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ブックマーク / toyokeizai.net (30)

  • 子どもの貧困、内閣府「初の全国調査」で見えた悲痛な実態 | 東洋経済education×ICT

    シングルマザー世帯は過半数が貧困に直面 日において子どもの貧困がどのような状況にあるのか。社会的な関心が高まる一方、全体像はわからない状況が続いていた。これまでも一部の自治体で調査が実施されていたものの、全国レベルでの調査は行われてこなかったからだ。 内閣府による今回の調査は、2021年2月から3月にかけて行われた。調査の対象となったのは全国の親子5000組で、有効回収数は2715組(有効回収率54.3%)だった。 ここでまず注目しておきたいのは、子どもの貧困調査として、子どもだけではなく保護者も対象としたことだ。親が貧しくて子どもだけが豊かだったり、その逆もまた考えにくい。子どもの貧困は、家庭の状況と密接に結び付いていることから、親の経済状況や就労状況、子どもとの関わり方などについて聞いており、対象とした子どもは中学生に限定されている。 経済的な状況については、世帯全員の年間収入(税込

    子どもの貧困、内閣府「初の全国調査」で見えた悲痛な実態 | 東洋経済education×ICT
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    meeyar 2022/02/17
  • 「障害者雇用」の兄を自死で亡くした弟が語ること

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    「障害者雇用」の兄を自死で亡くした弟が語ること
    meeyar
    meeyar 2022/02/11
    「知らなかった」「話してほしかった」という人は知ったら何をどうするつもりだっただろうか。一時だけ同情し後になるにつれ距離置く人が多いと感じる。
  • 「親ガチャ」に外れた32歳男性が同居続けるワケ

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    「親ガチャ」に外れた32歳男性が同居続けるワケ
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    meeyar 2021/10/23
    毒親案件。本来は出勤できず離職繰り返す段階で福祉の介入が必要。なぜ仕事続かないんだ、じゃなくて続けられない背景やプロセスに目を向けるという意味で/無収入と親と距離置くことの困難
  • DV加害者だった52歳夫を変えた強烈な「自覚」

    新型コロナがもたらしたのは、経済危機だけではない。ステイホーム期間だった今年4〜5月、全国の配偶者暴力相談支援センターに寄せられた相談件数は前年より2割から3割多かった。「DV被害者は逃げてください」が被害者救済のための基的な方針だが、コロナ禍ではそれも難しかっただろう。では、加害者はどうだったのか。そもそもDVの加害者は変われないのか。加害者プログラムを今年卒業し、DVや虐待に悩む人たちのための団体を立ち上げた夫の話から始めよう。 を叩いても「DV」の自覚はなかった 引き金はいつも、取るに足らないことだった。 「カレーには福神漬けとラッキョウ。とんかつにはソース。くだらないことなんですが、こういった約束事が守られていないと、何度言えばわかるんだとイラついてしまって」 DVの元加害者、中川拓さん(52)はそう振り返る。1年間通った加害者プログラムを今年2月に卒業。現在は宮崎県西都市で

    DV加害者だった52歳夫を変えた強烈な「自覚」
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    meeyar 2020/09/29
    これはかなり恵まれたケース。当事者が加害の事実に気づかなかったり周りに支援がなかったり更に密室化して悪化したりの方が多いと思う。加害者臨床もっと広がって欲しい。
  • 早稲田政経卒「発達障害」26歳男が訴える不条理

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    早稲田政経卒「発達障害」26歳男が訴える不条理
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    meeyar 2020/08/26
    きめ細かな対応が大事と言う人は沢山いるけれど、実際にきめ細かな対応が出来る人がいないので結果何も変わっていない。「薬飲めば」「病院行けば」「障害者認定とれば」止まりで当事者への適切な接し方が蚊帳の外。
  • 「コロナは陰謀」と信じる人々を生む深刻な病巣

    「新型ウイルスはフェイクだ」「コロナはただの風邪」「パンデミックは政府とメディアが仕組んだもの」――。 このようなフレーズで「反自粛」を呼びかける動きが欧米だけでなく、日でもソーシャルメディアを通じて集会を組織するなど先鋭化しつつある。今はまだ一部の人々にとどまっているが、自粛の反動として今後拡大していく恐れがある。 いわゆる「コロナは存在しない」といったデマはすでにEU(欧州連合)のレポートで報告されている通り、誤った予防法や治療法と同様に海外の情報源からも流布されており、公衆衛生上の危機を助長することを狙ったものであると推測されている。コロナがデッチ上げだと信じて疑わない人々が増えれば、感染防止対策に取り組まない人々の影響力は強まり、当然ワクチンを接種しない人々も広がることとなり、その国の感染状況は目も当てられないものになる可能性が高いからだ。 陰謀論の裏にある社会的孤立の問題 こう

