タグ

2007年3月28日のブックマーク (41件)

  • ホタル族 - matakimika@hatenadiary.jp

    夜中公園で煙草吸いつつ星を見ているとき、まあ冬だったらとりあえずオリオン座を探す。ほかにわかる星座はカシオペヤくらいだ。聖闘士星矢もアニメはチョロチョロ見てたけど大してハマらなかったので星座よくわからん。いや聖闘士星矢で星座に詳しくなるっていうのは、たとえるなら新世紀エヴァンゲリオンで死海文書に詳しくなるというくらい筋違いの話か。どうでもいい。脱線した。 星座とかいって関連付けているけど別に個別の星に特別因果関係があるわけでもない。あるやつもあるだろうがないやつのほうが多いだろう。そもそもが肉眼で見えている星の大概は恒星だから、かなりのスケールまでは個別の好き勝手な存在といえるだろう。距離も大きさも全然違ったりするはずだ。たまたま地球から見ると近い方角に見えてる一群を脳内で線で結んで楽しんでいるという。これはネットとかでもよくやっていることだろう。○○界隈といったところで個別のひとたちには

    ホタル族 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 味楽る!ミミカの台詞と吹き出し - matakimika@hatenadiary.jp

    「味楽る!ミミカ」は、ただのアニメーションというより「漫画のパロディとしてのアニメーション」なので、台詞のほとんどが画面中に吹き出しとして表示される。このへんは Flash 文化と理解したほうがいいのかな。Flash アニメーション的な文脈上でアニメーション作成を行おうとするとき、出来上がるものは大概が「ふつうのアニメーション」でなく「漫画のパロディとしてのアニメーション」みたいなかんじになりがち。理由は単純で、ふつうのアニメーションにするにはなにもかも動かす必要があるけど、それは大変なので、漫画的な手法がこの際効果的かつ省力化につながるという。アマチュアアニメーション作成的な筋合いでいうと、素人にはいきなりアニメのレイアウトって敷居が高すぎるけど、漫画のコマ割ならある程度できなくもなさそう感とかがあって入りやすいというような面もありそうだが余談。で、TV 上でそのようなアニメーションを見

    味楽る!ミミカの台詞と吹き出し - matakimika@hatenadiary.jp
  • Vending Machine Optimization - matakimika@hatenadiary.jp

    80 年代末というか、缶ジュースが 100 円から 110 円になって以降、「200 円入れて 110 円のジュースを買ったとき、ジュースの缶と 90 円のお釣りのどちらを取るのが最適か」はひとつのテーマだったといってよい。90 年代後半に 110 円は 120 円になったが、それは 100 円から 110 円への変化と比べれば小さかった。コインひとつでジュースが買える様式の崩壊と、小銭ジャラジャラいわしてジュースを買わざるをえない状況下での変化では扱いが違う。 なにも考えていないときにはジュースを先に取る。ジュースを買うモードというのは「ジュースを飲みたい」が最優先になっている状態だからだ。後ろにひとがつかえていない場合なら、まずジュースを取ってあけて一口飲んで、プハーとやったあとにお釣りを取り出す、というくらいの勢いでジュース優先。 まず考えたのが効率。ジュースを先に取る場合とコインを

    Vending Machine Optimization - matakimika@hatenadiary.jp
  • 虚をつく練習 - matakimika@hatenadiary.jp

    オタというかおれの話だが、全般的に他人の虚を衝くのが苦手だ。好きでもない。理由のあたりを掘っていくといろいろ自分バトルができておもしろいのだが、まあそれは置いといて、最近わりとこの苦手で好きでもない「虚をつく」のトレーニングをやってみている。 バスに乗る なるべく前の座席に座る 自分が降りるバス停が近くなる 「次降ります」ブザーの間合いバトル発生 誰がブザーを押すのかバトルの間合い読みは、ただでさえむずかしい。競技化してもいいんじゃないかと思う。ただしそこには「機械仕掛けと人類の美意識の融合を数値化する」みたいな曖昧な感覚が絡んでくるので、なんだろうか、オリンピックでいうなら冬季向けの競技といえるだろうか。前の停留所でドアが閉まった瞬間に早押しするのはフライング、未熟である。次の停留所のアナウンス直後にもコンフリクトが生じるが、ここでの抜け駆けもまた不粋。停留所間の中間距離を過ぎ、行程の

    虚をつく練習 - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - なぜおれは機動戦艦ナデシコをおもしろいと感じるのか

    ナデシコはおもしろいアニメ作品なのだが、おれの場合それ以外の余計なものが雑多にのっかっている。その傾斜した状況自体客観的におもしろがっているのだがしかし、たぶん他者とは共有できない感覚だ。要するに 90 年代後半の気分を投射しているのだろう。それを思い入れという。あの時代に体験したことは、べつに機動戦艦ナデシコとは何の関係もなく(第一おれがナデシコを見たのは放映終了後二年ほど経ってからだったはずだし)、ナデシコを通して解釈できるおれの思い出などというものもべつにないのだが、重ね合わせや象徴化はそういう情動とは違うしな。関係はないけどなにかが似ているのだ。だからそれぞれが当には何であるのかとか関係ない。じゃあなにがだ。不完全さがかな。機動戦艦ナデシコというアニメは不完全だ。中でいろんなものが混ざり合っており溶け合っていない。夢見がちではないが割り切ってもいない、ピュアさと諧謔とそれ以外のも

