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学問に関するmekurayanagiのブックマーク (191)

  • 土地家屋調査士は昔の人の尻拭いをしている 〜庚申待・第二夜〜

    江戸時代に流行した徹夜イベント「庚申待」をやってみるという記事の二話目です。土地家屋調査士の仕事は昔と今をすり合わせるという話と、仙川という街の話。 庚申待というイベントをやってみている 庚申待(こうしんまち)は、60日に一度ある庚申の日にみんなで徹夜をするという江戸時代に流行したイベントだ。 それが楽しそうだということで、みんなでJOYSOUNDのVIPルームを借りて、庚申待と称して一人ずつ話をしようということになったというのが前回の記事だ。 平安時代から続く徹夜イベント「庚申待」をやってみた ここまでの話の内容はこんなふうだった。 ・庚申待ちってそもそも何? ・民俗学者によるお酒の話 ・珍しい庚申塔コレクション 今回は、土地家屋調査士の話、そして東京にある仙川という街の話だ。会場は引き続きJOYSOUND 品川港南口店のVIPルームである。 小金井さんによる土地家屋調査士の話 左が小金

    土地家屋調査士は昔の人の尻拭いをしている 〜庚申待・第二夜〜
  • ハーバード大学文化人類学教授が沼った「日本のコンビニ」、その魅力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    のコンビニ(konbini)の研究者であるギャヴィン・H・ホワイトロー博士(Gavin H. Whitelaw, Ph.D.) は、「日の『konbini』はすでにコンビニエンス・ストアの域を脱している。それはすでに社会の小宇宙であり、現代日のダイナミクスとその世界における役割を理解する上で欠かせない要素である」と書いている。 山形県庄内地方で中学校の英語教師をしていた1990年代初頭から日のコンビニに興味を持ったホワイトロー博士に以下、日のコンビニ独自の魅力についてメールでインタビューを行った。 関連記事>>「konbini研究」の海外先駆者が日のコンビニを精査、雑誌コーナーはなぜある? 最初は、山歩きの行き帰りの「補給ポイント」だった──「コンビニ」研究を始めたいきさつについて教えてください。 以前、「日でコンビニがここまで成功をおさめることになった『文化的理由』を突き

    ハーバード大学文化人類学教授が沼った「日本のコンビニ」、その魅力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/09/04
    “私にとってコンビニは「成功」の物語でもなければ「文化の独自性」の研究でもありません。「文化とは常に変化するものだ」という事実を、コンビニは反映…日常生活の偶発性、争奪性、共犯性を正しく理解する手助”
  • クイズ王・伊沢拓司さんが運転免許の筆記試験に不満爆発した件について共感の声が寄せられる「クソ問題があったの思い出した」

    News Everyday @24newseveryday 政治・経済のニュースをメインに毎日発信しております。 国内・世界の情報をいち早くお届けします。記事は5chからの転載となります。不適切な記事、削除依頼はDM又はお問い合わせ欄からご連絡下さい。 newseveryday.jp

    クイズ王・伊沢拓司さんが運転免許の筆記試験に不満爆発した件について共感の声が寄せられる「クソ問題があったの思い出した」
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/08/29
    実は筆記試験問題・回答文の非論理性は俺も免許取った時にキレた経験あるが、全く同じことを30年くらい前に出版されてる哲学者(お茶の水大) 土屋賢二のエッセイに書かれてて改善されることはないのだと思い知った。
  • チェ・ゲバラの命乞い&愛人隠し子と「ゲバラ伝」での削除 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Executive Summary アンダーソン『チェ・ゲバラ:革命的人生』はすごい伝記ではあるが、1997年の初版から2010年の増補版への改訂で、ゲバラがつかまるときに命乞いをしたという一節がなぜか削除されており、ネット上ではそれが政治的圧力によるのではと勘ぐる声もある。また、伊高の新書に出ている、彼の愛人と隠し子の話が一切触れられていない。アンダーソンの執筆当時はすでに、その話はでまわっていたし、ゲバラ未亡人アレイダ・マルチも知っていたはず。なぜ噂としても触れられていないのかは不思議ではある。 以前、アンダーソン『チェ・ゲバラ:革命的人生』(増補版、2010) を絶賛した。 cruel.hatenablog.com そしてその絶賛はいまも変わらない。チェ・ゲバラの伝記としてこれ以上のものは今のところ出ていないと思う。今後、これ以上のものが出るとすれば、ソ連の南米工作の全貌が暴かれ、