    「コロナは陰謀」と信じる人々を生む深刻な病巣
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    meeyar 2020/08/12
    カタカナ用語多すぎ。
  • キリスト教「牧師家庭」で育った26歳女性の葛藤

    いろんな環境に育った人にお話を聞かせてもらう、というのがこの連載の趣旨ですが、「牧師家庭に育った人の人生」というのは、今回連絡をもらうまで想像したこともありませんでした。 牧師、と聞いて最初に頭に浮かんだのは、昔見たアメリカのTVドラマに出てきたまじめそうなおじさんですが、その人には子どもはいませんでしたし、筆者が昔偶然通った幼稚園もキリスト教の系列でしたが、牧師さんはほとんど見かけませんでした。牧師さんの家庭生活も、その子どもの日常も、ちょっとイメージが湧きません。 連絡をくれた諸田ひかりさん(仮名、26歳)は、数年前に洗礼を受けてクリスチャンになったものの、小さい頃は周囲から特別な目で見られることが多く、とても嫌だったといいます。 待ち合わせたのは、関西のある街の明るいカフェでした。ひかりさんは話すことにとても集中しており、運ばれてきたにぎやかなスイーツさえ、あまり気に留めない様子でし

    キリスト教「牧師家庭」で育った26歳女性の葛藤
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    meeyar 2019/11/05
    「周囲の子どもや大人が、みんなそんな感覚をもてていたら」そういうこと言う人がまさに逆の言動を取りがち。インタビュワーが他人事っぽい/信じているかどうかより、つながりとか居心地重視の気持ちは判る。
  • 「自分は発達障害じゃない」と言い切れますか

    発達障害に関する情報は“玉石混交” 現在、発達障害についてはインターネット上においても、雑誌やテレビ番組などにおいても、多くのことが語られています。 こうした医療情報が身近に得られることは、全体としてはプラスの側面が大きいと思います。ただ一方で、それらの記事の内容が“玉石混交”である点は大きな問題です。 ネット情報の中には専門家によるしっかりしたアドバイスも存在していますが、逆に明らかに思い込みによって間違った方向に導きかねないコンテンツも少なくありません。さらに、発達障害の存在そのものを認めないという極端な意見もみられます。 治療についても同様です。薬物療法について、やみくもに攻撃しているものも存在していますし、薬の使用そのものを否定している意見もみられます。そうかと思うと、特定のサプリなどについて、特効薬であるかのように推奨している記事も存在しています。 こうした状況の中で、どの情報を

    「自分は発達障害じゃない」と言い切れますか
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    meeyar 2019/10/14
    「発達障害は増えているのですか」の質問の裏には「発達障害の人が近くにいて欲しくない」の忌避感があると思う。「治療」法はいっぱい公開されていても共存のあり方は誰も示さないから。
  • 「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由

    近年「中年の引きこもり」が話題になっています。先月には30年以上にわたり引きこもっていた56歳の男性が両親の死後に自宅で衰弱死していたことがニュースになりました。また今年5月には川崎市で10年以上引きこもり生活を続けていた50代の男が近所でスクールバスを待っていた児童とその保護者らを次々と刺した後に自殺するという事件が起きました。 これらの事件が起きる少し前、今年3月に内閣府は40歳から64歳の中高年の引きこもりの人数が推計61万人という調査結果を発表したばかりです。彼ら彼女らの半数は、引きこもり期間が「7年以上」でした。 興味深いのは上記の「40歳から64歳の推計61万人」という数が、15歳から39歳の引きこもりの数である推計54万1千人を上回っていることです。これが今の日ではいわゆる「8050問題」(引きこもりの当事者が50代になり、親が80代になると、収入や介護の面で問題が発生する

    「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由
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    meeyar 2019/09/21
    視点がズレてる。当事者が周りに言いたがらないのはまさに「社会的にもカッコよくないこと」の烙印を実感しているから。「ありえない」の断言がダイレクトに本人や家族を刺す。この評価を変えなければ改善など困難。
  • 「本から学ばない人」と「読書家」の致命的な差