    また君か。@d.hatena - なぜおれは機動戦艦ナデシコをおもしろいと感じるのか
  • 声優関連CDデータベースver.1.01

    ここでは声優関連のCDを対象とした売上データ等を扱っています。キャラソン・非業の人のCDは対象外とします。 発売日・推定売上枚数・最高順位・シングル200位以内、アルバム300位以内へのランクイン回数等、 全てオリコン発表のデータを基準としています。 但し、年間ランキングについてはオリコン発表の年間ランキングとは異なる期間で集計しております。 オリコン デイリー 9/26付 シングル 13(12) 永遠の螺旋 三木眞一郎 come across ロックオン・ストラトス 20(24) ライオン May'n/中島愛 26(22) DATTE 大命 ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥 29(18) パレット 高橋直純 39(34) 悠久の翼 07.mix 雨宮優子(中島裕美子) アルバム 8(8) Instinct GRANRODEO DVD

  • シリーズ SPAM vs 人類 - なんとなく自アンのことを思い出した SPAM - matakimika@hatenadiary.jp

    普段あまり使っていないメールアカウントをひさびさに見に行ったら、まあたくさん SPAM が届いていて、あーと思いながらまとめて捨てたが、中にひとつだけ目に付いたものがあった。この、ナチュラルにオタを苛立たせる文体にはなにかがある。具体的には、自アンに連綿と受け継がれる「自アン民の神経を逆撫でするためだけに開発されたインチキ言説&フレーズ」のことを連想させて笑える(←つまり「オタを苛立たせる技術」も「それを見て苛立つオタ」も同じく自アン文化の界面でありオタの内側の出来事である)。 件名:私は絶好調ですが、そちらはどうですか?(笑) どうも(笑) ずいぶんご無沙汰していますが、今はそちらはどんな感じでしょうか? 以前と変わらずですかね(笑)。 私のほうは絶好調な感じで、ホームページも作りました。 そちらにはお世話になりましたし、 一応教えておきますね。 http://xxxxxx.xxxx.x

    シリーズ SPAM vs 人類 - なんとなく自アンのことを思い出した SPAM - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - 百合星人ナオコサン

    こないだ「そういえばシグルイの新刊でも補充するかな」と思って屋に行ったとき、新刊のところで目が引っかかって、百合星人…?とか三秒くらい見て、どこかで見たことがあるような…とか思いつつ当たらず、まあ次なにか曖昧検索で引っかかったときにチェックしようと素通りした晩に mixi で「kashmir 氏(http://picnic.to/~kashmir/)の新刊百合星人ナオコサンが…」というような日記を見て、それだ!それだった!とつながったので朝職場に行く途中の屋で買って、まあ昼飯時にでも読もうと思って、で昼飯時にパラパラめくってみたらエッチ(≠エロ)っぽいかんじの漫画だったのでギャーおっさんはエロには強いがエッチには弱いのです、あとうしろに OL の集団とかが居たのでさすがに遠慮して家に帰ってから読むことにした。で読んだ。エッチっぽかった。肝心の、百合っぽいかどうかという部分については、あ

    また君か。@d.hatena - 百合星人ナオコサン
  • また君か。@d.hatena - 最近のアニオタ活動

    「DEATH NOTE」はたぶん二話以降見ている。「桜蘭高校ホスト部」は録画分や DVD 版などでこのところ何度かつまみ見していて、たぶん通しでほとんど見ている(順番どおりに全部見たわけではない)。暮らしのサイクルとしては、「おじゃる丸」は毎回見ていて、日曜は「おねがいマイメロディ くるくるシャッフル」を見ている。ほかに「しばわんこの和のこころ」も録画設定しているが、これはあんまり早いペースで新作が出るわけでもないのでほとんど勘定しておく必要のない鑑賞コストといってよい。日曜には特撮二があるので、平日のおじゃる丸ぶんに加えて週末の計 1:30 は次週までに消化しておく必要があり、録画分をまったく見ずに数日過ぎた後の挽回などで、アニメ体力が十分でない現状では、「ほとんど負担なく消化できるギリギリ」くらいかなと思う。で、最近悩んでいるのが、 やはり日曜の「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」(

    また君か。@d.hatena - 最近のアニオタ活動
  • Amazon.co.jp: エマ 8巻(DVD付き特装版) (BEAM COMIX): 森 薫: 本

    Amazon.co.jp: エマ 8巻(DVD付き特装版) (BEAM COMIX): 森 薫: 本
  • DEATH NOTE アニメ版見直した - matakimika@hatenadiary.jp

    アニメで見ても、あんまりアニメならではな漫画に対する優位性を感じないかなと思っていたデスノートだったが、先週放送分の「目線」を見たら、おもしろかったので、ああこういうのはアリなんだと見直した。 「…そこまでだ!」ガバッ!(ポテチ開封)「まずい、禁断症状が!」(ドギャーン)「やってやるよ、L!」(グワアアア)「右手で方程式を取り続け」(ズゴオオオ)「左手で名前を書き」(怪ポーズ状態のリューク)「ポテチを取り」(ドオオン)「べる!」(飛び散るフラグメンツ!)ハハハ馬鹿だ。福伸行氏作品をアニメ化した際の真剣さゆえの滑稽演出に近いか。この場面でリュークが無意味に暴れる意味は、映像面以外にない。なるほどこれは確かに、デスノートがアニメになっているということだな。あの状況下の迫力はカメラの移動と振動で偽造されており、直後の監視カメラからの視点の静謐さとのギャップが、それが所詮は偽造であるというコン

