ブックマーク / tido.hatenadiary.org (2)

  • 2006-06-09

    いつものように朝起きてからスパモニを見ていたら、やはりいつものように畠山鈴香のことばかりやっている。ワイドショー的な動機探求がいつも通り展開される中で、ちょっとだけ気合いの入った映像が流れた。番組が溜め込んだ容疑者をめぐる100数十時間のビデオテープの中には畠山鈴香の見て来た「風景」があった。その後に、街の人のインタビューやオイルショックの映像などを挟みながら、彼女が生まれ育ち、転落した風景が流されたのだった。 犯罪者の風景論といえば足立正生らの『略式・連続射殺魔』を思い出す。もちろんそこまでのアプローチにはなりえてないけど、ワイドショーにしては良いアプローチである。過剰に無駄な情報を垂れ流して視聴率を獲得する中でもちゃんと犯罪者の背景に迫ろうとすることは大切なことだと思う。もう少しその辺のアプローチを増やしてくれれば、こうして朝から書き込んでしまうほどに考えさせられるはずなのだが。やはり

    2006-06-09
    matterhorn
    matterhorn 2006/06/10
    チェック
  • 2005-07-13

    昨夜の報道ステーションか何かでやっていた「ドイツの郵政民営化」だが、小麦色の肌をした店員の「日サロ郵便局」には笑った。郵便局に行くと(作業の緩慢さによって)無駄に待たされることが多いので、確かにほどよい時間つぶしができればいいと思う。 最低限の全国的サービスの質の維持は大切だろう。件のニュースで紹介されていた「なんでも屋」的な役割などフォ・ジェンチイの『山の郵便配達』のような良い取り組みだと思うし、オタール・イオセリアーニの『月曜日に乾杯!』に登場するような、ゴーゴリ文学的にいい加減な郵便配達夫がいてもいい。 http://d.hatena.ne.jp/koikeakira/20050707 ここ↑にあるような視点も大切である。 それは承知の上で望ましいサービスを考えてみよう。例えば「大人の郵便局」とかどうだろう? 官能的なコスプレ店員が届いた手紙や持参した手紙を朗読してくれるサービス。手

    2005-07-13
    matterhorn
    matterhorn 2005/07/13
    その追悼文って俺のブクマ一行コメントじゃね?と自意識過剰に反応してみる。いやいや、全くもって同意見。
  • 1