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2007年3月24日のブックマーク (28件)

  • また君か。@d.hatena - ハチミツとクローバーの問題点

    あまりに長期間放置しすぎていた問題で、これ以上ほっぽっといたら揮発すると思うので一旦メモ書き出し。七巻(まだ出てないよな?)読むときにでも再考しよう。基的には http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040528#p1 の焼き直し。予備段階なのでかなり断定的に読後の主観を書いていることに留意。 羽海野チカ「ハチミツとクローバー」は if 話のためのフックの多い漫画だ。デコボコしてるってことだと思う。賞取るだけのことはある。 ハチクロは物語時間速のほうが物語展開速より速い。 真山のトライアングルとはぐのトライアングルの二柱構造。 個々のコンフリクトの集合が、ハチクロにおける「仲良しコミュニティ」。 コンフリクトの解決は個々になされ、(こうした漫画としては意外なことに)コミュニティが解決に寄与することはない。 よって物語進行に関しては、個人(キャラクタ)が主で、

    また君か。@d.hatena - ハチミツとクローバーの問題点
  • エロゲーヒロインが劇場ヒロインになるとき - matakimika@hatenadiary.jp

    Key 社のエロゲー「Air」が劇場アニメ化されるという(http://www.air2004.com/)。以前にも「Kanon」が TV アニメ化されていたし、そういう意味では順当なステップアップといえるのかもしれないが、時期的に一連の流れとしてつながっているのかどうかは知らない。 で、それとあんま関係ないといえばないのだが、エロゲーヒロインについてひとから聞いたり自分でこねくりまわしたりした妄想成分が、けっこう溜まってきているのだが、Air の劇場アニメ化というキーワードをとっかかりにするといい具合の芋蔓が引っ張れるかな?と思ったのでちょっとやってみる。 エロゲーヒロインは、プレイヤに「一対一の体験」を提供すべく開発される。 エロゲーを大勢の人間と一緒に遊ぶプレイヤはあまり居ない。 ギャルゲーでいうと「ゆめりあ」をネットワークごしに多人数で同時に体験するというあそびをやっていたひとたち

    エロゲーヒロインが劇場ヒロインになるとき - matakimika@hatenadiary.jp
  • 秋葉系 - matakimika@hatenadiary.jp

    最近妙にオタっぽかったらなんでもかんでも「秋葉系」とラベル貼って安心する仕組みを普及させようとしてる流れが強い気がして、あれはちょっといかがなものかっていうか、どうかと思うっていうか、だめだ。とはいえ気持ちはわかる。きれいな言い方をすれば商売とか文化とか。エントロピーの正義だ。けども便利だし好都合だしめんどくせーからといってごっちゃにするというのには抵抗がある。それはオタクの反対側でもあるからだ。青春のくさいたまの残りかすがまだくすぶっているのか、または寄る年波がおれの背を押すのか。べつに東京ディズニーランドが千葉にあったって、おれは東京にも千葉にもディズニー社にもオリエンタルランド社にもとりたてた愛情はないので反対しないが、オタ分野となれば簡単に割り切ることができない。なにかと闘争し勝利したいとは願わないが摩擦してよいことには素直に抵抗する。 基的には、呼びたいひとが居るならなんとでも

    秋葉系 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 究極超人あ〜る→げんしけん - matakimika@hatenadiary.jp

    タイトルは PS「高2→将軍」を意識したのだが無駄だったようだ。 げんしけんをドーナツの中心として(←つまり読んでない)あれこれ雑念が渦巻いているおれだが、ハチクロとかのだめとかの読み筋と別に、×げんしけんのオタネタ候補として最近注目を集めているのが、ゆうきまさみ「究極超人あ〜る」だ。ああ世間はそっちなのか。おれが立ち止まってるあいだにでも流れはどんどん生まれて渦巻いて過ぎ行く。 「ARTIFACT@ハテナ系」で時系列順に追っていくと、 『げんしけん』と『ハチクロ』の違い http://d.hatena.ne.jp/kanose/20041110#genshiken 究極超人あ〜るの呪縛 http://d.hatena.ne.jp/kanose/20041115#kyukyoku うざったい先輩 http://d.hatena.ne.jp/kanose/20041116#tosaka 『究

