昨日の午後、一人で仕事をしていると誰かが来た様子。 玄関に立っていたのはお菓子教室の生徒さんでした。 「先生、マスクを作ってみました!どこ行っても手に入らないってこの間おっしゃてたから、良かったらどうぞ。」 とりあえず家族分プラス何枚かを縫ってみたとのこと。 「そんな貴重なものをいただいていいのですか?」 嬉しいのと、申し訳ないのとで胸がいっぱいになってしまいました。 今はどこの手芸屋さんでもマスクの材料は品薄で、数量制限もあり、手作りも大変だと聞いていたのです。 「もったいなくて使えない…」と言うと、 「試しに作ってみたものだから、そんな完ぺきじゃないですよ。気にせずどんどん使ってください」 リバーシブル仕様だそうです。 縫いものが苦手過ぎる私には、もはやその構造もよくわからず驚嘆するばかりです。 本当にありがたいです。 ラジオを聴いていたら、「貴重品は車内に残さないでください」と言われ