    前回、「スマホを『1時間以上』見続ける人が陥る悪循環」で紹介したように、現代人の多くはネットやSNSを利用しすぎる傾向があります。自分なりにルールを定めて、ネットにのめり込む時間を減らした次はどうするか? 私は皆さんにを読むことをお薦めしたい。 「沈潜する」時間を持つ 旧制高校の学生が使った言葉で「沈潜(ちんせん)する」というものがありました。自己研鑽すること、自分を磨くことを「沈潜する」と表現したのです。とてもいい言葉だと思います。 忙しい毎日、膨大な情報洪水に流され浮遊するのではなく、「沈潜する」時間を持ちたい。を読んで著者と一対一で対話する。あるいは自分自身と対話する。作品の質に迫り、グッと自分の深い部分や心の奥底に沈んで潜っていく感覚です。そこにはネットでの画像や動画の派手さや、SNSで短い言葉が飛び交う喧噪はありません。 静かな無音の空間、ゆったりとした時間の中で他者と出会

    「本から学ばない人」と「読書家」の致命的な差
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    meeyar 2019/03/06
    ただ擬似体験としか言えてない時点でちゃんと真面目にテキスト読んでないと思う。「沈潜」と言ってる本人が一番浅い。
  • 東大出た「桜蔭の問題児」の壮絶だった44年

    桜蔭の「問題児」 「田中さんは、桜蔭の中ですごく目立っていました。彼女が歩くと、『あ、テレビに出た人だ』ってみんながこそこそ話す。有名人でしたよ」 桜蔭高校の後輩が、26年前の田中絵里緒(44歳)のことを憶えていた。高校時代は、“問題児”だったと自らが証言すとおり、切れ味の鋭いナイフを心の中に隠しているような女性――。そんな印象を持って彼女と会った。 福岡のホテルに、約束の時間に少し遅れて現れた田中は、フェミニンなワンピースを着ていて、かわいらしい感じの人だった。大きな袋の中から取り出したのは桜蔭の卒業アルバムだった。 「これが私、これが豊田(真由子、元衆議院議員)さん」 写真を指差しながら、教えてくれた。天下の桜蔭である。聡明で、まじめそうな女子の顔が並ぶ。教師も圧倒的に女性が多い。「勤勉・温雅・聡明であれ。責任を重んじ、礼儀を厚くし、よき社会人であれ」という校訓が厳格な女子高を思わせる

    東大出た「桜蔭の問題児」の壮絶だった44年
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    meeyar 2019/01/27
    まさに逆パターン(お前は進学すべきではない、の主張)も身近に知ってるので、進学するしないにかかわらず親の価値観押しつけはよくない。
  • 「純烈」友井の発言がDV気質を強く物語るワケ

    目標だった「NHK紅白歌合戦」出場からわずか11日、ムード歌謡グループ・純烈の友井雄亮さんが会見を開き、2014年ごろから交際していたA子さんへの暴力や、次の恋人・B子さんの預金3000万円を使い込んだことなどを謝罪。純烈からの脱退と芸能界引退を発表しました。 すでに純烈は残る4人での活動をスタートしていますが、私たちは多くの人々が胸を痛め、怒りの感情を抱いた騒動から学びを得たいところ。ここでは多くのDV(ドメスティックバイオレンス)に関するアドバイスを送ってきたコンサルタントの目線から、友井さんの発言を振り返りながら、被害者と加害者にならないための方法をあげていきます。 また、友井さんはワイドショーなどで自分のニュースを見ているそうですので、このコラムを読むことで「僕はこんなことを言っていたのか」「ここがよくなかったんだ」という気づきになることも願っています。 語尾を過去形にして相手に呼

    「純烈」友井の発言がDV気質を強く物語るワケ
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    meeyar 2019/01/15
    正しい謝罪は難しい。自分の反省=相手への誠意とは限らないから。自分が何したのか自分の口から具体的に言えてない段階での謝罪会見は早すぎたと思う。
  • 30~40代の「孤独死」が全く不思議でない事情 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    不摂生や医療の拒否、部屋のごみ屋敷化などによって、自らの健康状態を脅かす、セルフ・ネグレクト(自己放任)。孤独死とも密接な関係にあるこのセルフ・ネグレクトが、近年大きな社会問題となっている。緩慢な自殺と呼ばれるセルフ・ネグレクトの最前線を追った。 「ああ、このお部屋は、セルフ・ネグレクトですね」 全国に展開している大手特殊清掃会社の特殊清掃人の女性は、部屋に入るなり、厳重な防毒マスク越しに私にそう教えてくれた。スースーという呼吸の音だけが、家主を失った部屋に響く。 築30年は下らない老朽化したアパートの、いわゆるゴミ屋敷のような6畳一間の部屋。そこで50代の男性は、脱ぎ捨てたおむつや、段ボール箱、散乱するコンビニのお菓子の空袋に埋もれるようにして亡くなっていた。 特殊清掃現場のほとんどがセルフ・ネグレクト 私が初めて取材で入った特殊清掃の現場は、このセルフ・ネグレクトの男性の部屋だった。

