野毛という町は本当に面白い。 昭和の時代の風情が今なお残る野毛小路一帯には数多の飲食店が密集し、まさに「食と酒のるつぼ」とも言えるようなエリア。 華やかでメジャーなみなとみらいから、桜木町駅を挟んですぐ反対側に広がるディープで奥深き世界、まるで陰と陽のような組み合わせです。 ここに来ると一軒だけでは飽き足らず、次々と謎多き店の数々をハシゴ(探索)したくなり、段々と「野毛飲み」の世界に魅了されていきます。 お酒の初心者からプロのような酒飲みまで、多種多様に楽しめる居場所があるのが野毛の魅力であり、懐深き店と人たちが今宵もこの町のあちこちに隠れ、息づいている。 今回はそんな野毛の町のおすすめ店をご紹介していきたいと思いますが、他のメディアの野毛紹介の記事では満足できない人のために、よりディープでマニアックなお店も加えてみました。 野毛をフィールドに毎夜飲み歩くプロならば、「まだまだ、あそこもあ
■イキりオタク 言葉自体は数年前から一部に使われていたのですが、昨今では「イキりオタク」なるネットミームが流行し始めました。「黒歴史」や「中二病」と呼ばれていた発言を一括したような単語です。 言葉の意味としては、まんま「イキっている=調子にのっている」で「調子に乗ったオタク」な訳ですが、例としては「オタクだから全然モテない……彼女は居たことあるけど」など、さらっと自分が他オタクとは経験が違う事をアピールするモノや、アニメにハマって不必要に非オタクを見下し始めたりなど、自虐風自慢や黒歴史の概念をより纏めたミームだという印象です。 インターネットで見かける何となく腹立つオタクに名前を与えて叩く文化が生まれたのは、ネットの歴史にまた一ページな気がしますが、いかんせんこのイキりオタクを晒して騒ぐオタクも痛々しく、地獄がまた別の地獄を呼んでいる印象もあります。 自分としてはこのイキると言いますか、他
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。
事件ノンフィクションと呼ばれるジャンルの醍醐味が、存分に味わえる一冊だ。この事件の何に対して自分が釈然としない思いを抱いていたのか、その正体が嫌というほど見えてくる。その実像は、事件当時に見知っていた情報とは大きく異なる印象があった。 PC遠隔操作事件とは、2012年6月から9月にかけて14件もの殺害・爆破予告がなされた事件である。JAL便の爆破予告から、小学校の襲撃予告、はたまた有名子役や人気タレントグループ襲撃予告までとターゲットは幅広く、世間を震撼させた。 逮捕されたのは、IT関連会社社員で当時30歳の片山祐輔という一人の青年であった。本書では、事件発生からの全過程を克明に記録し、事件の中からあぶり出された課題を、今あらためて検証しようと試みている。 本書のスタンスが特徴的なのは、この事件が本当にこれほど騒がれるようなものであったのかという点から出発しているところだ。結局一連の殺害・
2016年12月1日編集。 とうらぶファンではない、男性着物愛好者の皆様も石切丸の「細越挟み」【http://togetter.com/li/899991】を研究してくださいました!! 皆様、素敵なお着物写真と考察を有難うございます!! 10年後には、定番の帯結びの一つになることを願って……!!! 続きを読む
長年著作権問題があったハッピーバースデーの歌 誰かの誕生日には必ず「♪ハッピーバースデー トゥーユー」で始まる歌を歌うと思います。 これはアメリカや日本だけでなく、歌詞やメロディーが変わっても結構どこの国でも同じで、世界中に普及した非常に有名な曲です。 実はこの曲が作られたのはそんなに古い時代ではなく、現代でも一部著作権が生きています。著作者は著作料を得るのですが、その報酬はかつて年間2億円以上もありました。 そしてこのあまりに有名になりすぎた曲の著作権が認められるかは、長期間に渡って法廷で戦われていました。 1. 元の曲「Good Morning to All」 ハッピーバースデーの歌の元となった曲は、1893年にアメリカ・ケンタッキー州ルイビルで幼稚園を経営していたパティー・ヒルとミルドレッド・ヒルの姉妹が作った「Good Morning to All」という曲です。 www.yout