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  • シリーズ SPAM vs 人類 - 平田智美の近況 - matakimika@hatenadiary.jp

    著名 VSI のひとつ、平田智美からのメールがおれのところにも到達(←おれは平田智美自体には人格を認めないので敬称なし)。 はじめまして☆平田と申します。えーとですね、 以前メル友募集してましたよね??その書き込みに とても興味を持っててアドレスを控えてたんです。 ちょっと前の書き込みでしたけど。 ぜひぜひ仲良くなりたいと思ってるんです☆ 最初ですので、自己紹介を致しますね☆ 平田智美、22歳でフリーターをしております♪ 趣味旅行読書で、好きな作家は筒井康隆さんです。 筒井さん、初期の不思議な実験的な短編が 特に平田のお好みでございます☆ 平田のスリーサイズなんかはまだ言わないほうがいいかな(笑)? そんなワケでして、平田、お返事待っております! 趣味や、どこに住んでるのか教えて欲しいです☆ あ、あと何て呼んだらいいでしょうか? 平田のことは、平田と呼んでください☆ こんにちは平田。

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  • また君か。@d.hatena - ハウルの動く城

    土曜日にKさん主催の「映画『ハウルの動く城』のヒロイン・ソフィー嬢の異常なまでの可愛さっぷりに脳の変なスイッチが入ってしまった末期患者たちによる、愉快でハラハラしてちょっぴり切ない、そんな OFF 会」があったので参加してきた。 「ハウルの動く城」公式 http://www.howl-movie.com/ 非常におもしろかった。前評判を踏まえていうと「意外なことにストーリーがよかった」。 以下整理中メモ。 思った以上に、動いていた。 →http://yet.s61.xrea.com/mt/archives/000271.html 城のアニメーションは、すごいとは伝え聞くけども正直あんまそこがどれだけ凄くてもお客さんとしてはあんまびっくりするところじゃないよなーと思っていて、実際あんまびっくりはしなかったのだが、しかし確かによく動いていた。パーツ数よくわかんない。カット数も多い。どう制御して

    また君か。@d.hatena - ハウルの動く城
  • 過去を忌わしくする暮らし方感じ方 - matakimika@hatenadiary.jp

    世間でハロウィン云々いってた頃の、mixi 内でのおれの発言を切り出し。 秋葉原でハロウィンネタを振られて、そこで半ばキレ気味に「七鍵守護神!!!」とか叫んだとすれば、周囲の何人のオタの黒史観を逆撫でできるだろうか。 ふと「大学のコンパで OB から座興にドラグスレイブの呪文を詠唱しろといわれ、身悶えしながらしかしぜんぶ暗誦する先輩に微妙な視線を送る新入生」という図が浮かんだ。 このあたりの話は、 http://artifact-jp.com/mt/archives/200311/bungakufreemk.html 「スレイヤーズが好きだった 10 代の僕を、どうやって肯定すればいいんですか!」 とかそういった話題に絡むか。 「お菓子かいたずらか」程度で動じるオタは居ないだろうが、「お菓子か想い出か(←かつて無邪気なオタだった頃の自分を直視させられる)」だったら、お菓子くらいよろこんでい

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  • STAR WARS の連鎖 - matakimika@hatenadiary.jp

    スターウォーズを指して「神話を持たないアメリカのための神話」みたいな言い方あるのだが、あれはあぶねーなーと思うんだけど、それが正しいのかもしれないなあとか思わなくもない。 STAR WARS EP I : THE PHANTOM MENACE menace:脅迫 STAR WARS EP II : ATTACK OF THE CLONES attack:攻撃 STAR WARS EP III : REVENGE OF THE SITH revenge:復讐 STAR WARS(EP IV) (副題なし) STAR WARS EP V : THE EMPIRE STRIKES BACK strikes back:逆襲 STAR WARS EP VI : RETURN OF THE JEDI return:復讐(←邦題「ジェダイの復讐」から) 初代(EP IV)には副題がないのでそれを除いても