    DEATH NOTE アニメ版見直した - matakimika@hatenadiary.jp
  • 最近の漫画 - matakimika@hatenadiary.jp

    このところ平均して週に 1.3 回くらい、定屋に行って森川ジョージ「はじめの一歩」を掴み読みするリズムできていたが(←注文したあと漫画棚に行って適当にガッと掴んだあたりの巻を途中から途中まで読む)、今回は気分を変えて井上雄彦「SLAM DUNK」にしてみたら感動した。おもしろさが目に入って脳に達するまでが速い。おれ側にすでに回路ができてるってのも大きいだろう。しかしやはりどうにもすばらしいなこれは金字塔以外のなにものでもない。山王工業戦のあたり。漫画以外ではありえないが、読んでる最中にはそこになにか漫画という感覚が希薄であるような、ふしぎな体験感。そういえば漫画読んでる最中のおれの視界のクロッピングはどうなっているのだろうな、ゲームとかでもそうなのだが。漫画のことを思い出すときなかなかその絵が印刷されている「紙」を持つ「おれの手」や、のフレーム外にある床の景色とか、そういったものまで記

    最近の漫画 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 嗜好は複数あるといい - matakimika@hatenadiary.jp

    たとえばおれは基的に仕事しているときと遊んでいるときでは聴く音楽をなるべく分けるようにしている。職場で聴く音楽と家で聴いたら、家にいながら仕事しているような気分になるし、通勤中の音楽を XBOX 360 の勝手 BGM 機能で再生していると、ゲームしてるのに通勤しているような気分になって微妙。音楽を聴きつつ聞き流しつつなにかをやりつつまたはなにもしなかったりとか、音楽は五感のうち一感しか占有せず、残りの四感は周辺情報を絶えず収集してしまうため、なにをやっているのにせよ状況から乖離してその気分だけを取り出すのはむずかしいし、むずかしいというのは日常的にこなせないということなので、暮らしの中では無理筋。 お茶のペットボトルにしても、家で飲むのは株式会社伊藤園の「お〜いお茶」(http://www.itoen.co.jp/oiocha/)で職場で飲むのはサントリー株式会社の「伊右衛門」(htt

    嗜好は複数あるといい - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena-ラノベ話

    ゲーオタ兼アニオタ兼ラノベオタのひととラノベ関連の薄い雑談。 ラノベ趣味は案外高くつくという話 一冊二時間程度で読み終わって単価は 500 〜 600 円程度。とにかくすぐ読み終わるし冊数も多いので、どんどん買ってしまう。結果、出費は嵩みの置き場所にも困る。 ゲームと比べてリプレイバリューが低い。オンライン RPG とか月額 1,000 幾らとかで何十時間も潰せる。 アニメの DVD や漫画と比べるとそこそこ。同程度のリプレイバリューとして、DVD は高いので出費で勝負になり、漫画はラノベより早く読み終えるので時間消費で勝負になる。 ラノベも月定額で読み放題とかそういう制度でよくね? そうなったらいいかもだけど、インフラの問題が。現在の科学力では携帯電話ってわけにもいかない。モニタで読みたいもんでもない。 関係ないけど、いまどきの若オタとかになると、もうエロゲーとラノベの違いって縦書き

    また君か。@d.hatena-ラノベ話
    megyumi
    megyumi 2007/03/28
    >いまどきの若オタとかになると、もうエロゲーとラノベの違いって縦書きか横書きか程度の認識しかなかったりしないかね?
  • また君か。@d.hatena - 最近の漫画

    最近 M さん(トップ 2 の件の M さんとは別人)が借してくれた漫画が「孤独のグルメ」と「シャーリー」で、なんでこういう組み合わせなんだ?と疑問に思っていたら、どうもふたば掲示板かどこかのコラージュがおもしろくて引っ張り出してきた組み合わせであるらしい。なるほど。 どっちも何度か読んだことがあり、特に「孤独のグルメ」は好きな漫画だ。ひじかた憂峰&松森正「湯けむりスナイパー」に通じるものもある。いましろたかし「釣れんボーイ」も、おれの中で遠くない位置にある(「おっさんのボヤきがすごい」つながりで)。「どうにもおもしろくて仕方のない漫画」のあたりにカテゴライズされてある。一個の成人として出来上がってはいても、一個の社会人としてはどこか風景に馴染んでいくことのない主人公が、どこか居心地の悪い、しかしそれなりの満足感や、同時にいくつかのボタンのかけ違い、なんだかよくわからないバランスを気にした

    また君か。@d.hatena - 最近の漫画
    megyumi
    megyumi 2007/03/28
    孤独のグルメ
  • また君か。@d.hatena デトロイト・メタル・シティ

    雑誌で一回読んでああおもしろいなさすが人気あるだけのことはあるなと感心したことがあり、単行を借してくれるというので二巻まで読んだ。 あれ…?雑誌で読んだときほどおもしろくない、かも。 なにか足りない気がする。スピード感? DMC って常に話がダラーっと進んでるというか、わりと停滞しているかんじが。単行で読んだらそんな気になってくるってことかなあ。 でもたぶんこのグデーっとしたかんじはメタルっぽいんじゃないだろうかという気はする。ハードだけど速くも重くもなく、なんだかジトっとしているような部分もあるかんじ。いやわからんけど。 ただまあこの「人いいひとなんだけどステージの上ではキャラがかわってひどいことをしてしまう」っていう図式は黄金の価値のあるパターンだな。なんにでも応用できてしまう。ネットでウケるわけだこれは。地方出身の心根の優しい若者が、ほんとは「同居人()の写真です」「自作の詩