こんにちは!ほそいあやです。 今日紹介するお店は、”宅飲み”をコンセプトとしたお店です。 お酒が全品300円で、食べ物はナシだけど持ち込みOK。 モルツの生も300円って本当かしら。 どう利益を上げているかも気になるので、そこらへんも調査してきます! 「アヤノヤ」は中延スキップロード商店街をちょっと入ったところにあるようです。 「食べ物は商店街で調達」がおすすめだそうなので、色々買い漁りながらお店に向かってみましょう。 「肉の伊吾田」でアジフライをゲット。 「七福製麺」でふきの佃煮をゲット。 「こめや なかのぶ」でぬか漬けをゲット。 そして充実の魚屋さん、「サカナバッカ」。 お刺し身の品揃えがすごい。大きめのスーパーの鮮魚売り場か、それよりも広いかな? 外国の缶詰めや調味料などおしゃれな物も売られていたので価格もおしゃれかなと思ったけど庶民設定でした。 私は380円のイワシの刺し身を購入。
この細川義洋さんの特有のテイストは「物語仕掛けでシステム外注の実情が分かりやすく解説される」ことにあるわけなんですが、この分かりやすさがヤバイ。なぜヤバいのかというと、ヤバいから。 つまり、「おーいお前。システム担当としてベンダー呼んで外注しとけよー」「おかのした」という時点で大地雷。ジョブフロー分かってない奴がシステム組む責任者になって窓口業務でもやろうもんなら、高カロリーの地雷を踏み抜いて天高く舞い上がるなんて日常なわけです。若者よ、無茶しやがって。そういう日常が裁判沙汰となったとき調停委員として出てきていたのが著者の細川さんですから、まあ説得力はあります。 そんなわけで、この本の入り口からして泣けるわけなんですが、理路整然と語られるほど、あるいはシステムとは何なのかを知るほどに、会社全体のジョブフローがどう構成されているのか誰も分かってないということに気づかされます。だからこそ、最初
笹塚駅前の「笹塚ショッピングモール TWENTY ONE」(渋谷区笹塚1)2階Exhibit Laneで現在、写真展「ネコの住む街~笹塚 Sasazukan Cats Vol.2」が開催されている。 撮影日やエピソードも一緒に紹介している 20年ほど笹塚に住む木元陽一さんの写真展となる同展。後輩の勧めで手に取ったデジタルカメラをきっかけに2009年から写真を撮っている木元さん。当初は風景などの写真も撮っていたというが、地域猫活動をしている住民もいることから「多く生活している」猫を撮るようになった。今では毎月1000枚撮ることを目標に週に2・3日猫の写真を撮っているという。 「地域の人に見てもらいたい」と駅前の同所で開く同展は、昨年に続く2回目の開催。笹塚1丁目~3丁目で2009年~2017年に撮影した写真の中から、昨年展示していないカットを中心に26点を展示。飼い猫・地域猫問わず、長年撮り
国立代々木競技場の敷地内の2.5次元ミュージカル専用劇場「AiiA 2.5 Theater Tokyo(アイア2.5シアタートーキョー)」(渋谷区神南2)で来年1月、舞台「けものフレンズ(けもフレ)」の再演が決まった。 「けもフレ」は架空の動物園「ジャパリパーク」を舞台に、「サンドスター」という物質の影響で女の子の姿となった動物「アニマルガール(フレンズ)」たちと、迷子の子「かばん」が旅する物語。「ケロロ軍曹」を手掛ける漫画家・吉崎観音さんがコンセプトデザインを担当し、2015年にスマートフォン用ゲームアプリの配信をはじめ漫画化もされたほか、今年1月~3月にアニメが放送された。 舞台版は6月14日~18日にホール「品川プリンスホテル クラブeX」(港区)で初演。ユニット「どうぶつビスケッツ」のサーバル=尾崎由香さん、フェネック=本宮佳奈さん、アライグマ=小野早稀さん、ペンギンアイドル「PP
森友学園への国有地売却の交渉記録を「不存在」とした財務省、近畿財務局、大阪航空局に対し、その決定を取り消すための情報公開法訴訟が、 情報公開クリアリングハウス によって提起された。7月19日(水)に東京地裁でその第1回口頭弁論が始まる前に、その経緯と見通しについて、理事長の三木由希子さんに話を聞いた。 5月19日に提起。どんな訴訟ですか? 2月の終わりに、財務省の財務局長が森友学園への国有地売却記録を「廃棄しました」と国会答弁したという話を聞きました。しかも、「保存期間が1年未満の文書だから問題はありません」と。その話を聞いて、一つは「あるはず」だと、もう一つは「廃棄しましたと言えば、やったもの勝ちになるのはおかしい」と思いました。 政治的、社会的に批判を浴びても、「やったもの勝ち」になる傾向は一般的にある。 そこで、情報公開請求をして「不存在」という決定が出ることも織り込んだ上で、あえて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く