3月15日、日銀の黒田東彦総裁(写真)は、衆院・財務金融委員会で、債券市場の機能度低下を是正してから退任すべきだったのではと問われ、「(自身の)後継者のためにその時点では最善でないことでもやることはあり得ない」と述べた。写真はワシントンで2019年10月撮影(2023年 ロイター/Carlos Jasso) [東京 15日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は15日、衆院・財務金融委員会で、債券市場の機能度低下を是正してから退任すべきではと問われ、「(自身の)後継者のためにその時点では最善でないことでもやることはあり得ない」と述べた。
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