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新古書店と出版に関するmayoneezのブックマーク (44)

  • asahi.com(朝日新聞社):TSUTAYA、中古本に参入 5年で200店計画 - ビジネス・経済

    中古コーナーが設けられたTSUTAYA横浜みなとみらいの店内。「買取」を呼びかける看板もある  CDやDVD、の販売・レンタル店「TSUTAYA」を展開するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)は24日、中古の買い取り・販売に新たに乗り出した。中古市場での競争激化が予想され、新刊書市場への影響を指摘する声もある。  横浜市の「TSUTAYA横浜みなとみらい店」内に開店した「ecobooks」(エコブックス)1号店の中古の品ぞろえは約10万冊。新刊書、レンタルを含めた約22万冊から、お客は好きな商品を選べる。1カ月間の売り上げ目標は800万円。今年度中に首都圏や大阪府内などに10店舗を開店し、5年以内に全国で200店舗に広げる計画だ。  現在、中古市場の規模はネット販売を除いて推定800億円強。ブックオフが6割のシェアを占めているが、TSUTAYAの参入で競争が激しくなり

  • 裁断済本流通問題にどう対応すべきか | 栗原潔のIT弁理士日記

    いわゆる「自炊」ブームが始まった頃から、ヤフーオークションで「裁断済」書籍の流通が始まっていましたが、最近はその数が着実に増えているようです。 当然予想されることとして、裁断済を買った人は「自炊」して、またその裁断をオークションに出すことになるでしょう。現状では、ブックオフは裁断済を買い取ってくれないようです(参考ページ)が、需要が大きくなれば扱いを始めるかもしれません。こういう形で裁断が流通していくと、ヤフオク(あるいはブックオフ等)が手数料を得るだけで、出版社にも著作者にもまったく対価が渡らない状態で商用著作物が流通していくことになるので好ましくない状況ではあります。 しかし、 1.を買う 2.裁断して自分でスキャンする(いわゆる「自炊」) 3.裁断を(オークション等を経由して)他人に転売する 4.他人もまた「自炊」する 5. goto 3. というプロセスには(2.のスキ

    裁断済本流通問題にどう対応すべきか | 栗原潔のIT弁理士日記
    mayoneez
    mayoneez 2010/08/20
    『最も前向きな解決策は権利者が正規の電子書籍を安価かつ簡便に買えるようにしてくれること』
  • 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    中古事業のFC展開をにらみ、中古のやCD、DVD、ゲームソフトをネットを通じて買取・販売するネットオフと資・業務提携を締結。互いに買取った商品を相互供給していくのが狙い。資提携ではすでにネットオフの株式30%をCCCが取得。そのほか、今夏をメドにネットオフの運営サイト「イーブックオフ」でTポイントサービスを開始する。 中古事業「ECO BOOKS」はまず6月に直営店1店舗で実施。今秋までに直営3店舗にまで拡げた後、FCに事業提案していく。来期には年間50店に拡大したい考え。提案する売場は、面積で70~100坪規模。売上げは70坪で400万~500万円、100坪で600万~700万円の見通し。

    mayoneez
    mayoneez 2010/05/17
    『「イーブックオフ」でTポイントサービス』『中古本事業「ECO BOOKS」』『来期には年間50店に拡大したい考え』
  • ネットオフ、CCCと資本・業務提携 CCCは2010年度中にTSUTAYAで中古本事業をフランチャイズ展開 ニュースリリース|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO増田宗昭、以下CCC)と、ネットオフ株式会社(社:愛知県大府市、代表取締役社長:黒田武志、以下ネットオフ)は、CCCがネットオフの株式の30%を保有する資提携ならびに、ネットオフが運営する「イーブックオフ」でのTポイントサービスの開始及びCCCが新たに行う中古事業「ECO BOOKS」における相互の商品供給に関して業務提携を行うことに合意いたしました。 ネットオフはインターネット上での中古・CD・DVD・ゲームソフトの宅配買取・販売を行う日最大級の中古オンライン書店「イーブックオフ」の運営を行っており、「自宅に居ながらリユース」という新しいライフスタイルを作り上げてきました。一方、CCCは会員数3462万人、提携企業数69社(2010年3月末現在)の国内最大級の共通ポイントサービス「Tポイント