    また君か。@d.hatena デトロイト・メタル・シティ
    megyumi
    megyumi 2007/03/28
    >ほんとは「同居人(猫)の写真です」「自作の詩です」「リンクの冒険」みたいなホームページやりたいのに、でもなんかそんなんとは全然違うひどいブログを書いていて、
  • また君か。@d.hatena - トップをねらえ!トップをねらえ 2!合体劇場版!!

    http://www.top2.jp/movie.html 秋葉原の UDX で上映会があるとの情報を M さんの mixi 日記で知って、行って、見た。おもしろかった。OVA「トップをねらえ!」全六話を 90 分に再編集・OVA「トップをねらえ 2!」全六話を 90 分に再編集、の計 180 分。1 のほうには新カットなし、2 のほうは知らないんだけど新カットありだった、ようだ。おれは 1 は脳内である程度のコンテが思い浮かぶくらいには暗記しており、2 のほうは 1 話を見ただけで続きは見れていなかったので、ほとんど初見に近い。 総合 1 は内容ほぼ暗記しているわけなのでいまさら特に感情はないが、2 の出来にはかなり驚いた。感動したといってもいいかもしれない。けどまだちょっとわからん。 1 について「おもしろいおもしろくないかでいったら間違いなくおもしろいが、オタ的に盛り上がっている内

    また君か。@d.hatena - トップをねらえ!トップをねらえ 2!合体劇場版!!
  • ラノベの主人公みたいな - matakimika@hatenadiary.jp

    以前「高いビルの屋上に一人で居るとラノベの主人公みたいなことを考える」という名フレーズを聞いてたことがあって、あーラノベって基的にはクラスの真ん中に居ないひとたちのための小説ってことなのかねと思ったりしたが(まあそもそもクラスの真ん中は小説を読む場所ではないという話もあるだろうが)、もうちょっと噛み砕くと「テリトリーを意識しなくてよい(窓際や屋上のような)開放感の中で、テリトリー意識がむしろ希薄になってゆく過程にある乾いた一体感と疎外感」みたいな読者側に漠然とある素養に同期してゆくのがラノベの基ルールってことなのかなという特に根拠とかはない考えが浮かんだということだが、別アングルから考えると、高負荷なポジションでがんばってるひとがラノベの主人公みたいな台詞を言いはじめたり、ラノベの主人公みたいな考え方に基づく行動を取りはじめたら、そろそろリソース不足になってきててヤバいという信号と理解

    ラノベの主人公みたいな - matakimika@hatenadiary.jp
  • 自戒自戒 - matakimika@hatenadiary.jp

    最近読んで、なるほどなと思いつつ、これはあれこれに応用可能の感覚だなと思ったフレーズをメモ。 偏読日記@はてな:罵倒芸として普通に面白いんですが http://d.hatena.ne.jp/a-park/20061009/p2 個人的には、自分の気に入った作品を少々貶められただけで顔を真っ赤にして反論するような人たちが書く「感想」にはあんまり価値を見出したくは無いです。 砂上のバラック:大文字として使われるカテゴライズの前に存在するもの http://d.hatena.ne.jp/number29/20061004#1159936803 個人的な感情で言えば、過去を過剰に美化し権威化する年寄りと、手っ取り早くその権威にすがりつこうとする若者の共犯関係ほど醜くかつ後ろ向きで害悪と呼べるものはないとまで思います。 ゲーオタ界隈でいうとマーケットシェア議論などで、この毛色の濃い歳の取り方をしてし

    自戒自戒 - matakimika@hatenadiary.jp
    megyumi
    megyumi 2007/03/28
    >過去を過剰に美化し権威化する年寄りと、手っ取り早くその権威にすがりつこうとする若者の共犯関係
  • 署名議論と匿名議論のちがい - matakimika@hatenadiary.jp

    署名議論は「人」を基点として「話題」のネットワークが構築される(人同士が議論によって連結される)。匿名議論は「話題」を基点として「人」のネットワークが構築される(話題に対して人が群がる)。 大雑把にいうと、署名議論の主役は「人」であり、匿名議論の主役は「話題」である。 署名議論の場合「人」に集約して情報を整理したほうが効果的という話でもある(「誰が」言ったかが重要)。同様に、匿名議論の場合「話題」に集約して情報を整理したほうが効果的(「何が」語られているかが重要)。 とはいっても、やはりどちらも人と話題のテンションで成立しているメディアなので、署名議論は人材が枯渇すると衰退し、匿名議論は話題が枯渇すると衰退するのかというと、一概にそうともいえない。ただ、たとえば議論のループなどの意味合いは署名と匿名で微妙に違ってきたりする。 署名議論の場合「自分の発言に対するレスがついたときに、それに対し

    署名議論と匿名議論のちがい - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena 「空気」の前は何を読んでいたか?

