はんだの工程では大きく分けると「フロー」「リフロー」「手付け」の3つに分かれます。 「フロー」は、 加熱して溶かした液体状のはんだが入ってあるはんだ槽の上を、プリント配線基板を流し、部品と基板の接合部にはんだ付けを行なう方法です。 「リフロー」は、 あらかじめプリント配線基板に「クリームはんだ」と呼ばれるペースト状のはんだをパターンに合わせて印刷をします。 そこに部品を実装します。そして、プリント配線基板へ直接、熱を加えてはんだを溶かし、はんだ付けを行う方法です。 「手付け」は、 はんだごてを使ってひとつひとつのはんだ付けを行ないます。 主に、この3つの方法ではんだ付けは行なわれています。 それぞれ、材料として使用されるはんだの種類も違ってきます。 ● フロー ・・・・ 棒はんだ ● リフロー ・・・・ クリームはんだ ● 手付け ・・・・ 糸はんだ トキワ電気株式会社 << 鉛フリ