    mayoneez
    mayoneez 2010/05/14
    イーブックオフを運営するネットオフとTSUTAYAのCCCの資本・業務提携
  • 新刊書店「冬の時代」…古書買い取り販売に活路? (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    新刊書店が続々と古書ビジネスに進出している。家庭の棚を占める“在庫”を高値で買い取り、購買意欲を刺激。を売ったお金で別の新刊を買う…という好循環を狙う。「新刊が売れなくなる」と敬遠されがちだった新刊と古書の併売が、消費者の節約志向にもマッチして書店再生の秘策として注目されている。(海老沢類) 東京都江東区の商業施設に昨年10月にオープンしたフタバ図書TERA南砂町店は、売り場の3分の1にあたる約300平方メートルを古書コーナーに割く。約8万冊の古書在庫はすべて来店客から仕入れた。買い取り価格は、発売6カ月以内の文芸書なら定価の30%が相場だが、2巻合計で200万部を超すベストセラーになっている村上春樹さんの最新長編『1Q84』は「在庫が不足している」(同店)ため、定価(各1890円)の半額を超す1000円を提示。売る人にとって購入時との差額である890円で読めるというお得感をPRし、

  • 【ドラマ・企業攻防】ブックオフ“改善計画” 黒子の大日本印刷が表舞台へ (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    5月13日、出版業界に激震が走った。大日印刷グループと講談社など出版大手3社が、中古販売のブックオフコーポレーションに出資すると発表したためだ。黒幕は、大手書店を買収で次々に傘下に収めてきた大日印刷。新刊が発売された直後に半値で中古として販売するブックオフは、出版社や書店にとって“天敵”だ。これまで黒子に徹してきた大日印刷が表舞台へと上がり、業界秩序を乱す異端児の“改善計画”に乗り出したとの見方がもっぱらだ。甘い幻想 「怖くないといえばうそになるが、わざわざ出資して上場企業の主要業務をやめさせるようなことはあり得ない。株式の買い増しもしないと聞いている」 ブックオフの佐藤弘志社長は、新しい出資者に戸惑いながらも、希望的観測を漏らした。 出資比率(議決権ベース)は大日印刷グループが傘下に収めた丸善、図書館流通センター分を含め17・98%。講談社、小学館、集英社の出版3社が各4・

  • ブックオフへ出資、出版連合6社の狙い(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    「ブックオフ株を買って、何をするつもりか」――。  5月、ファンドが保有するブックオフ株が複数社に譲渡された。その企業群を見て、出版関係者に衝撃が走った。大日印刷と傘下の丸善など2社、講談社、小学館、集英社という出版業界大手がそろって名を連ねていたからだ(下図表参照)。出資の真意は何か。業界でさまざまな憶測が飛び交っている。  ブックオフコーポレーションといえば、既存の出版流通ルートを介さずに消費者から直接中古を買い取り、安価で販売するビジネスモデルで成長を続けてきた。すでに全国に900店舗を構え、の一大流通網を築き上げている。ただ、発売から間もないでも消費者から仕入れて安く売りさばくため、「新刊の販売に影響が出かねない」と出版社はその存在を好意的にはとらえず、むしろ“敵対”する関係だった。 昨日の敵は今日の友 出版新戦略の真意  ファンド側からブックオフに対し株式売却の打診があ

