18時を過ぎたら、時計はすべて翌朝の起床時刻を示すようにしたらいいんじゃないか、とふと思いました。 それを実現する新しい時計が、起床時刻計、略して起き時計(仮)。 自分の希望睡眠時間を6時間と設定したなら、示される時刻は現在時刻+6時間後ということになります。 18時なら24時 21時なら3時 24時なら6時 もし、朝6時に起きたいのなら24時に寝る、すなわち、起き時計が6時を指すと同時に就寝する必要があるわけです。 夜更かしによるダメージを視覚化 ふつうの時計では、示されている現在時刻を見て、そこに希望睡眠時間を上乗せして起床可能時刻を割り出しますが、そもそも時計が起床時刻を示していればこの計算は不要になります。 示された起床時刻では約束に間に合わないと判断できるなら、約束に間に合う起床時刻との差分だけ身支度や朝食にかかる時間、あるいは睡眠時間を削るしかありません。 たとえば、7:04の