    チェ・ゲバラの命乞い&愛人隠し子と「ゲバラ伝」での削除 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/08/05
    “彼は自分の工業省で、不道徳な連中を叱責し、「自主」サービス残業/休日出勤を強い、矯正労働改造所に送って「自発的」奉仕労働をさせていたのだ。”
  • トーマス・ロックリー著「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」和訳版全部読んだ人が結論として流行りのロックリー批判は概ねデマだと断言した話

    超弩級駆逐艦を引退したくるくる少女 @kurukurushoujo @kikumaco トーマス氏の著作を読んだ方のツイートですが元々もフィクションとして書かれているようですね。 そしてWiki編集の話もどうも真偽が微妙みたいですね。 x.com/aruta1009/stat… れおぽん @leopon_pard 読んだって人の意見と概ね一致してるからこのの中身はそういうことなんでしょうね。 海外版のAfrican Samuraiは、そもそも歴史書ではなく歴史小説として作ったみたいな話もだいぶ前に見た気がする。 x.com/aruta1009/stat…

    トーマス・ロックリー著「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」和訳版全部読んだ人が結論として流行りのロックリー批判は概ねデマだと断言した話
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/07/23
    ロックリーが実際に何を言い・書いたのが問題なのか段階の共有が出来てないから泥沼。
  • 「弥助が信長に仕える『侍』身分であったことは間違いなかろう」歴史学者・平山優先生の解説

    まとめ 【#どうする家康】第1回「どうする桶狭間」時代考証担当・平山優氏の解説ツイート 『真田丸』丸島和洋先生の放送後の解説が散逸して読めなくなってしまったのが残念だったので、作では力及ぶかぎり捕捉していきたいところ。 ※他の回の解説は「時代考証の呟き」タグからどうぞ。 16899 pv 63 2 users 23 K・HIRAYAMA @HIRAYAMAYUUKAIN なんか、織田信長に仕えた黒人の弥助の話題になっているみたい。彼に関する史料はかなり乏しいが、信長に仕える「侍」身分であったことはまちがいなかろう。出身の身分がどうであれ、主人が「侍」分に取り立てれば、そうなれたのが中世(戦国)社会。なんでそんなことが言えるかといえば、①信長より「扶持」を与えられている、②屋敷を与えられている、③太刀を与えられている、と史料に登場するから。「扶持」を与えられ、信長に近侍しているということは

    「弥助が信長に仕える『侍』身分であったことは間違いなかろう」歴史学者・平山優先生の解説
  • 『アサシン クリード』弥助問題に関する私見

    人気ゲームシリーズ『アサシン クリード』の最新作で11月に発売予定の「アサシン クリード シャドウズ」が、ネット上で論議を呼んでいる。織田信長に仕えた黒人として著名な弥助をモデルにしたキャラクターが、新主人公として追加されたことが原因である。 これまでのシリーズでは、様々な時代や国で暗躍する架空の暗殺者が主人公だったが、歴史上に実在した人物である弥助が主人公として登場し、「伝説の侍」として紹介された。このことに対して、著しい誇張であり、歴史の歪曲につながるのではないかとの批判が沸騰している。 論争は加熱、拡散し、現在では「アサクリ」弥助の人物像に影響を与えたと見られるトーマス・ロックリー氏(日大学准教授)の弥助研究に批判が飛び火し、当時の黒人奴隷貿易のあり方にまで議論が広がっている。 情報が錯綜しており、また紙幅の都合もあるので、稿ではひとまず論点を「弥助は侍だったか」に絞って私見を述

    『アサシン クリード』弥助問題に関する私見
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/07/23
    平山先生よりも、侍扱いの確度は低目に観た方がいいという評価。
  • 清水晶子先生の「フェミ科研と学問の自由」の講演 文字起こし (3ページ目)

    >42分ごろ、「強力な宗教だとか多数者からの圧力」とかわざわざ言ってるのが最初からちゃんと考えられてる。弱者からの訴えからの保護は学問の自由ではない。スライドとしゃべってることがちがうのがうまい。っていうか、公式なものに勝手に解釈で文言をつけ加えてるんだね。44分台、「ジェンダーフリー」が問題になったのを「ジェンダーの語を」って言ってるかな。こういう細かいのがシビれる。46分で、論に入る前に、やはり、もとの公的なのにはなかった、強力な〜や多数派による〜にすりかわってる。おもしろいねえ。すばらしい。 続きを読む

    清水晶子先生の「フェミ科研と学問の自由」の講演 文字起こし (3ページ目)
  • ジョセフ・ヒース「哲学者がキャンセルカルチャーを懸念すべき理由」(2024年1月25日)

