これが大変に評価の高い本で、邦訳が長らく待たれましたが、ようやく2011年に「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」というタイトルで出版されました。 このドメイン駆動設計ですが、技術者の間ではしばしばDDDと呼ばれます。 これらのパターンのうち必要なものを状況に応じて適用することによって、オブジェクト指向が本来持っている、再利用性や保守性といった利点を最大限に生かすことができます(`・ω・´) 前提となる知識 DDDはオブジェクト指向デザインパターンの本ですので、オブジェクト指向設計における一定の経験と知識は必須となります(デザインパターンについての知識は必須ではありません)。 リレーショナルデータベースを備えたエンタープライズWebアプリケーションを前提としているので、サーバーアプリケーション設計・開発の経験があると理解がスムーズです。 アーキテクト向けの本ですので、UMLのクラス図や
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