    「空気」とか「文脈」とか便利語が多いので最近はなんでもそれで説明できてしまう。こういう用語にも流行がある。エヴァンゲリオン当時のアニメ界隈で用語「気分」が流行ったようなものだろうか。いやあれは果たして流行っていたのだろうか。まあそれは置いとこう。 以下チャット概要。 我々って、空気以前にはなにを読んでましたっけ。 「距離感」だったかな。 「空気読めない」「距離感がズレてる」 「空気」は対多人数語、「距離」は対個人語ってかんじ。 そう考えると、読むべきが距離より空気になってきた=社会化してきた(ムラ形成が可能な密度に場が成長してきた)ってことでいいのか? 空気前提の場にシフトすると、空気系のパワープレイで距離を一気に跳躍してくるプレイヤが出てくるため、場の流動性が高まる(守備戦術面で旧来の「距離感」前提での構築しか採ってこなかったプレイヤが足元をすくわれるというような場面も)。 気配は?←そ

    また君か。@d.hatena 「空気」の前は何を読んでいたか?
  • また君か。@d.hatena - はてブ動員力関連

    ユニークアクセスだとそんなにはいかないと思うけど、ほかのニュースサイト動員力話もだいたいが「公称」ベースであることを考えればべつに問題なかろう、というような筋合いで、はてなブックマークの注目エントリ入り効果はいちおう瞬間風速 3,000 アクセス近くまでいく場合があることはおれの日記上でも確認している。いまのところおれの日記上で観測された最大値がこのへんという話で、平均というわけではまったくないのでアレだが、そろそろ場合によってはカトゆー家断絶やかーず SP 等の、いはゆる大手と呼ばれる個人ニュースサイト程度の動員源になることもあるんじゃね?という資料として。平均の話でいうと、おれの日記の場合は注目エントリ入りすると、だいたい 500 〜 1,000 アクセスくらい増える。これは中堅どころの個人ニュースサイト程度の動員力と認識している。けどまあおれの日記はあんまブログ力を駆使して世の中と連

    また君か。@d.hatena - はてブ動員力関連
  • 最近の読書 - matakimika@hatenadiary.jp

    ためしにどうかねと言われて、おかゆまさき「撲殺天使ドクロちゃん」というラノベを読んでみたが、気がついたら歯の隙間からへんなうめき声みたいなのが漏れていたので、いかんなーやはりおれはまだちょっとラノベのうちのここいらへんの流れにはついていく能力がないわーと思って読むのをやめた。いずれ造詣を深めていけば、読み込めるのかもしれないが、その日が来るかどうかはわからない。こういう文体テキストサイトっぽいっていうのかなあ。あんま知らんのだけど。それと近い流れで、なんか font size="8" とか font color="red" とかセンタリングとかを駆使してウキウキダラダラ書き綴る「クソゲー紹介文体」ってのが昔あったんだけど、おれがこれまでに触れた中では、あれに近い気も。いやもうちょっと別のものか。 昔よく小説読むときに内容を脳内で文字のまま構成するか映像化して読むかみたいな筋合いの話があった

    最近の読書 - matakimika@hatenadiary.jp
    megyumi
    megyumi 2007/03/28
    >ドクロちゃんくらいまでくると脳内で再構成すべき(また読者がそのように再構成するはずと期待して著者から提供される)様式は「アニメ」か「エロゲー(ADV)」の具体的な二択
  • また君か。@d.hatena-アニオタ活動:桜蘭高校ホスト部

    アニメ鑑賞強化の一環としての集中鑑賞シリーズ第二弾。今日のところは半分くらい。残りはまた今度。 俗称「おっさん向けハルヒ」。若オタ向けハルヒは「涼宮ハルヒの憂」のほう。なんで「桜蘭高校ホスト部」というタイトルなのに「ハルヒ」かというと、ヒロインの名前がハルヒだから。いちおう放映期間中飛び飛びで何話かは見ているんだけど、今回は特訓ということで最初からまとめて。 おっさん向けというだけあって、おっさんのおれにはずいぶん見やすい、アニメ体力低くてもスイスイ見れるかんじの良いアニメであった。原作未読なので対比するとどんな具合か知らんけど、アニメ版ではそれなりの絵柄感を出すことに成功しているように見え、これぞというようなカットがあるかんじでもないが、作画も高いレベルで安定している。 「LaLa」連載の少女漫画のアニメ化ということで、女子っこ人気と白泉男児の援護射撃を獲得しつついい具合にアレしていき

    また君か。@d.hatena-アニオタ活動:桜蘭高校ホスト部
  • また君か。@d.hatena -アニオタ活動:苺ましまろ

    おれも近年の萌えアニメをフォローするんだぜーというわけで、しばらくはダメそうなアニメ鑑賞を強化する方針である。まずは「苺ましまろ」をあるだけ見た。何か抜けがあるっぽい。録画されたタイムスタンプを見ると、07/15 07/22 07/29 08/19 09/02 09/16 09/23 09/30 10/07 10/14 で 10 話、公式(http://www.tbs.co.jp/ichigomashimaro/)を見たところ話数は 12 話だから、2 話抜けてるのか。まぁしかしこのようにオタオタしいアニメを一気に十も見ることができたというのは喜ばしい。アニメ体力的にいきなりこのスケジュールは厳しいかなと思っていたところだった。「苺ましまろ」は特になにがどうというようなこともなく淡々と時間だけが過ぎていくアニメで、わりあい情報負荷が低いため、アニメ体力低くでも大丈夫とか、そういう話だっ

    また君か。@d.hatena -アニオタ活動:苺ましまろ
    megyumi
    megyumi 2007/03/28
    >彼らの世界の全体にはそれほどおかしな条件設定はないが、単に彼ら以外がフレームインしてくることがほとんどないだけ
  • また君か。@d.hatena - 成長と切断と再吸収