    エントリでは、現在哲学の分野で広く実践されていると同時に、公共の場での議論の構造的変化によって脅かされている学問的実践の一部に注意を向けたい。 この数年、哲学の同業者たちが、オンライン上での流行りに飛びついて、様々な事柄について自身の考えを述べた学者を罰したり、脅そうとしているのを見て、私は驚き、失望してきた。少し上から目線に聞こえるかもしれないが、哲学者がこうした行動をとっているのに驚いていることを認めざるを得ない。ソクラテスの裁判と死を描いたプラトンの対話篇を最初に読んだとき、私は自然と、アテネの市民裁判官たちではなく、ソクラテスの側に感情移入した。哲学研究者のほとんども同じように感じるか、似たような原体験を持っているものだと思い込んでいた。だから、同業者の多くが、自身の考えを語ったことで糾弾されている哲学者(当初は男性が多かったが、最近は女性もいる)の側ではなく、市民裁判官の方をこ

    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/06/06
    議員の免責を規定する憲法51条が趣旨とするような政治の場で極例外的な状況を想定して法案の強度や通有性を議論することも同様の危機にあると言えるかもしれない。立憲の本多事件を連想させる問題。
  • ベニガオザルで「死亡個体との交尾行動」を野生霊長類で初めて記録―霊長類の死生観の解明に迫る極めて貴重な観察事例―

    動物にとって、個体の「死」は避けることができない現象です。動物は、仲間の「死」に直面した時に、どう振る舞い、どのような影響を受け、それとどう向き合うのでしょうか。こうした動物の死生観を明らかにするのが死生学です。 この度、豊田有 野生動物研究センター特任研究員(兼:日学術振興会国際競争力強化研究員)、松田一希 同教授らの研究グループは、野生の霊長類としては初めてとなる死亡個体との交尾行動をタイ王国に生息するベニガオザルで観察しました。ベニガオザルは、名前のとおり赤い顔が特徴的な、体格の大きなオナガザル科マカク属の霊長類で、インド・中国・タイ・ベトナム・マレーシアなど、アジア地域に局所的に生息しています。近年は森林伐採や土地開拓によって数少ない生息域が消滅・分断化され、絶滅の危機に瀕しています。生息域が局所的な上、切り立った崖の多い岩山を好んで生息するために、種の科学的な調査は難しく、こ

    ベニガオザルで「死亡個体との交尾行動」を野生霊長類で初めて記録―霊長類の死生観の解明に迫る極めて貴重な観察事例―
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/05/23
    “動物を観察する研究者の生物学的制約”
  • 日本社会学会への要望書の全文と責任者の公開を望む|千田有紀

    溜息が出る。鶴田幸恵さんが日社会学会へ送ったとする要望書のご人担当部分が、ネット上で公開された件である。ご人が非常に辛い生活を送っていらっしゃるようなので少し悩んだが、noteのみならず、XやfacebookやさまざまなSNSに投稿されているようなので、私自身の名誉にもかかわることであり、反論せざるを得ないと判断するに至った。このようなことに振りまわされること自体、非研究生活に非常にマイナスであり、当惑せざるを得ない。鶴田さんだけではなく小宮友根さんにも、私を執拗に批判するのではなく、研究全体が前進するような言動を切に望む。 鶴田さんは、私の論文を「差別論文」だと主張しているが、その根拠はとうてい納得のできるものではない。伊藤公雄会長が取り合わず、「問題があるかどうかは紙面上で議論せよ」という常識的な対応をされたことは、学問の自由が曲がりなりにも担保されていることを示している、とりあ

    日本社会学会への要望書の全文と責任者の公開を望む|千田有紀
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2024/04/17
    “制度的な解決を求めながらこの問題について考察すること自体まで差別であるとレッテル張りをされるのであれば、学問はどのような役割を果たすべきだとお考えなのであろうか。”
  • 「女性向けAV」ではなぜ“盗撮っぽい視点”が人気なのか 東大の“女性向けAV研究者”が語るその意外な理由とは | 文春オンライン

    服部恵典 女性向けAV研究者 1993年北海道生まれ。2012年東京大学文科三類入学。社会学専修に進み女性向けAVの研究を始める。2016年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程に進み、2023年同博士課程修了(社会学)。博士論文は『「女性向け」アダルトビデオの社会学的研究──性的主体化と抵抗可能性』。現在、東京大学高大接続研究開発センター特任研究員、神奈川大学人間科学部非常勤助手 女性向けAVの最大の特徴は「視線の向き」 ──「女性向けAV(アダルトビデオ)」とは、どういうものを指すのでしょうか? 服部 いわゆる「普通のAV」は、《異性愛者の男性視聴者》を想定してつくられていますよね。 ところが15年ほど前から、《異性愛者の女性視聴者》へ向けて撮りおろされた作品も、継続的に発売されるようになりました。制作しているのは女性向け専門のメーカーで、女性監督という場合が多いですが、男性向けAVメ