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  • ほっちゃーん? ほ、ほーっ? ホアアーッ? ホアー? - matakimika@hatenadiary.jp

    夕暮れ時にめしいに出て、池袋駅のメトロポリタン口あたりを通ったのだが、段差んところにこしかけてだべってる女子高生?のひとたちが居て、それ自体はまあ珍しくもないのだが、彼女たちの場合下に脱いで足をブラブラさせており、そのくつしたの白さがなんとも異様で、すごくおもしろい絵になっていった。異化を通り越した同化がじわじわと染みてくる。これか、これが和か。あれほどの諸要素が集約されたビエンナーレフィギュアであってもこれほどのおもしろさはなかった、やはり現実はすごい。 女子高生で白ソックスとなると即オヤジエロ野の妄想になってしまいがちなところ、彼女たちの場合あんまギャルギャルしいかんじでもなく、部活とか塾とかやってる七割がたまじめで残り三割くらいがダラけてるみたいなふつうの雰囲気というか、くつしたも特殊ファッションとかおしゃれとかとは違って生活感のある(失礼ながら)野暮ったいデザインのそれだし、な

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  • 日常の平穏と怖い考え - matakimika@hatenadiary.jp

    エレベータ乗って下の階のボタンを押す。あれ、上ってる?のぼりエスカレータに乗っちゃったかな(←いやエレベータだった、まだボケてるらしい)、まあべつにいいや、とか考えつつ数秒ぼんやりして階数表示を見ると、降りている。どうも上下の G を感じまちがったらしい。そんな馬鹿な。 唐突にムカデの妄想をした。「五十歩百歩」という単語からふとムカデが思い浮かんで、じゃあムカデを縦二分割すれば五十足かなあ?とか思って、でもムカデってべつに足百個あるから百足ってわけじゃないんだよねーというあたりまえのオチをつけたところでエレベータが止まり、フロアに出てふと横をみると体長二メートルほどのムカデの幻視が現実の視野にオーバレイされた。おおおかなりの精度だとか、妄想のグロさにも気付かないくらいあたまの反射が低下している。繭ごしに見ているような現実。そんなものを通して見る景色は現実と呼べないかもしれない。 今日ならあ

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  • 初犬 The Animation

    Pinpai-TVではピンパイアニメの最新作を独占先行配信! DVDよりも前にチェックできちゃうから、 誰よりも先に最新作を見たいキミはチェック!

  • おっさんは萌えアニメがお好き

    コンテンツ 表紙 はじめに オタコラム オタクオタク道Ⅱ オタク道Ⅲ オタク論 ヒーローの条件 仮面ライダー 眼鏡っ娘論 お姉さん論 その他の萌え属性 ゲーム アニメと特撮 漫画 ノベル その他の話題 私家版オタク事典 私家版属性事典 私家版オタク人名録 管理者について 外部付属設備 Otaphysicablog 掲示板 サイト内検索 (by Google) コンタクト 制作・管理:エフヤマダ kanikamaboko80「☆」yahoo.co.jp *上記の「☆」をアットマークに変えてください。 我々が燃えるためには、なにか我々にとって価値あることが達成されることが必要であろう。英雄的な行為、崇高な振る舞い、偉大な人格に、我々は燃えるのである。 ところが、あるキャラないしはキャラの行動について、いくら作品中で偉大だ偉大だと述べたてたとしても、当然のことながら、受け手が納得できなければ

