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全日本大学対抗選手権自転車競技大会(通称インカレ)が、鹿児島県根占(ねじめ)自転車競技場で開幕。初日は男子チームパーシュートと男女個人パーシュートの決勝が行われた。チームパーシュートは朝日大学が優勝。そのメンバーの安達光伸が個人パーシュートでも優勝し、初日にして早くも2冠を達成した。 2019年に333.33mバンクに改修された鹿児島県根占自転車競技場 photo:Satoru Kato 鹿児島県の塩田康一知事が来場された photo:Satoru Kato2021年総合優勝の日本大学から優勝旗が返還される photo:Satoru Kato 鹿児島県でのインカレ開催は2012年以来10年ぶり。今大会のトラック競技会場となる根占自転車競技場は2012年大会でも使用されたが、鹿児島国体開催決定を機に2019年に改修され、従来の400mバンクから333.33mバンクに生まれ変わった。しかし折か
ツール・ド・フランス2022現地レポートby綾野 真 魚市場からワールドツアーへ デンマークが生んだ新たなツール覇者ヴィンゲゴー ツールにいつか勝てる日が来ると信じ続け、確信したのが昨年のこと。グランデパールのホストを務めた母国の期待に応えデンマークにマイヨジョーヌを持ち帰ることになったヴィンゲゴー。信念の強さと「2人のガールフレンド」のサポートで精神面の脆さも克服。新たなツール覇者の横顔と生い立ちとは。 最強チームに支えられ、ポガチャル陥落に成功した最強クライマー 超級グラノン峠で独走するヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos タデイ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴー。2人のずば抜けた強者の闘いだった2022年ツールの個人総合優勝争い。加えて言えば、それを支えたチームの強さもそれを大きく左右した。 序盤、圧倒的な力を発揮した過去2大会のディフェンデ
2009年ジャパンカップを制したクリスアンケル・セレンセン(デンマーク)が9月18日、世界選手権の解説として訪れたベルギーでのライド中に交通事故で命を落とした。享年37歳。 2010年ジロ・デ・イタリア第8ステージで優勝したクリスアンケル・セレンセン(デンマーク、当時サクソバンク) photo:Kei Tsuji デンマーク放送局TV2 Sportの解説者として9月19日より開幕するロード世界選手権のためにベルギーを訪れていたセレンセンは、個人タイムトライアルが行われるクノック=ヘイストブルッヘにほど近いゼーブルッヘをライド中に車に追突され、37歳の若さで命を落とした。 同局のディレクターであるフレデリク・ラウエセン氏はこの訃報について「同僚であるクリスアンケル・セレンセンが亡くなったと聞かされた時の悲しみは、あまりにも大きかった。彼は世界選手権のためにベルギーを訪れ、本日土曜日のライド中
コルナゴが初となるツール・ド・フランス公認バイクを日本国内1台限定で発売する。V3-RSにカンパニョーロのSuper Record EPS discとBora Ultra WTO DBを組み合わせ、随所にマイヨジョーヌの黄色をあしらった200万円超(税込)の特別限定車だ。 コルナゴ V3-RS TdF 限定完成車 (c)アキボウ 今回日本国内1台限りで発売されるのは、今年のツール・ド・フランス開幕を祝して発表され、ファンの注目を集めていたコルナゴのV3-RS特別限定車。その反響の高さから海外では早々に完売となったものの、日本市場にマッチする480sサイズが一台のみ入荷。抽選で1名のみに購入権利が提供されるという。 車体はタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)のマイヨジョーヌ2連覇を支えた軽量オールラウンダー、V3-RS。トップチューブとフロントフォークにはツール・ド・フラ