    「昔「○○」という作品が好きだったんだけど、だんだん作者が馬鹿だと気づいてきて醒めた」は「(過去の)自分の馬鹿さに気付いて恥じた」の言い換えだよな。という話。 問題の外部化というか、痛さの切断処理の一種だろう。「安い仕掛けに易々と騙されていた自分が痛い」ではなく「こんな安い仕掛けで客を引っ掛けようとする作者は馬鹿だ」という理解によってパージ。実際には「結局その安い仕掛けに引っ掛かっていた自分」自体は消せないのだが、まあそこは、人間にとって世界観は世界そのものと等しいことにより云々。 なんでもそうだが、痛みやショックに耐えられるようになるには強さなり時間なりが必要だから、そのような切断処理自体べつに悪いことではない(もちろん切断処理を経ず己の激痛と向き合って耐え抜く気概のあるオタは賞賛されるべきとして)。ただ、過去に切断した自分の痛さは、そのまま捨て置かずいずれは再び(その痛みに耐えられるく

    また君か。@d.hatena - 成長と切断と再吸収
  • ハリウッド版エヴァンゲリオン妄想 - matakimika@hatenadiary.jp

    エヴァンゲリオンが海外映画化されるという話がどうなったかわからないし、国内ではアニメの正当な続編が劇場公開と公式リリースされるし、なんだかよくわからないので、エヴァンゲリオンの TV シリーズをアメリカ映画&ドラマノリで妄想して再構築して遊んでみるとおもしろいかもしれないなと思った。最終的にいろんな映像ソースを編集してインチキ字幕つけて(それらしい洋画のシーンに編の台詞の字幕重ねちまえば OK)MAD ビデオにしてしまえばバッチリか。使徒との戦闘は SF スペクタクル風、ゲンドウまわりの暗闘は組織犯罪モノ風、エヴァパイロットまわりは人種のるつぼ系のハイスクールドラマ風(シンジは白人・レイはアジア系・アスカはドイツ系・トウジは黒人とか)、加持・葛城まわりはスパイ&クライムアクション風、赤木まわりは忙殺社会人系の連続ドラマ風(ER とかなんとか)、いろいろおいしいところがごちゃまぜに展開し

    ハリウッド版エヴァンゲリオン妄想 - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - 「空気読め」は敗北宣言

    空気を読めないひとに「空気読め」と発声することは、それが「空気を読むべき場である」と空気によって伝えるパフォーマンスに失敗した結果であるから、これは敗北宣言と言ってよい(←「自分(たち)のペースを降り、(すくなくともその一言を発するため)相手のペースに乗らざるをえなくなった」)。 まあ大概のひとは「空気」に対する感覚力と同等の操作力は持っていないわけだから(演技の良し悪しがわかるひとのすべてが、自分のわかる上限の演技ができるわけではない)、その自らの内部のギャップによってやらかしてしまう不粋ってかんじか。で、「空気読んだうえで空気読まない」芸というのは、各人のそうしたギャップにつけこんでリアクションを引き出す立場なので、トリックスターでありまたは肉側といえるわけだ。さらに、このような空気主義者にとってコミュニケーションとは決闘でなく舞踏会なので、誰が勝とうが負けようがお構いなしに場は続い

    また君か。@d.hatena - 「空気読め」は敗北宣言
  • 細田氏版「時をかける少女」感想のメモ - matakimika@hatenadiary.jp

    いつまでたってもおれの中で細田時かけ話をまとめる気配がないので、忘れないうちにトピックのうちいくつか要点だけメモ。後日参照用。 これまでの経緯。 時をかける少女 ブロガー試写会 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060709#p1 時かけやってない http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060723#p2 「時をかける少女」を語る会 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060902#p2 「時をかける少女」を語る会の二次会 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060902#p3 …ほとんど感想書いてないな。これはいかん。ほかのひとと何度か感想を言い合う試みをしてみているんだけど、いまひとつアニオタ感想喋りとして成立する要点を見出しづらかった、というのも

    細田氏版「時をかける少女」感想のメモ - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - トラックバックとソーシャルブックマークの違い

    トラックバック(TB)とソーシャルブックマーク(SBM)は、全然違うものだけど、ブログ初心者に説明するときにけっこう役割の重複を起こしやすい。ので、書き出してみよう。ほんとはもうちょっと「これとこれは関係あるぜシステム」全般についてまとめておきたいところだったが、どこから説明したらいいものかわからないので、手をつけやすいところから。 TB と SBM の根的な違いはというと、「TB は機能で、SBM はサービスである」というかんじか。 TB は、TB されたサイトに付属する ので、TB されたサイトの管理者にとって、届いた TB は「自分の管轄内」である。 ので、TB SPAM が来た場合、これを削除する手間はそのサイト管理者の領分となる。 SBM は、SBM サービスに付属する ので、SBM されたサイトの管理者にとって、つけられた SBM は「自分の管轄外」である。 ので、(いまのと

    また君か。@d.hatena - トラックバックとソーシャルブックマークの違い
  • また君か。@d.hatena-「時をかける少女」を語る会の二次会

    「時をかける少女」を語る会がいい具合に終わったので、そのまま二次会へ。おもしろかった。参加者は 10 人強。最初ファミレスを探したけど空席数が十分でないとのことで、じゃあもうメシじゃなくて酒ということになり、居酒屋へ。味や雰囲気はひとまず置いて、畳でたぶんかなり長時間のダベりにも対応できるという点で「庄や」を選んだが(十人以上での貧乏宴会仕様)、会場がエレベータなしの五階というのはけっこうな不人気材に。まあ一旦席に落ち着いてしまえば問題なかろうという判断だったが、それ以外でも場の雰囲気とか衛生感とか、好みに合わないひとも居たかもなあ。ブルーシート会合のような特殊なケースを除いて、宴会の場合「ハズレ席問題」回避のため席移動が容易な座敷形式であるのに越したことはないと考えているので、そこを押さえつつ満足度の高い宴席を設定できるようになるには、やはり場数を踏んだよさそうだ。 二次会の話題は時かけ