  • EVAを超えてる?「ラーゼフォンDVD BOX」発売 - アキバBlog

  • 実験中 : 徒然雑記

    先日書いた【断章のグリム】の感想で使用した書影を最大サイズにしてみる。やはりデカいし、多分重さも半端じゃないはずなんだが、それでもここまでイラストの細部までじっくり見れる大きさというのは、やはり抗し難い魅力でもある。 なにより、雪乃さんの儚い美しさを存分に堪能できるではないかっ!w しかし、数多ある書評系感想系サイトでも、このサイズの書影を使用しているところは一箇所も見かけたことがないんですよねえ(苦笑 でも、まあいいか。 独自の道を行くのも悪くはない。うちは感想系のサイトというには中途半端な位置にあるわけだし。なにより、このデカい書影を貼りたいという欲求は無視し難いのである。 しばらく、このサイズでいってみるとします。 今までの投稿分も順次大型サイズを貼っていってみます。

    実験中 : 徒然雑記
  • 「マクロス ZERO」と「南海奇皇」の南洋幻想 - matakimika@hatenadiary.jp

    マクロス ZERO とネオランガについて、それぞれの南洋思想の母胎がズレてるというような指摘。これちょっとおもしろいな。 『ネオランガ』は特撮ファンの會川昇がシナリオなんで、『モスラ』などの特撮映画でよくモチーフになっている南洋が日人の故郷であるという幻想では。 『マクロスゼロ』の場合は、もっと素朴で、欧米圏でもよく見られる近代人を癒してくれる社会としての南洋ってだけな気がします。 上で触れた日人独特の南洋幻想に関しては長山靖生著の『偽史冒険世界』(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448003658X/)がお勧めです。 伝統的に北と南に日人の故郷を見つけるという思考回路があるのだそうで、北の代表が「ジンギスカンが義経」みたいな話らしい。なるほど。あんま咄嗟に具体例は思い浮かばないけども、そういえばお話の世界であれば「故郷としての南洋」

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  • いまどきのひとにとってのコミックマーケット - matakimika@hatenadiary.jp

    そういえば今年コミケ周辺に関するネット上での言及を拾っていたときに、ああこれは象徴的でおもしろいなと思った発言をメモってたんだけど日記にコピペするの忘れてた。 初日のコミケに行ってきました。ねこねこブースを回って、東鳩ブースで絵セットを買って、アルケミストブースで江草天仁先生のサイン会行ってきました。その後GAの原画を漁ってゲットしたり。同人関係は今回パス。 実際「コミケで一番混雑するのは商業ブース」というよーな状態って、それ自体わりとあたりまえでおもしろいとかおもしろくないとかいうような種類のものではないよなもう。現場には実情しかなく、実情は当然このうえなくリアルなので、そこに疑念や違和を差し挟む余地などはないし。というか、上に挙げた文のどこが興味深いのかすらわからない世代のひとたちが、現在のコミケ会場では主流なのではないかみたいな。だからこそ一番混雑するんだろうし。

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  • ○○氏迎撃 OFF - matakimika@hatenadiary.jp

    遠来のオタ友を、地域のオタ達で歓迎する OFF 会について、むかし「○○氏迎撃 OFF」という言い方があったよなーと、ふと思い出した。インターネットが普及していくあたりで徐々に聞かなくなっていった表現な気がする。 あと待ち合わせ時刻は昼の二時半だったらヒトヨンサンマルとか言う軍オタのひとも見かけなくなった。つーかそれは単におれがその頃からあんまそうした種類の軍オタと疎遠になっていったってのもあるかも。とはいえいまだにそういう言い回しの通じてるコミュニティはあるかも。よくわからん。 …とか思ってたら K さん(「音速の壁」突破済み)から、 先日も使いましたよ>迎撃 OFF そして東京だったら帝都迎撃 OFF ですよ! というようなつっこみを受けたので、ああやっぱりこれはオタ古語ってことでいいのかなと思った。古オタのひとはいまでも使うことがあるけど、最近のオタのひとには通じなさそう。あと、いま

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  • どうぶつの森 plus - matakimika@hatenadiary.jp

