが得られたので、そのあたりを軸に掘り下げてみます。 全体の大まかな構成 各Stackの前に、まずはアプリケーション全体の構成をざっくりと見ておきます。 流れとしては、DispatcherからWrite Stack, Read Stackを通ってStateが生成され、それをViewが受け取るという構成になっています。 全体の流れとしてはFluxっぽい何かのひとつのあり方なのですが、

    React + RxJSで始める状態管理 - CARTA TECH BLOG
  • チーム状態をスムーズに変えて障害対応のコストと精神的負荷を抑える - CARTA TECH BLOG

    こんにちは。 @at_grandpa です。普段はバッチを書いたりメンテナンスをしています。 今回は、先日起きた障害対応の時、チームの状態をスムーズに変えることで対応コストと精神的負荷を抑えられた、ということを書きます。 目次 目次 障害発生 普段の対応 今回の対応 原因究明と現状把握 関係者が会議室に集まる 対応用Slackチャンネルを開設 ペアワークで実対応 落ち着いたら自席&Slackコミュニケーションへ移る 対応完了の確認と報告・チケットまとめ まとめ 障害発生 先日の朝に「レポートの数値がおかしい」という連絡がきて確認したところ、とあることが原因で、バッチの自動実行が約半日行われていないことがわかりました。 普段の対応 普段の対応は以下のような形です。 エラー発生をSlackの全体チャンネルで報告 バッチ系チャンネルにて、考えや現状を垂れ流す わからないことがあれば有識者にメンシ

    チーム状態をスムーズに変えて障害対応のコストと精神的負荷を抑える - CARTA TECH BLOG
  • 分子に1を足し、分母に2を足すだけで予測が良くなる話 - CARTA TECH BLOG

    コインを投げを観測し、コインの表になる確率を予測するとき、みなさんはどのように予測するでしょうか。 (コイン投げに限らず、表か裏のように二値になるような予測であれば、例えば、広告のクリック率や、単語の出現率、ナンパの成功率でもなんでもいいです。) コインが表になる確率が0から1まで一様だ(まんべんなく出る)とすれば、n回投げてs回表を観測したら、平均であるs/nをその確率として予測するのではないでしょうか。 この方法をもっと複雑な言い方をすれば最尤推定(maximum likelihood; ML推定)とよびます。コインが表になる確率が一様という事前確率まで分かっている前提ならば、これは最大事後確率推定(maximum a posteriori estimation; MAP推定)ともいえます。なんか最強っぽいですよね。 他に方法があるのでしょうか。スムージングという方法もあります。スムー

    分子に1を足し、分母に2を足すだけで予測が良くなる話 - CARTA TECH BLOG
    masayoshinym
    masayoshinym 2017/04/11
    ”コインを投げを観測し”
  • まとまってない文章を晒すのに抵抗があったけど、メモを垂れ流したら仕事がうまく回りだした件について - CARTA TECH BLOG

    Zucks Ad Networkでデータ解析をしています、@yuu_itoです。 気づいたら3月も半ばですね。花粉で目がしょぼしょぼします。 メモを取ることについて書いていきます。 きっかけ 技術調査のために論文を集めGoogle Docsにまとめていた時、 とりあえずまとめた後に共有しますねと連絡したら、 メモはGitHub Issueへのコメントで書いておいたら?というのが始まり。 やってみて気づいたこと まとまっていない状態の文章を晒すことに抵抗があったのですが、やってみると嬉しいことがありました。 1. Issueに気づいた人がコメントをくれる。 弊社ではGitHubSlackを連携してIssueの更新をSlackに通知しています。 取り組んでいること、考えていることを書いていると 「なんかデータの傾向がイメージと違った」→「それ~だからかも」 「計測しているデータ、不要なものも

    まとまってない文章を晒すのに抵抗があったけど、メモを垂れ流したら仕事がうまく回りだした件について - CARTA TECH BLOG
    masayoshinym
    masayoshinym 2017/03/16
    良いやり方だと思う。互いがやってることに興味関心を持ってくれるチームであれば。
  • インフラチームと開発チームの垣根をなくすためにAWSのCI環境を構築した話 - CARTA TECH BLOG