    また君か。@d.hatena-「時をかける少女」を語る会の二次会
  • また君か。@d.hatena - 十三日の日曜日感想そのほか(書き中

    コミケ・ブルーシート・クリルタイ・そのほかで思ったこと・考えたこと・喋ったこと・見たこと聞いたこと、などを、雑多にまとめてみる試み。いつどの状況で、というような詳しいところまで思い出そうとすると頭痛がしてきそうなので全部ひとまとめに。 こないだから繰り返し「おジャ魔女どれみドッカ〜ン! 第 40 話 どれみと魔女をやめた魔女」を見ている関係で、数年続いた人気女児向けアニメシリーズの主人公の好物が「ステーキ」だったというのがどうにも解せなくて仕方がない。なぜステーキなのか…ハンバーグですらなく…箸でもスプーンでもなく、うために切り裂くナイフと突き刺すフォークが必要な…。おジャ魔女舐めたらいかんのは、たとえばこういったポイントについてのバランス感覚であったろう。二十一世紀はかつて我々が夢見たのと違い、もっとなにかソウルフルな世界であったろうか。 A さん萌え関連 非オタの安全な領域に想定され

    また君か。@d.hatena - 十三日の日曜日感想そのほか(書き中
  • また君か。@d.hatena - COMIC MARKET 70 一日目

    とにかくにも非オタのひとのオタ認識の度し難い点の第一は「オタクコミケ=秋葉原」と思っていることだが、この問題が深刻なのは、オタの内側に居ることを自認しているひとにおいてさえ最近はこのての世界観のひとが少なからず居ることだ(さすがに多からずではあると思う)。もちろん誤りだ。秋葉原に行くオタも居るしコミケに行くオタも居るが、逆にコミケに行かないオタも居れば秋葉原に縁のないオタだって居るわけだ。かつてよく秋葉原は「聖地」に喩えられ、コミケは「聖戦」に喩えられた。あらゆるネタは世代を経過するとベタ化するので、しばらくするとマジで秋葉原を聖地だと思い込むひとや、コミケを聖戦だと思い込むひとなども稀に出てきはじめるわけだが(もちろんオタクは信仰ではないので、ベタ側のひとでもべつに宗教的情熱とかはない)、まあそのへんは置いとこう。とにかくこの比喩を使って考えると、「聖地に巡礼せず聖戦に参加しない信者」

    また君か。@d.hatena - COMIC MARKET 70 一日目
  • また君か。@d.hatena: オタファッションとしての作務衣雑感

    滅びつつあるオタ様式を、時流に沿わず自ら踏襲するという意味での個人的保護に比較的熱心なおれとしては(たとえばおれが日記でひとの名前に執拗に「氏」をつけるのは、「そのほうがオタっぽいであろうから」との判断からであり、これは往年のオタ同士が会話上で「○○氏が…」みたいな言い方をしていたという記憶に依拠している)、作務衣オタについてもメモしておかねばなるまい。けどいざキーボードに向かってみると案外書くことがなかった。なんだか単に「むかしは居たよね」で終わってしまう。 もうちょっと無理矢理書こうと努力してみると、まあとにかく「オタクにとってファッションというのは機能である」ということだ。これはオタファッション系のサイト群でもよく言われていることであるし、おれもそれに同意する。似たような「むかしはけっこう見たけどいまは全然見かけないオタファッション定番」としてカメラマンジャケットがあり、案外作務衣と

    また君か。@d.hatena: オタファッションとしての作務衣雑感
  • ブラウザ戦争 - matakimika@hatenadiary.jp

    ようするにおれが普段使っているブラウザは Sleipnir と Firefox と Opera の三つなのだが、どれがいいかっていうとどれもいいのでひとつに決められないんだよな困った。ゲームハードのどれがいいかっていうとそれぞれ良くて、まあ世代別に乗り換えていくのが消費者として正しいんだけど厳密には上位互換というものがない、というのにも似ている。性能比較だけでもむずかしいのに、そこで比較して劣っているところも使い込んでいくうちに「味」とか「魅力」などと理解されてしまうものなので、ますます決めることができなくなっていく。「PC-Engine ってスプライトが妙に軽いかんじするんだよねー→だがそれがいい!」「メガドライブって FM 音源カッチョイイんだけど割れてんだよねー→だがそれこそが!→まあ BGM 録音するならメガジェット最強って話ですよ」など。ちょっと違う話か。 Sleipnir ht

    ブラウザ戦争 - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - 自分語りと自分視点語り

    「web 日記で自分語り UZEEEE」 「そうはいうけどお前そもそも日記なんて十割自分語りに決まってるじゃないか。ブログは日記なのか、雑誌なのか、という話ですよ」 ミニコミのかわりにブログ書いてるひとにとってブログはジャーナルだろう。読まれてナンボだ。web 日記という古い言葉を引きずっている側の人間にとってブログは日記だ。書いてナンボ。違うものなら区別しろやという考え方もあるが、まあ一立ちさせるほどでもないようなものは、ごちゃまぜにして相乗効果を狙ったほうがよかろう的な考えによって、「ブログ」界隈は一括りのものとして成り立っているんだろう。 ところでオタと喋っていると自分語りが多い印象があるのには、まあ事実自分語りしかしないオタも居るとして、その周辺に、あまり話題を一般化して相手に「常識」を強要したくないオタも含まれてるからではないかと思う。自分語りでなく自分視点語り。たとえば「サブ