    メモする話題と、書く日記があんまり連動してないのであれなんだけど。批判的な意図はないことをあらかじめ書いておかないと自分自身あとで読んだとき誤読しかねない。ちょっとこれはいまはまとまらない。 歓声と奇声が飛び交った!メインステージで『双恋』イベント開催 http://www.dengekionline.com/data/news/2004/09/25/9604db76adefe898c72c32f52182d0cc.html 特筆すべきはファンの盛り上がりで、お目当ての声優さんがステージへ上がるたびに「まいちゃーん! まい、まい、まいーっ!!」などの歓声が上がっていた。しかし、歓声はいつしか奇声へ。最初はそれぞれの愛称を叫んでいたファンたちも、「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」や「ひろみさーん! ひろみひろみひろみ! アーッ!! ああーっ!!」と能の趣くままに声

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  • また君か。@d.hatena - 山手線を自転車で一周しつつリアルタイム更新しよう

    詳細→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041002 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041001#p2 現在地は池袋西口公園。いはゆる IWGP。今日はおまつりの日らしくて西口周辺に交通規制がかかってる。ふくろ祭。 これからひさびさに自転車で山手線一周することにしたのでいまここに居る。自転車大破、おれ骨折などのアクシデントに見舞われて以来遠乗りをしていないのでいい加減ここいらでやっとかないと、やらない癖がついてしまいそうだしっていうのもある。ただ単に回るだけなら 4 時間程度の行程だけど、今回は写真とったり更新したりとかを各駅とかでのんびりやってくつもりなので、どれくらいだろうなー 5,6 時間はみておいたほうがいいかもしれない。あと秋葉原にショップ閉店前に到着できれば、「BURNOUT 3」の XBOX アジア版

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  • うちゅうひこうしのうた - matakimika@hatenadiary.jp

    ♪私は宇宙飛行士で〜 あなたはノッホフ〜、でゆうめいな、坂真綾「うちゅうひこうしのうた」だが、あれなんつーかモスバーガーの歌だよなーと思う。野菜つくったひとの顔とかみながら昼飯をパクつきながら次の仕事の段取りを漠然と考えたり考えなかったりしている昼下がり OL のひととかのふとした油断から漏れ出すささやかなメルヒェン妄想みたいな。作詞担当の一倉宏氏が「んあー、なんか次の歌詞のいいネタないもんかなー」とかいいながらモスバーガーとかそれに類する野菜生産農家のひとの写真とか名前とか掲示してるレストラン的存在でメシってるときに降りてきた詞であるのに違いないとおもってるよ。なるほどそれか!みたいな。または NHK 大河ドラマ「いのち」の再放送かなにかを見てておもいついたとか(←主人公が女医でその夫がリンゴ農家)。「うちゅうひこうしのうた」は、みんなのうたで流れたっていうし。 ところでおれは NH

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  • オタのベタなメタネタのヨタ話 - matakimika@hatenadiary.jp

    大学オタサークルについて漠然と考えていたときにふと思った。オタサークル同士の交流会などで「わかってる」メンツ同士が互いの集団を紹介するときに「○○方面については、我々の中ではこいつが一番です」「こいつは主に○○に詳しいです」というようなかんじで、部門代表としての個人を順番に紹介することで、サークルの総合的なオタ力(ぢから)をアピールすることがある。そこには(かなりあぶなっかしい言い方だけど→)「この分野に関する世界観価値観の検証は、こいつに一任している」という、サークル内でのある程度の合意と信頼がある。 そこから脱線。 SNS などの自己紹介メディアにおいて、自分の属性を、他人を紹介することでしか表明できないとしたらどうだろう。「自分は○○に興味を持っている」ということを「○○というジャンルについておれが信頼しているひとはこいつだ」というふうに表現する方式。たとえば、 漫画が好きなのでそれ

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  • シリーズ SPAM vs 人類 - 対 SPAM 体制長期化の影響 - matakimika@hatenadiary.jp

