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2021年9月18日のブックマーク (6件)

  • 尾崎豊は何を壊したかったのか | 令和の幸福論 | 野澤和弘 | 毎日新聞「医療プレミア」

    他者との接触を避け、家の中にいることを求められる。新型コロナウイルスが出現する前までは、誰がこんな状況を想像できただろう。世界中の人々が一斉に自粛を求められる事態など、人類にとって初めてだ。 感染者数の増加に伴う重症化する患者の広がりと医療崩壊が叫ばれる陰で、さまざまな問題が社会の底辺で起きている。家庭内での子どもや女性に対する虐待、失業による貧困や疎外、孤立、自殺……。ひきこもりもその一つだ。 すでに使い古された感もある「ステイホーム」の状況が、まるで保護色のようになっていて見えないだけで、ひきこもりは深刻さを増している。 幅広い年代、長期化するひきこもり コロナ前の調査になるが、ひきこもりは若者だけの問題ではないことが見えてきている。2018年に実施された内閣府の調査によると、40~64歳のひきこもりの推計数は61.3万人だった。15~39歳を対象とした3年前の調査での推計54万100

    尾崎豊は何を壊したかったのか | 令和の幸福論 | 野澤和弘 | 毎日新聞「医療プレミア」
    matone
    matone 2021/09/18
    若さゆえの有り余るエネルギーの行き場うんぬんという話はたまに聞くが、私はそんな力を自分の中に感じたことが一度もないので共感できない。子どもの頃からその日一日をやり過ごすだけで精一杯だった記憶しかない。
  • 職ナシ、金ナシの元アイドルが赤の他人のおっさんと住んで3年…同居最後の日に起こったこと | 文春オンライン

    アイドルであり、現在はライターや作家として精力的に活動する大木亜希子さん。2018年の5月、会社員だった大木さんは会社に行けなくなり、やむなく休職。みかねた姉からの提案で、独り暮らしをする56歳の男性サラリーマン・ササポンさんとの一つ屋根の下での“共同生活”がはじまった。 その様子とエピソードを綴った『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(祥伝社)が大ヒット。過度に干渉しないササポンさんとの時間によって大木さんが自分を取り戻す日々は多くの共感を呼び、この7月には『つんドル!~人生に詰んだ元アイドルの事情~』としてコミックにもなった。 一方で、その生活は当初からササポンさんが定年退職するまでという「期間限定」のものだった。そうして訪れた、ササポンハウスでの最後の日――。 「それでは、ササポンこの辺で」 全ての荷物を積み終えると、私は作業を手伝ってくれた彼に礼を言っ

    職ナシ、金ナシの元アイドルが赤の他人のおっさんと住んで3年…同居最後の日に起こったこと | 文春オンライン
    matone
    matone 2021/09/18
    本当なんだろうけど、信じられない。現代の寓話のようだ。なぜかわからないがとてもいい話。映像化されたら面白いか、逆にあり得なさが際立ってすごくつまらないか。どこかの局の深夜ドラマになりそうな気がする。
  • 小山田氏問題から考えるいじめ 雨宮処凛さん・武田砂鉄さん対談/上 | 毎日新聞

    子どもや若者、弱い立場の人たちの現在について語り合う雨宮処凛さん(右)と武田砂鉄さん=東京都杉並区で2021年9月1日、藤井太郎撮影 新型コロナウイルス禍が続くなか、新学期が始まり、いじめなど人間関係に悩んでいる子どもも多いかもしれない。学校でのいじめやインターネット上のバッシングについて、いじめられた経験のある作家の雨宮処凛さんと、社会問題について積極的に発信するライターの武田砂鉄さんの対談を、上下で紹介する。上は、小山田圭吾さんの問題や、ネットでのバッシングが社会をどう変容させ、若者や子どもたちにどんな影響を及ぼしているのか語ってもらった。(下は19日午前7時アップ予定)【構成・鈴木英生、小国綾子】 小山田さんバッシングもいじめに近い ――東京オリンピック開会式の音楽担当だったミュージシャン、小山田さんが、過去のインタビューで障害のある子どもへのいじめを明かしていたことから辞任しました