「ゴリラ」の愛称で知られるアンドレ・グライペル(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)が今シーズン限りでの引退を発表した。ツール・ド・フランス第21ステージの前日に動画を公開し、「携わってくれたすべての人に感謝したい」と伝えた。 今年限りでの引退を発表したアンドレ・グライペル(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション) photo:A.S.O. 39歳の誕生日を迎えた翌日、そして出場していたツール最終ステージ前日の7月17日に、チームが公開した動画で今年限りの現役引退を発表したグライペル。「このツール・ド・フランスが最後となり、2021年を最後に現役から退くことを決めた。チームメイトやスタッフと一緒にここまで成し遂げた結果に満足している。チームのサポートや仲間、そして家族の存在なしでは達成できなかった」。 2006年にTモバイルでプロデビューしたグライペルは、2008年のツアー
自転車を国技とするベルギーでMTBダウンヒルのナショナルチャンピオンにも輝いたステイン・デフェルム。彼がプロ選手を引退した後に立ち上げたのが小径車ブランドのステインサイクルズだ。ラインアップされる小径車「Peg」はパフォーマンスに妥協すること無く作り上げたジオメトリーと、持ち運びしやすい設計が特徴である。 ステインサイクルズ Peg ベルギーのロードレーサー一家に生まれたステイン・デフェルム。彼が自転車競技に携わるのは必然であり、とりわけ惹かれたMTBのダウンヒルのプロ選手としてワールドカップに出場。3度もベルギーナショナルチャンピオンになるという輝かしい成績を残している選手でもあった。 工業デザインを学んだデフェルムはプロスポーツ業界には進まず、ドイツのバイクブランドであるライズ&ミュラー社にジョイン。高級シティバイクと折りたたみ自転車の開発経験を積み、自分自身が乗るための自転車を作り始
新製品情報2020 フジ FARPOINT & MOTIVATOR ライフスタイルに溶け込む2種類のコミューターE-BIKE 国内E-BIKE市場にフジも参入。ロングリアセンターを持ち抜群の安定感と大容量の積載を可能とした「FARPOINT」と、バーファンのリアハブモーターと内蔵式バッテリーを採用しスマートなルックスに仕上がるクロスバイクタイプの「MOTIVATOR」を発表した。 フジ FARPOINT フジ FARPOINT (c)アキボウ ハイパフォーマンスなロードやトラックバイクとともに、アドベンチャーからシティ系までカバーする幅広いラインアップを揃えるフジ。2020年モデルから国内E-BIKE市場に参入し、「BOOST U」というプロジェクトの元開発されたアーバンコミューター系のモデルを2車種、来春から発売を開始する。 グラベル/アドベンチャーバイクの「JARI」シリーズのフレーム
国内でも有数の歴史を誇るスポーツバイクブランド、ミヤタサイクルから走行距離115kmのEバイク「CRUISE(クルーズ)」が発表された。シマノのEコンポーネント「STEPS」、ディスクブレーキなどを搭載する次世代を予感させるクロスバイクだ。 ミヤタサイクル CRUISE (c)ミヤタサイクル ヨーロッパでは既に1つのジャンルとして確立された電動自転車、Eバイク。マウンテンバイクを中心にロードなど様々なバイクに搭載され、自転車での遊びの幅を広げる新しい存在として、ユーロバイク2017でも最も注目を浴びていた。 アシストの規制もあり依然として普及の足が重い日本でもEバイクの流れが起こりつつある。その一角を担うのが、国内でも有数の歴史を持つバイクブランドのミヤタサイクルだ。「自転車に乗る楽しさを体験できるものづくり」をコンセプトに、自然を楽しめるスポーツバイクやロングライドに挑戦しやすくするため
2019モデルインプレッション ジャイアントが満を持して送り出すE-BIKE ESCAPE RX-E+を聖蹟桜ヶ丘・いろは坂でテストライド 世界最大の自転車ブランド、ジャイアントが満を持してE-BIKEを発表する。パワーユニットをヤマハと、バッテリーをパナソニックと共同開発したESCAPE RX-E+の実力を「坂の町」聖蹟桜ヶ丘で試した。 ジャイアント ESCAPE RX-E+ アイスグレイ (c)ジャイアント 欧米では台数ベースで毎年20%以上の伸びを見せているというE-BIKE。主要なバイクショーでも主役となり、今最も注目を集めるカテゴリーの波が遅まきながら日本にも到達しようとしている。 日本独自のアシスト規制に合わせたパワーユニットがシマノやボッシュといったサプライヤーから供給されるようになり、ダイレクトなアシストと高ケイデンスに対応するスポーティーなE-BIKEを各ブランドがライン