    SPAM は、都市生活者にとっての満員電車や街頭のティッシュ配りのように、「避けがたい迷惑」として生活化しつつある。もう一歩進むと「コンビニで渡されるレシート」のような存在に位置づけられるかもしれない(家計簿つけてるひととか個人事業主とかなんとか事情がある場合を除いて大抵のひとにとっては、あれは「もらう→その場でレシート捨て箱に入れる」という余剰負担でしかなく、しかしレシートを受け取るところまでは消費者としてやっといたほうがいいことなのであってあれ自体をシステムとして無くしてしまうわけにも現状いかず、悩ましいセレモニーになっているというかんじの一連のことをもうちょっとふくらまして去年か一昨年あたりに書くつもりだったことをいま思い出した)。 べつにそれらがイベントとして似たようなものという意味ではなく、生活者としてそういった場面に立ち会わされるときの感じ方として。そうなってくると SPAM

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    megyumi
    megyumi 2007/03/24
    >「自分を染めたものが糞だった」とは、なかなか思いづらいものなのだ
  • また君か。@d.hatena - 用語「トゥルーエンド」のメモ

    こないだの日曜、映画「恋の門」を見に行った帰りがけの八曜会で、「フラグ」ってオタ相手だとだいたい通じるけどオタ以外のひとにはまったく通じないかもねみたいな話から、「トゥルーエンド」はゲーオタ語かもなー(より厳密にいえばエロゲオタ語だろう、ただしエロゲオタ界隈はかなり広範にあちこちのオタ界隈と根を通じているので、エロゲーネタはエロゲオタ以外のオタにも流通する確率が高く、ある程度オタ一般に通じる用語だろう)という話がちょっと出たので、そこいらへんを整理するために書き出し。 グッドエンドやバッドエンドなら、まだ多少ふつうのひとにも通用する可能性があると思うけど、トゥルーエンドはマルチエンディング(ADV や RPG や、一部 SLG など)の感覚を日常的に体感しているオタ以外には通じなさそう。物語分岐可能性のある作品上でしか生じない概念。似た用語としては、映画オタ語としての「ハッピーエンド←→バ

    また君か。@d.hatena - 用語「トゥルーエンド」のメモ
  • シリーズ SPAM vs 人類 - 酷牛 STRIKES BACK - matakimika@hatenadiary.jp

    再来。 件名:酷牛って何? ネット系出会いでほいほい来る奴で一番参るのが酷牛。 今回は酷牛メールの見分け方、万が一遭遇してしまった場合の回避策等等盛り沢山! http://xxxxxxxxx.com/xxx/ Goo メールリニューアル前に届いていた。ああ黒旋風の。それは鉄牛。 …とか伝統的なオタっぽくリアクションなどしてはいけない。「ネット系出会いでほいほい来る奴で一番参るのが酷牛」とかそんなのは挑発語であってコピーだ。今年の流行はこれとかマストアイテムがどうだとかいう手合い。流行はそれを必要とする人間によって作られ、それがあったほうが都合のいい人間に支持される。おれはべつにそれ要らない。無視がいちばん。SPAM フィルタでしあわせ近未来。だがオタはやすやすと挑発に乗る。おれが一番参るのが酷牛であるかそうでないかを決めるのはおれであっておまえじゃない。その程度の仕掛けで回線の向こう側まで

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    megyumi
    megyumi 2007/03/24
    >オタは相手が人間でなくともこちらが人間として振舞うことに慣れているので、オタにとってネタにマジレスはとりたてて馬鹿らしくない。
  • はてな文体 - matakimika@hatenadiary.jp

    はてなダイアリがまだβテストだった頃、どこかのサイトだったか(忘れた)で言われてたようなこと。 はてなダイアリに移行する時点での、おれのためらいの原因のひとつに「なんでもかんでも <p> でくくられること」があった。段落と段落のあいだにかならず一行空白ができる。まあそんなのはスタイルシートで詰めればいいんだけど、そうするとこんどは一行ぶん空白を開けたいときに困る。ていうかそんなこというなら <br> 使えばいいんだけど、なんとなく「せっかく入力支援機能のあるサービスを使うのなら、文にタグは書かないのだ」縛りがそれ以前の移行前提として脳内で既定されていたので、つまりおれははてダに移行する際、 <br> をつかった文章ブロック内での改行を廃止した(<p> に統一)。 その結果、 <p> 囲いのブロック単位で日記を書くことになり、冒頭や末尾を短文改行とか、同じ段落内で一区切りとか、そういう細か