    また君か。@d.hatena - 自分語りと自分視点語り
  • オタ語「萌え」がわからなくても気にすることはない - matakimika@hatenadiary.jp

    パチンコパチスロ語「アツい」のほうがはるかに意味わかんないので。 用語「アツい」の存在を知ってから数年経つが、結局おれにはなにがアツくてなにがアツくないのか、いまだに理解できてない。今後も理解できなさそう。やはり実際にパチンコパチスロやんなきゃダメってことかな。やったらすぐ自在にできることでもありそうだ。そう難解なこととは思えない。アツいを使いこなしている年齢層はかなり広い。それぞれのパチンコパチスロキャリアもバラバラ。若いモンもおっちゃんもオバちゃんも使っているところを見たことある。それより上の年代にも使いこなしているひとは居るかもしれない。「萌え」などより分布としてははるかに広く、障壁は低いはずだ。パチンコ / スロマーケットとオタクマーケット(一切合財)の市場規模比較とか知らんので、母数はどっちがでかいのかわからんけど。ともあれ、ということは、正しい経路を辿れば、おれにも十分理解可能

    オタ語「萌え」がわからなくても気にすることはない - matakimika@hatenadiary.jp
  • はてなブックマークの注目エントリを読まなすぎる - matakimika@hatenadiary.jp

    はてなラーのひとたちが世間に対して持っている興味の界面は、はてなブックマークの注目エントリ(http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=hot)を RSS リーダなどに登録しておけば観測できるのだが、件数が多いので全部は見ない。最初の 1,2 ページ見ておなかいっぱいになるので未読件数だけ溜まっていく。べつにつまらないわけではないので邪魔とは思わないが、未消化タスクを増やしているような気がして健康的でない。 というわけで、せっかくついているタグなどを使って、多少べんりに使ってみたいんだけどそのやりかたがわからん。たとえば「はてな」タグのついているエントリだけを抽出することはできるんだけど(http://b.hatena.ne.jp/t/%e3%81%af%e3%81%a6%e3%81%aa)、逆に「はてな」タグがついてるエントリだけ除外する、というそのやり方。

    はてなブックマークの注目エントリを読まなすぎる - matakimika@hatenadiary.jp
  • また君か。@d.hatena - 時をかける少女 ブロガー試写会

    公式 http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/ 公式ブログ試写会感想エントリ http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2006/07/post_44.php 行って見てきた。おもしろかった。たぶんもう一回映画館に見に行くと思う。いろいろ書きたいこともあるのだが、現時点で多少でもネタバレを含む感想を書くのはまずかろうから、公開後に。もう一回よく見て確認したいこともある。細かいことだが、各舞台の位置関係とか。 走る!走る!走る!かけるって書いたほうが正しいのか。タイトルに偽りなし。時間もだが空間も、ヒロインはとにかくよく走る。時間をかけることを、空間的にかけることによって身体的に一致させているあたりが若さなのか。たぶんタイムリープ能力の使い方として無駄は多いのだろうが、腑への落とし方としてはすっきりしていて良い。考えてもわか

    また君か。@d.hatena - 時をかける少女 ブロガー試写会
  • 階段一段とばし関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    先日の日記(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060611#p3)に微妙に関連して。 幼稚園とかの頃は体が小さかったので、大人向けに設計された階段を上がるのがけっこうきつかった。一段一段えいやあと上がっていったような覚えが。もっと小さい頃には歩いて昇ることを放棄して、両腕も使って安定性を確保しなければ上がれなかった。降りるときは、手すり…には手が届かないので手すりを支えている柱に掴まること必須。小学校に上がると、小学校の階段は子供用に多少段の高さが低くなっていることもあり、昇り降りで苦労することはあまりなくなった(←高校の頃母校を再訪問したとき、段差が低すぎて転びそうになった)。けどたまに駆け上がってる途中でつんのめったり、ひさこぞうを角にぶつけたり、駆け下りてる途中で滑って転げ落ちたりしていた。まあたまにだ。失敗を繰り返して人間は転ばないようになる。当

    階段一段とばし関連 - matakimika@hatenadiary.jp
  • バーチャルとバーチャルの融合 - matakimika@hatenadiary.jp

    http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060530/ganime.htm GA. ニメが画ニメとなって復活するという。多少の痛みを伴ってでも開拓していかねばならない分野であろうから、今後もいろいろな会社がいろんなアプローチでチャレンジしてゆくだろう。 それと関係ないがついでなのでリアルとバーチャルの融合の話を書いておく。90 年代にはマルチメディアがインタクティブでオンデマンドだからすごいだろう的なフレーズによってリアルとバーチャルが融合されたりしたものだった。未来の海賊たちとかがやってきてマカロニほうれん荘であるとかチキチキマシンだとかを猛レースしたりとかして純朴なデジタルキッズたちの財布から札束を強奪していたゴッサムセンチュリー。その行為はまさしく海賊的であったからいまさら文句のつけようもない。3DO における「インタラクティブと名の付くタイ

    バーチャルとバーチャルの融合 - matakimika@hatenadiary.jp