    こんにちは、VOYAGE GROUP システム部の @s-tajima です。 PHPカンファレンス2016 の「老舗メディアが改善に取り組んでいる話」でもお話した通り、長年オンプレミス環境で稼働してきたECナビを、AWSに移転しようというプロジェクトが進行しています。 そしてなんと先日、約24時間のメンテナンスを経てECナビの体(Webサーバ, 管理画面サーバの一部, データベースサーバ)がAWSに移転しました! AWS移転において得た知見, 構築したシステム等は数多くありますが、今回はCloudFormationとTravis CIを用いて 生産的 で 安全 で 手軽 なAWSのCI環境を構築したお話です。 背景 ECナビは、500万人を超える会員を抱えたVOYAGE GROUPが運営している中でも特に大きなメディアの1つです。 今回、そんなECナビのインフラ調達期間の削減、検証環

    インフラチームと開発チームの垣根をなくすためにAWSのCI環境を構築した話 - CARTA TECH BLOG
  • 社内向けニュース提供APIをS3+API Gatewayでサーバーレスにサクっと構築してみた - CARTA TECH BLOG

    こんにちは!VOYAGE MARKETINGシステム部の@gomachan46です。 普段はRuby on Railsを用いてPeXというポイント交換サイトの開発を主に行っています。 さて、PeXにはポイントを貯められるコンテンツがたくさんあります。その中のひとつ「YOUの気持ち聞かせてよ!みんなのNEWSウォッチ」は、ニュース記事を読んでリアクションするだけで、簡単にポイントが貯まるコンテンツです。 pex.jp 今回は、「みんなのNEWSウォッチ」のコンテンツストレージとしてはもちろん、APIとしても縁の下から支えてくれているS3の活用事例について書いていきたいと思います。 3行まとめ S3をAPIとして実際に利用してみた 負荷や管理周りなど考える事が減って良い ファーストリリースの価値検証等のフェーズでは特に一考の価値あり 「みんなのNEWSウォッチ」の仕組み はじめに「みんなのN

    社内向けニュース提供APIをS3+API Gatewayでサーバーレスにサクっと構築してみた - CARTA TECH BLOG
  • 初めての技術力評価会を終えたので感想を書いた - CARTA TECH BLOG

    こんにちは、fluct SSP開発部の@saxsirです。 今年の4月に入社した新人ですが、職場ではgolangとかAWSとかを使って社内向けのプロダクトをゴリゴリと開発しています。 さて、VOYAGE GROUPでは人事評価制度の一つとして技術力評価会という相互評価の仕組みがあります。 これは年に2回ほど開催されており、直近半年くらいの仕事から何かテーマをピックアップし、別チームのエンジニア2名(評価者)に「私はこんなすごいことをやったんだよ、どやっ」とお話しながら自分の技術力を評価してもらうという場になります。 もちろん、新卒も例外なく技術力評価会を行います。 今回は初めての技術力評価会を終えて私が学んだこと、を社外の方向けに書こうと思います。(言うまでもなく、私は被評価者です) ※以下、「技術力評価会」を「評価会」と略して表記する場合があります TL;DR 「なぜやったのか」を説明

    初めての技術力評価会を終えたので感想を書いた - CARTA TECH BLOG
  • ES5 + Facebook JSXで書かれたJavaScriptコードベースをTypeScriptに移行させる - CARTA TECH BLOG

    皆さんこんにちは。adingoにてFluctという広告配信システムの管理画面を中心にクライアントサイドの開発を行っております、大関です。 今回は、表題の通り、実際にプロダクトとして動いている既存のコードベースを、ES5ベースからTypeScriptに段階的に移行させた話について書こうと思います。 移行前のコードベース及び直面した課題 今年の1月頃から、アプリケーションのクライアント側の一部を、以下の構成で実際に開発しています。 言語 ECMAScript 5 主要な依存ライブラリ UI開発にReactおよびFacebook JSX syntax 統合イベントシステムとしてのRxJS テストコードのアサーションにpower-assert ビルドチェーン モジュール連結にbrowserify 環境変数に基づくビルドフラグ用途でenvify コードの解析とLintにESLint 未使用変数や未定

    ES5 + Facebook JSXで書かれたJavaScriptコードベースをTypeScriptに移行させる - CARTA TECH BLOG
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