  • Vol 2. 大日本印刷が丸善、ジュンク堂に続き、ブックオフを傘下にした件について (2)|メディアレビュー・ジャパン

    小:そういえば、ブックオフとその他古書店は競合しないんですかね? わたしのなかではゲームソフトと漫画はブックオフから、ニッチな書籍や雑誌は古書店で買うからバッティングしませんが...。 橘:昔から、新刊出版社と古書店とは、不思議な共存をしてきたんだな。古書店は、出版社の出したを鑑定して、後世に残るだけを残してきた。それは神保町や古書会館の果たした役割であり、出版社の編集者も古書店に通って価値ある古書を探してきた。 橘:だけどブックオフは、そうした旧来の古書店の役割を否定し、チリガミ交換レベルの作業で大量生産されたのリサイクル事業として成功したわけだ。実は、マスセールだけに走った大手出版社が、その結果として自ら作り上げたのがブックオフなんだ。 つまり新刊書店は新刊なら何でもあるから、逆に普通の人には何を読めばよいのかわからない。ブックオフはたくさん売れたものがメインの商品なので、読者

  • 「自由価格本、拡大したい」ブックオフ・佐藤社長|新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    5月22日、東証アローズで決算説明会を開催。さきごろ発表された出版社3社と大日印刷グループによる株式取得について「公式の協議はまだ行っていないが、当社としては昨年から展開を始めた自由価格コーナーの拡大などを期待する。これまでの実績では、半額の中古より棚当りの売上げがよい」と説明。2008年3月期連結業績は、売上高が初の600億円台に到達(既報)、今期はリユース商材の総合ショップ「中古劇場」の出店に注力し、年商700億円を目指す。

    mayoneez
    mayoneez 2009/05/23
    『昨年から展開を始めた自由価格本コーナーの拡大などを期待する。これまでの実績では、半額の中古本より棚当りの売上げがよい』
  • 『中古本の利益の一部を著作者に還元』

    アーカムしゃちょう日記:アーカムでできること。 http://arcam.typepad.jp/arcamstaff/2009/05/post-febc.html アーカムしゃちょう日記:著作権者に利益を還元すること~みなさんの意見、ブロガー編 http://arcam.typepad.jp/arcamstaff/2009/05/post-637e.html えーとえーと。これ、難しいな。 ここでは、著作権法はとりあえず関係ない。古書店の人が、古書の売買について、著作権者に何かを支払わなければならないわけではないし、購入者も、それは同じ。 今の著作権法は、流通の前段階でコントロールするというモデルになっている。他方、著作物の流通による利益の一部を著作者が得られるべきという考え方もあるだろうし、ペイ・パー・ビューのような享受への対価のほうが自然だという考え方もあるだろう。で、それぞれに、いろ

    『中古本の利益の一部を著作者に還元』
  • 大日本印刷は出版業界の救世主? 「主婦の友」救済に「ブックオフ」出資

    印刷業界2強の一つ、大日印刷が出版業界への投資を加速している。書店大手の丸善、図書館流通センター、ジュンク堂書店を2008年相次いで子会社化したのに続き、2009年5月には女性雑誌の老舗、主婦の友の株式約39%を取得し筆頭株主に。さらに、古書販売チェーンの「ブックオフ」を展開するブックオフコーポレーションに講談社、集英社、小学館の出版大手3社を巻き込んで出資することも決めた。 創業の原点を自らテコ入れ 大日印刷の幹部は次のように説明する。 「今のままでは出版印刷は縮小の一途。ここは大日の創業の原点。そこを自らテコ入れし、電子出版などの新ビジネスも着実に獲得していく」 1876年創立の大日は出版や紙幣などの紙印刷を主体に成長してきた。しかし、90年代以降、インターネットの普及にともなう出版市場の地盤沈下が続き、「携帯小説」や「電子辞書」に代表される電子出版への対応を強化した。液晶パネ

    大日本印刷は出版業界の救世主? 「主婦の友」救済に「ブックオフ」出資
    mayoneez
    mayoneez 2009/05/21
    『著作権の扱いがあいまいな中古本』?
  • アーカムの意欲的な取り組みに、作家さんはコメントしてほしいし、ぜひコンタクトを取って欲しい。 - 万来堂日記2nd