栃木県宇都宮市を舞台にしたロングライドイベント「第11回うつのみやサイクルピクニック」が4月14日(日)に開催された。桜が散らずに残る里山の豊かな自然を走り抜けたイベントの模様をレポートしよう。 今年は桜の季節に開催されたうつのみやサイクルピクニック 四季のある日本にとって春は始まりの季節。新しい職場や学校での新たな出会いや挑戦に心踊らせる時期だろう。自転車乗りにとってもそれは同じこと。競技者であればレースシーズンが始まり、サイクリングを楽しむ方々も日本全国様々な場所でサイクリングを楽しんでいいることだろう。そんな桜の季節に今年も第11回うつのみやサイクルピクニックが開催された。 栃木県宇都宮市を舞台にしたロングライドイベント、”サイピク”。宇都宮市といえば自転車ファンにとっては海外のトップ選手が来日することで知られるジャパンカップや、国内強豪チームの宇都宮ブリッツェンでお馴染みの場所。そ
列車に自転車を乗せ、流れゆく景色に旅情を感じつつ、駅弁をひとつまみ。行動範囲を大きく広げてくれる輪行サイクリングは伝統的な旅の手法です。バイクプラス多摩センターに勤める鉄道好きの「テツ店長」こと河井さんが、日本各地を輪行で旅する連載が始まります。 河井 孝介 旅する人 河井孝介プロフィール バイクプラス多摩センターの店長を務める48歳。前職で足かけ10年にわたる勤務を鉄道の無い(モノレール除く)沖縄県で過ごした反動からか、帰京後は輪行サイクリングの虜となり、現在は鉄道と自転車を組み合わせ、鉄道廃線跡や未成線など鉄道の歴史を辿るサイクリングをライフワークとする。鉄道趣味のジャンルは「乗り鉄」。旧国鉄型車両を心から愛し、ひそかにJR全線乗車にチャレンジ中。非常勤の防衛省職員である予備三等陸曹の身分も合わせ持っている。 みなさんはじめまして! 輪行サイクリングで全国の鉄道廃線跡を巡ることをライフ
3Tが長野県の乗鞍高原にある「ノーススターアルパインロッジ」に、試乗車を設置したエクスペリエンスセンターを期間限定オープン。話題の1×エアロロードやグラベルバイクを大自然の中で体験しよう。期間は8月26日(日)まで。以下、プレスリリースより紹介しよう。 3T Experience center Norikura 3Tが乗鞍高原にバイク試乗が出来るエクスペリエンスセンターをオープン (c)あさひ 話題の3T 1xエアロロードバイクとグラベルロードバイクを大自然のフィールドが広がる乗鞍高原で体験。この夏、ヒルクライム&アウトドアフィールドの聖地「乗鞍高原」に3T Experience center Norikuraを期間限定でオープン 施設概要 場所:ノーススターアルパインロッジ 長野県松本市安曇4306(乗鞍高原) URL:https://ridenorthstar.com/ 貸出可能時間:
ツール・ド・フランス2018現地レポートby綾野 真 「解禁されるも、まとまらない」 ディスクブレーキを取り巻くプロトンとサポート体制の現況 ツール・ド・フランス開幕と時期を同じくして解禁されたディスクブレーキの本格使用。この世界最大のレースには様々な新型バイクが投入されることもあり、ディスク化が一気に進むとみられたが、そうではない面も。ディスクを取り巻くツールの現状を調べてレポートしよう。 ペテル・サガンが駆ったスペシャライズドの新型Venge photo:Makoto.AYANO UCIから「アジェンダ2022」が発表されたのが6月23日。そのなかで、これまでトライアルとして許可されていたディスクブレーキの使用を7月1日から全面解禁することが明らかにされた。つまりツール・ド・フランスからは公式に使用ができるということになる。賛否両論、ローターによるケガなど危険を懸念する声もあったが、今