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  • ノッホフ幻想 - matakimika@hatenadiary.jp

    真綾「うちゅうひこうしのうた」の歌詞から、この夢の中の宇宙飛行がどのようなものかを妄想してみたいと思ったが、宇宙知識が足りず挫折。ロケットの偉いひととかがそういうのやってくれたらおもしろそうなんだけどなあ。まあ挫折は挫折でいちおうメモ。坂真綾氏関連というよりは、作詞担当の一倉宏氏関連としたほうがいいのだが、まあそこは置く。 農夫が住んでいるのは大気のある惑星(または惑星クラスの人工天体)。 歌詞「空の青さ」とあることから(どうせあんま突飛な想像ではないだろうからたぶん地球型?)。 農夫の畑は閉鎖系の生産プラントとかではなさそう。 農夫が住んでいるのは地球であるとは限らない。 歌詞「地球の遠さ」が、どの時空での自発か断定できないため。 「出発時に地球が遠かった」のなら、農夫の住む恒星系から地球へ出発する宇宙船に乗っているのかもしれない。 「折り返し時に地球が遠かった」のなら、地球に住む

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  • また君か。@d.hatena - JR 新宿駅連絡通路の誘導メッセージのフォントが妙にかっこいい件について

    ずいぶん前から大規模改装工事中という印象のある新宿駅だが、地下の連絡通路で「こっちあっちそっちどっち」系の誘導メッセージが壁にベタベタと貼ってあって、なんか色テープを目貼りして細かいところはカッターで切って整えて字を作ってるかんじというか、なんかそんなかんじなのだが、これが妙にかっちょいいテクノフォントなので通るたびに心惹かれてしまう。なんかこういうフォント集から型を打ち出してマスキングとかしてるのかなあ。それにしてはあちこち同じ字でもちょっとづつ違うんだよな。やっぱこういうのが得意な職人さんとかが現場に居て、そのひとが毎度適当にいい具合に「まあこんなかんじだろ」とやってんのかな。惚れる。いずれにしても、普段目にするようなデザイン寄りのテクノフォントとは濃度が違う。実用とおしゃれが高いレベルで融合し、気骨として表現されている。なんといっても塗装でなくて実体の集合だしなこれ。これがオリジンの

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  • 朝まで生オタトーク - matakimika@hatenadiary.jp

    Kさん宅にお邪魔して、晩から朝まで延々オタトーク。Kさん宅の構造は典型的な中期型魔窟(←玄関から部屋に入るのが困難だが不可能ではなく、資料の地層化はある程度進行しているがまだ床面の露出している部分が辛うじてあり、水まわりの一部がストレージに侵されて来の機能を失っているがライフラインが断たれるまではいっておらず、ほかには座る場所も立つ場所もないけど万年床の上に座るなどすれば複数人がそれなりにくつろぐこともどうにか可能、という段階)。魔窟的構造の構成物質は、ひとことで言って「ロシア、ソヴィエト、大槍葦人」。 ユニットバスのトイレの便器の汚れがほとんど芸術的で感動した。「SILENT HILL」の世界にそのまんま持っていっても通用しそうなテクスチャ。汚いというよりは単にカビで黒い。そしてその模様がすごい。湿度の問題だろう。たぶんあれカビキラー的ななにかを吹き付けるだけでふつうに綺麗な便器にな

    朝まで生オタトーク - matakimika@hatenadiary.jp
    megyumi
    megyumi 2007/03/24
    >肉体アクションはどのみち緊迫したシーンづくりのために作画枚数が必須となるが、ガンアクションなら制限された枚数でもけっこうそれらしくアクション的なシーンを作れる