    30~40代の「孤独死」が全く不思議でない事情 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
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    meeyar 2018/12/16
    どこかの何かに繋がっているのが大事というのは正論だけど、「助けてあげる」のスタンスだと、却って本人の自尊心を奪ったり、イヤでも我慢して参加→ストレスMax、とかになりかねない。本人の想い聞くのは結構大仕事
  • 学校給食は「残すな」より「食べ残せ」が正しい

    斉藤さんという男性は、子どもの頃、給のバナナをべずにいたら、先生に見つかって強制的にべさせられました。大変な苦痛を感じて、それ以来、バナナがべられなくなってしまいました。いまだにバナナのにおいをかいだだけで気持ちが悪くなるそうです。 「給指導」の名の下に、このような人権侵害・虐待が長年行われてきたのです。そして、いまだに根強く行われています。 雑誌の編集者である林さんは、子どもの頃ピーマンが嫌いでした。ある日、それがお母さんにバレて、たびたび強制的にべさせられました。彼はお母さんが怖いので我慢してべていましたが、大人になった今はピーマンがべられません。 子どもの頃、ピーマン以外にもブロッコリーやゴーヤも嫌いでしたが、今はそれらは普通にべられます。でも、ピーマンはべられません。彼は「強制的にべさせられたトラウマだ」と言っています。それだけが原因ではないようですが、お母さ

    学校給食は「残すな」より「食べ残せ」が正しい
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    meeyar 2018/11/06
    食事の量と味の問題を混同してるっぽい人がちらほらいる/好き嫌い多い人は「自分が食べられないのは当たり前」を盾に、勝手にひとの皿におかず載せてくる(拒否権なし)ので「残してもいい」はただの正当化と思っている
  • 家という密室でまかり通る「おかしなルール」 | 家庭 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

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    家という密室でまかり通る「おかしなルール」 | 家庭 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
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    meeyar 2018/10/07
    つまり絵や文章書ける人でないと救われないのね。本当に深刻な人は表に(他人がわかるように)出せないもの。この漫画だけだと、そういう言語化以前の段階で苦しんでいる方をfollowできるか判らない。
  • 日本の「いじめ対策」決定的に欠けている視点

    いじめは「増やす」ことができるか 突然ですが、ここで1つ質問です。どうすれば、教室でのいじめを「増やす」ことができると思いますか? いったん目を閉じて、少しの間、ぜひ真剣に考えてみてください。 たとえば、こういうのはどうでしょう。児童にストレスを与えていらいらさせる。先生が率先して特定の児童をいじる。小さなトラブルを見て見ぬふりをし、エスカレートするのを待つ。仲の良くない者同士でグループを組ませる。相談を受けても対処せずに放置する。 あるいは、大人の目が届きにくいような場所を増やす。同性愛者差別などの言動を大人たちが子どもの前でとり続ける。教師の仕事を増やしたり、教師の数を減らしたりして、個別のトラブルに教師の手が回りにくくする。露骨に生徒の上下関係が発生するような部活指導などを繰り返す──。 どうでしょう。じっくり考えれば、いじめを「増やす」ためのいろいろなアイデアが思い浮かぶのではない

    日本の「いじめ対策」決定的に欠けている視点
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    meeyar 2018/08/19
    それ担任ひとりにやらせるの?大人側のストレス軽減策(チーム組む、担任以外の横の繋がり、クリティカルな局面でのfollow等)の配慮がない。ストレスかかるのは子供だけじゃない。大人が余裕ないのにいじめ防げるとでも?
  • 「生徒が先生をディスる道徳授業」の衝撃効果

    子どもに限ったことではないが、特にいじめにもつながるSNSによる投稿は、バーチャルなものではなくリアルなものである。 そこで起こる炎上といわれる騒ぎは、現実のライブ世界なのだが、この炎上でさえも仮想で体験できるゲームがある。大手広告企業の博報堂が企画した炎上シミュレーション・カードゲーム「大炎笑」がそれだ。 そして、公立中学校の校長である筆者は、このゲームを使った道徳の授業を開くことを考えついた。 「いじめはいけないこと」「嘘をついてはいけない」など、生徒を指導することは大事であり、学校教育のみならず、家庭教育でも繰り返し指導していくべきである。学校教育の現場として道徳が特別な教科となり、「考え、議論する道徳」をどう展開していくかは大きな関心事である。 だが、道徳の授業で「考え、議論させる」には、皆が頭ではわかっていることや規則・ルールでの決まりにとどまっていては、表面をなぞる形だけの議論