    小山田氏問題から考えるいじめ 雨宮処凛さん・武田砂鉄さん対談/上 | 毎日新聞
    matone
    matone 2021/09/18
    確かにそうだ。本当にイヤだ。 “SNSの炎上を恐れる人が多い中、過去の言動を掘り起こされることなど気にせず、乱暴なことを言い続けられる人が勝つ社会になっています。開き直り、強く出られる人が勝ててしまう”
  • 仏教に学ぶ「自分さえ自分の頼りにならない」真理、好ましくない変化は認めないという心が間違い(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    親、兄弟、子ども、財産……誰にでも頼りにしているものがあるはずです。しかし、お釈迦さまは「消えるもの、移ろいゆくものを心の拠り所としてはいけない」と説かれました。実際、地震や家事、パンデミックなどで大切なものを一瞬で失うことはありえます。 では、私たちはどのような精神で生きていけばいいのでしょうか? 紀元前から続く仏教の教えには、お釈迦さまが、心の問題で悩んでいる人々を救ったエピソードが多く残されています。今回はその中から、一晩ですべてをなくした女性がどのように真理に気づき、立ち直ったかを見ていきます。13歳で出家得度したスリランカ上座仏教長老、アルボムッレ・スマナサーラさんの著書『心は病気』より一部抜粋、再構成してお届けします。 ■箱入り娘、男と駆け落ちする のちに悟りをひらいた、パターチャーラー長老尼の物語を紹介しましょう。 この人は箱入り娘でした。家はたいへんなお金持ちでしたから、現

    仏教に学ぶ「自分さえ自分の頼りにならない」真理、好ましくない変化は認めないという心が間違い(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
    matone
    matone 2021/09/18
    自分で自分を全くあてにできないということをこれまでの人生でつくづく実感してきたが、こうして説話風に聞かされると改めて腑に落ちる感じがする。それでも生まれたからには、死ぬまで悪あがきするしかない。
  • 本屋lighthouse(ライトハウス)〈幕張支店〉 on Twitter: "話題の『東京の生活史』ですが、当店には流通関係諸々の都合により10/1あたりに入荷予定です。なお、事前予約で5冊を取次(問屋)に頼んでいましたが、入荷するのは2冊のみで、ギリギリ客注分が確保できる数なので、店頭には並びません。ご了承くださいませ。"

    話題の『東京の生活史』ですが、当店には流通関係諸々の都合により10/1あたりに入荷予定です。なお、事前予約で5冊を取次(問屋)に頼んでいましたが、入荷するのは2冊のみで、ギリギリ客注分が確保できる数なので、店頭には並びません。ご了承くださいませ。

    本屋lighthouse(ライトハウス)〈幕張支店〉 on Twitter: "話題の『東京の生活史』ですが、当店には流通関係諸々の都合により10/1あたりに入荷予定です。なお、事前予約で5冊を取次(問屋)に頼んでいましたが、入荷するのは2冊のみで、ギリギリ客注分が確保できる数なので、店頭には並びません。ご了承くださいませ。"
    matone
    matone 2021/09/18
    Eテレの100分de名著でディスタンクシオンを紹介して話題になった岸政彦氏が編集した話題作。あまりの分厚さに購入を迷っているんだけど、それ以前の問題なのか。確かに小さい本屋じゃスペース的にキツそうだけどな。
  • 「僕自身は空っぽの容れ物」――世の中の空気を歌に込め続ける桑田佳祐の今(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    「歌は空っぽの自分がバランスを取るためのアイデンティティー」。昭和、平成、そして令和と、桑田佳祐は40年以上にわたって自作のポップスを音楽シーンの第一線で歌ってきた。サザンオールスターズの一員としてデビューしたのは、1978年。当時とは世間も様変わりした。時代とともにヒット曲を世に送り出し、世相もエロもナンセンスも描いてきた桑田は今、世の中をどう見つめ、歌にしているのだろうか。(取材・文:内田正樹/撮影:倭田宏樹/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「僕自身は空っぽな容れ物みたいなものでね。空気とか情報とか、市井に浮遊しているものをキャッチしては、自分という空っぽの容れ物にポンポンと詰め込んで、それをシャッフルしたり、色付けしたりして吐き出してきた。『世の中を呼吸』しながら作品を紡いできたという感じ。そこに多少のエゴや性格もあぶり出されているのだろうけど、僕自身にあまり強い自我

    「僕自身は空っぽの容れ物」――世の中の空気を歌に込め続ける桑田佳祐の今(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
    matone
    matone 2021/09/18
    “断罪や糾弾をすれば世の中がよくなって、弱い立場の人が救われるのかといえば、そういうわけではないだろうし。そんな元気やエネルギーがあるなら、ちゃんと選挙にでも行って世の中を変えるべく行動するとか”