    アーカム:中古の利益をアーティスト、著作権者に還元すること。 弊社で販売した中古の利益の一部を著作者に還元することを約束します。 割合は著作者との協議の末決定しますが、現時点ではアーカム買取査定額の3%(販売額の1%程度)からスタートします。 販売額でなく買取額を基準値にしているのは、販売データの取得が店舗では現在、いい方法が思いつかないためです。 通販サイトアーカムブックス(http://www.arcam-b.com/)で購入されたお客様にお付けするポイントを投げ銭方式でユーザは作家さんにポイントをあげることができます。 (ニコ動の「提供」みたいな仕組みです。(ポイントを現金化するかは要検討です。) 要はお気に入りの作家さんの活動を応援するパトロンになるということです。パトロン参加リストなどを表示可能にし、作家さんとのつながりを感じる事ができます。 「売上が良くないのは新古書店のせ

    アーカムの意欲的な取り組みに、作家さんはコメントしてほしいし、ぜひコンタクトを取って欲しい。 - 万来堂日記2nd
  • アーカム:中古本の利益をアーティスト、著作権者に還元すること。

    中古の利益をアーティスト、著作権者に還元すること。 弊社で販売した中古の利益の一部を著作者に還元することを約束します。 割合は著作者との協議の末決定しますが、現時点ではアーカム買取査定額の3%(販売額の1%程度)もしくは古屋大賞準備金(2~4000円程度 09・7・29追加)の作家応援金からスタートします。 なぜ還元するのか? 98年に僕はインターネットに出会いました。 当時、どこかのニュースサイトで見かけたe-inkという会社の記事。近い将来、もデジタル化し、電子書籍なるものが大普及するといった内容のものでした。その記事でみた電子ペーパーは薄さも紙と変わらず、折り曲げることができたり、電源も気にしなくていい工夫が施されるという予測でした。 折りしも僕が家業の書店をつごうと決意した年でした。 いつ到来するのか予測がつかないけれど、かならず未来はこうなるはずです。 傾きゆく産業に自ら

    アーカム:中古本の利益をアーティスト、著作権者に還元すること。
    mayoneez
    mayoneez 2009/05/19
    『中古本の利益をアーティスト、著作権者に還元すること』
  • 『ブックオフは出版社の餌食に』

    湘南つれづれ 古屋引退のその後 終世紀 -詩も毎日更新 goo BLOG https://blog.goo.ne.jp/kitano_tabibito 『大日印刷グループと、講談社、小学館、集英社の大手出版3社は13日、中古販売大手のブックオフコーポレーションの株式約31%(議決権ベース)を取得すると発表した。筆頭株主の日政策投資銀行系のファンドなどから買い取る。出版不況の中、消費者の間で定着した中古販売を取り込むことによって新刊の販路活用や、店舗のノウハウ取得などの道を探るものとみられる。』 こうしたニュースが先日新聞に大きく取り上げられた。いよいよ来たかという感じだ。いろいろとその思惑が取りざたされている。全国に系列店も入れて千店を越える販売網を持つブックオフだが、昨年度の中間決算では赤字転落した。そろそろ落ち目かなと思っていたら、大手出版社だけでなく、印刷業界の大御所まで