    「生徒が先生をディスる道徳授業」の衝撃効果
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    meeyar 2018/06/30
    今すでに弱くされている人(教師、生徒問わず)にとっては「授業」の内容がそのままリアルdis、いじめ再現の場となる。これまでの不満やイライラや抑圧のはけロにされやすいから。
  • 話がわかりにくい人は説明の作法を知らない

    伝わらない知識やスキルは「ない」に等しい 「毒と呼ばれているものには、大きく分けて毒物と毒薬の2種類があって……」 「カラダにいい毒があるって知ってた?」 どちらの言葉にあなたは興味をそそられますか? あとのほうが「なんだろう?」とその先を知りたくなるのではないでしょうか。 私は、これまで10年間駿台予備学校の予備校講師として、また現在はビジネスパーソン向けのセミナー講師として、どうすれば相手にわかりやすい説明ができるか、ずっと考えてきました。 そこで出てきた結論は、「どんなに一生懸命に身につけた知識やスキルも、相手がわかってくれなかったら、それはないに等しい」ということです。 相手が興味のない話やメリットのないことは、どんなにこっちが必死に説明しても届かないのです。届かなかったら、それは相手にとって“ない”ものなのです。 「わかりやすく説明するには、自分がどう説明したいかではなく、相手が

    話がわかりにくい人は説明の作法を知らない
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    meeyar 2018/06/02
    後者の言い方は「コイツ知ったかでモノ語ってんな」「いかにも怪しげな商品の宣伝っぽい」と判断して自動脳内シャットアウト体制が発動する(本文読んでない)
  • 60歳手前で「発達障害」と気づいた人の処世術

    発達障害の人たちが職場に加わったとき、あなたはうまく対応していくことができるだろうか? 2018年4月から障害者雇用に関しての法律が改正され、その中の1つとして、「精神障害者の雇用義務化」が始まった。 「障害者雇用促進法」では、障害者の雇用義務が事業主にあるが、これまでその対象とは「身体障害者」と「知的障害者」に限られていた。今回から適用される「精神障害者」の対象は、精神疾患があるすべての人たちとなる。中でも、「発達障害(自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等)」が対象者に入ってくる。 発達障害などの障害がある人たちに、職場で力を発揮してもらうにはどうしたらいいのか。前回記事に続き、NTTドコモの特例子会社「ドコモ・プラスハーティ」(以下、プラスハ-ティ)の具体的な取り組みの実際を取り上げるとともに、発達障害という特性がありながら組織で仕事をしている人たちの声を聞いてみた。 法定雇用率が2

    60歳手前で「発達障害」と気づいた人の処世術
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    meeyar 2018/05/04
    「ホワイトボードなどを使って、その日にするべき優先順位などは図を取り入れて、視覚的に説明」正論だけど、できれば本人に書かせた方がいい。でないと見ただけ聞いただけでスルーしがち。メモ取り習慣重要。
  • 「特別支援学級」で育った子の知られざる本音

    そこで、早速これまでに読んだり聞いたりしてきた(しかしさほど詳しいわけでもない)発達障害の知識を総動員して、お話を聞かせてもらったのでした。 「おとなたちには、わからない。」シリーズ。今回は、5歳で発達障害の診断を受けて特別支援学級に通ってきた、高橋涼音さん(仮名)のお話です。 「特殊学級」→「特別支援学級」の1期生 涼音さんが発達障害の診断を受けたのは、2002年のこと。当時、発達障害という言葉を知る人は、まだ少なかったでしょう。看護師である涼音さんの母親が発達障害の知識をもっていたことから、早い時期での診断に結び付いたのでした。 涼音さんの幼少期は、なかなか波乱に満ちていました。小学校低学年のときは、一時保護所(児童相談所に付属する施設。18歳未満の子どもを預かる)で生活していたこともあります。これは、同じアスペルガー症候群でも自閉傾向が強かった妹さんの家庭内暴力のためでした。 一時保

    「特別支援学級」で育った子の知られざる本音
    meeyar
    meeyar 2018/05/02
    過剰適応状態だったようにみえる。「いい子」で済ませるべきではない。周りが思うよりも深刻な問題と思う/聞き手の理解力なさすぎ。最後まで世間的価値観からしかものを言ってない。