日本を旅するサイクリスト群像 東京〜大阪3000km? 超長距離ライドイベント、ジャパニーズ・オデッセイって何だ 9月中旬から、人知れず日本を舞台に開催されていた超長距離ロングライドイベントがあった。その名は「ジャパニーズ・オデッセイ」。東京から大阪まで、信州や四国の難関山岳を経由しながら走る、究極のバイシクルジャーニーだ。彼らに帯同したカメラマン、下城英悟さんのレポートを紹介します。まずは序章から。 今をさることひと月ほど前、9月17日午前4時、場所は東京日本橋。大都市東京の中心とはいえ、週末の、しかも早朝となればさすがに人通りもまばらです。 その橋の上、人知れず参集する人影と車輪の群れがあります。秋の入り口、運河を渡る朝の川風が涼しいですが、まだ少し夏の名残も感じられる。それは大きな台風が近づいているせいかも知れません。少しづつ青白む空のもと、彼らが何者か、少しづつ分かり始めます。 驚
プロ通算525勝を誇る史上最強のロードレーサーが自らの名を冠したバイクブランドがエディ・メルクスである。そのラインアップの中から、独特なフォルムを持つセカンドグレードのロードレーシングモデル「Sanremo76」をインプレッションした。 エディ・メルクス Sanremo76 photo:Makoto.AYANO 16年に渡る現役生活の中で制したレースの数は525。100年以上に渡る自転車競技史において空前絶後の勝利数を誇るのが、ベルギー人のエディ・メルクス氏である。偉大なチャンピオンと讃えられる選手は他にも多くいるが、こと勝利数という点では、メルクス氏の右に出るものはおらず、その圧倒的な強さからつけられたニックネームは「カニバル(人喰い鬼)」。現役を退いて40年が経とうとする現在においてもロードレース界に多大な影響力を持っている。 メルクス氏が525勝を成し得た背景には、様々な要因が挙げら
新製品情報2015 使い勝手と耐久性を追求したツーリングバッグ&ラック ARKEL TAILRIDER Trunk Bag カナダに拠点を構えパニアバッグを中心に製品をリリースするブランド、ARKEL(アーケル)より、ダボ穴のないロードレーサーにも取り付けできるシートラック「RANDONNEUR Rack」と、シートバッグ「TAILRIDER Trunk Bag」が登場。取り扱いはダイアテックプロダクツ。 使い勝手の良いパニアバッグを製作するため1988年にカナダで生まれたブランド、アーケル。実走テストを繰り返すと同時に、ユーザーのフィードバックを反映させた製品開発を行っており、耐久度が高い質実剛健なプロダクトを多くリリースしている。 アーケル RANDONNEUR Rack photo:So.Isobe さて、そんなアーケルから今回紹介するのはシートポスト取り付け型のキャリアと専用のトラ
アクションカメラという分野に割って入った、日本を代表するコンポーネントメーカーのシマノ。ハウジングを必要としないCM-1000がモデルチェンジを果たし、全くのニューモデルCM-2000とCM-1100がデビューした。 シマノ CM-2000(手前)、CM-1100(奥) シマノが2014年にリリースしたアクションカメラのファーストプロダクト「CM-1000」。防水用のハウジングを必要とせず軽量に仕上がり、フルハイビジョンで撮影が可能なCM-1000の登場より3年。満を持してシマノはCM-1000の後継モデル「CM-1100」と全くのニューモデル「CM-2000」を発表した。 新モデルの特徴は、あらかじめ設定したスピードもしくはケイデンス、心拍数、パワー、Di2の段数の数値に達すると、録画を自動的に開始してくれる「データリンク撮影」機能が搭載されたこと。CM-2000のみGPS機能により地図
エンデュランスバイクの革新 Domane SLR vol.2 前後デュアルIsoSpeedを搭載 振動を打ち消す3つのコアテクノロジー 2012年に発表された初代ドマーネのIsoSpeedテクノロジーは、パワーの伝達を確実に行いつつ、従来のロードバイクより2倍の快適性を手に入れ、ロードバイク界に改革をもたらしたと評価されてきた。しかしトレックの開発チームは決してそれに満足することなく、さらなる改善を進めた。 Domane SLR トレック・セガフレードチームモデル photo:Makoto.AYANO トレック・セガフレードの選手たちによってパヴェ走行でのフィードバックを得た (c)TREK初代ドマーネは好評を博しつつも、フロントとのアンバランスを懸念する評価もあった。また、レース現場でのプロライダーからのフィードバックも充分に蓄積された。2014年1月に新たにプロジェクトを立ち上げてから
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