    『ブックオフは出版社の餌食に』
  • 大手出版連合、ブックオフ株取得の狙いは? (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    大日印刷グループと、講談社、小学館、集英社の大手出版3社は13日、中古販売大手のブックオフコーポレーションの株式計約31%(議決権ベース)を取得すると発表した。筆頭株主の日政策投資銀行系のファンドなどから買い取る。出版不況の中で、敵対していた出版社・新刊書店と新古書店が提携することになった。 大日印刷グループが議決権の17・89%を持ち、筆頭株主になる。講談社、小学館、集英社はそれぞれ4・66%を買い取る。ブックオフの販売網を活用し、出版不況の克服策を検討するとみられる。 有力書店を傘下に置く大日印刷は「中古を含む出版業界全体の協力・共存関係を構築し、持続的な成長を実現させていくため」(広報室)と説明。近く出版3社、ブックオフと協議を始めるという。 全国にチェーン店を展開し、廉価な中古を売りさばくブックオフはインターネットによる販売も拡大。こうした商法が新刊の販売不振につな

    mayoneez
    mayoneez 2009/05/15
    『公正取引委員会の松山隆英事務総長は(中略)「出版業は再販価格の維持行為ができるが、中古図書の価格を指示することは認められていない」』
  • ブックオフ株3割取得 出版不況背景に講談社、小学館、集英社など - MSN産経ニュース

    大日印刷グループと、講談社、小学館、集英社の大手出版3社は13日、中古販売のブックオフコーポレーションの株式計約31%(議決権ベース)を、筆頭株主の日政策投資銀行系のファンドなどから取得すると発表した。出版不況の中、消費者の間で定着した中古市場を取り込み、新刊の販路活用や、店舗のノウハウ取得などを探るとみられる。 株式取得は20日を予定しており、大日印刷は議決権の7・17%を取得して筆頭株主になる。このほか、大日印刷傘下の丸善と図書館流通センターがそれぞれ6・06%、4・19%を取得し、講談社、小学館、集英社は各4・66%を取得する。 大日印刷は株式取得の理由を「中古を含む出版業界全体の協力・共存関係を構築し、業界の持続的な成長を実現させていくため」(広報室)と説明。近く同時に取得した6社とブックオフとの間で協議を始めるという。 大日印刷は丸善、図書館流通センター、ジュ

  • asahi.com(朝日新聞社):出版3社と大日本印刷、ブックオフ株を取得 - ビジネス・経済

    講談社、集英社、小学館の出版3社と大日印刷などは13日、中古書籍販売大手のブックオフコーポレーションの発行済み株式の28.90%を取得すると発表した。苦境が続く出版業界での生き残りをかけ、新刊を定価で販売する出版社が、ライバル視してきた中古市場を取り込む。  出版3社は4.29%ずつ、大日印刷は丸善などグループ企業2社を含め計16.03%を、ブックオフの筆頭株主である日政策投資銀行系のファンドなどからそれぞれ買い取る。株式譲渡日は20日。金額は明らかにしていない。  出版社側は「新刊と中古市場が協力し、出版業界全体の繁栄につなげたい」、ブックオフは「今後の展開は、株主の各社と話し合っていく」としており、具体的な提携の内容はこれから協議する。  ブックオフは、全国922の店舗網を使って中古を安く買い取り、安く販売してきた。新刊の売れ行きの鈍りの一因とも指摘され、著作権の保護を

  • プレスリリース : 日経電子版

    日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。

    プレスリリース : 日経電子版
  • 出版業界がブックオフ株3割取得へ…対立から取り込み : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    出版大手の講談社、集英社、小学館と書籍販売大手の丸善、印刷大手の大日印刷などは13日、中古書籍販売大手ブックオフコーポレーションの株式28・9%を筆頭株主の日政策投資銀行系ファンドなどから共同で取得すると発表した。 中古書籍市場は新刊書籍の販売を圧迫しており、全国に約900店を展開するブックオフは出版業界にとってライバル的存在だった。しかし、すでに中古市場が消費者の間に定着し、書籍離れを防ぐ一定の役割も果たしていることを無視できなくなり、対立関係から一転、内部に取り込むことにした。出版3社や丸善などはブックオフ店頭での新刊販売などを含む活用策を検討すると見られる。 ブックオフは2007年の不正経理発覚を受け、08年3月から日政策投資銀行系ファンドなどの下で経営の立て直しを進めている。

  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。