    「女性向けAV」ではなぜ“盗撮っぽい視点”が人気なのか 東大の“女性向けAV研究者”が語るその意外な理由とは | 文春オンライン
  • 専門知と民主主義を考える――行き過ぎた相対主義の中でーー『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店)刊行記念イベントから

    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日語・日文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 2023年9月30日、ジュンク堂書店池袋店で開催された『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店)刊行記念イベントでは、著者の小野寺拓也さん、田野大輔さん、そして『土偶を読むを読む』(文学通信)編著

    専門知と民主主義を考える――行き過ぎた相対主義の中でーー『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店)刊行記念イベントから
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2023/12/19
    一周回った感が半端ない。
  • 宮台真司さんのトリチウム生物濃縮デマにガチ化学研究者さんが反論・解説

    神崎星辰 @chiee007 たぶんメチル水銀とかとのアナロジーで考えておられて悪意はないのだろうが、生物濃縮という現象に対する浅い理解含めて、ちょっと世間的にデマとなっては危ないので専門的見地から下記スレッドにコメントします。 twitter.com/miyadai/status… 宮台真司 @miyadai 貴殿は有機結合トリチウムを見逃している。生体内でトリチウム水のままなら短時間(4日以内)で代謝されて生体濃縮の機会がないが、それを構成するトリチウム原子が有機物(蛋白や脂肪や核酸)と結合すると生体内に長く留まる間に(大部分は生物半減期40日で一部は1年)捕されて生体濃縮されうる。 有機結合化のメカニズムは水素置換。植物の光合成過程や動物の消化過程で、有機物内の水素原子が他の水素原子に置換されるので、トリチウム原子にも置換される。このメカニズムを前提とした生体濃縮についての論文は以

    宮台真司さんのトリチウム生物濃縮デマにガチ化学研究者さんが反論・解説
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2023/09/07
    マル激に呼んで話聞けばいいのに。
  • 国士舘大学 学術情報リポジトリ

    Buddhism and the Toleration of Violence : With Reference to Compassion and the Defense of Dharma

    mekurayanagi
    mekurayanagi 2023/08/24
    仏教と暴力の容認 : 慈悲と護法に注目して
  • 憲法解釈は暫定的固定点を追い求める営み―― サンスティーン『合衆国憲法をどう解釈するか』(2023.8)

    吉良貴之|Kira, T. @tkira26 [お買いもの] Sunstein, C. R. (2023). How to Interpret the Constitution. Princeton UP. https://t.co/cmL7KEDfF8 リンク press.princeton.edu How to Interpret the Constitution From New York Times bestselling author Cass Sunstein, a timely and powerful argument for rethinking how the U.S. Constitution is interpreted 10 吉良貴之|Kira, T. @tkira26 イントロ:憲法解釈はどうあるべきか。よりよい憲法秩序の実現が目標だ(費用便益分析、帰結主義)。

    憲法解釈は暫定的固定点を追い求める営み―― サンスティーン『合衆国憲法をどう解釈するか』(2023.8)
  • 五野井郁夫先生の『世界』論文「キャンセルカルチャーはデモクラシーを窒息させるのか」の出典なんかおかしい気がする | 江口某の不如意研究室

    毎日新聞での「キャンセルカルチャー」擁護記事で五野井郁夫先生という方が話題になっていたので、その記事の元ネタらしき『世界』2023年6月号の五野井郁夫「キャンセルカルチャーはデモクラシーを窒息させるのか」という論文をめくってみました。『世界』とかのいわゆる論壇・総合雑誌に載ってる文章こそ「論文」だっていう感じがありますよね。重大な社会的問題を論じるのだ!って感じ。 さてこの文章いろいろ問題があると思いました。いちいち書けないのですが、奴隷商エドワード・コルストンやレオポルド二世の像なんかが「21世紀の公共空間には不要」で「芸術的価値や資料的価値をことさらに強調したいのであれば、人目につかない倉庫で保管すればよいだけの話」であり、「大っぴらに他者を傷つけたいとの願望は自身の脳内に収めて」おけ、といった文章には驚きましたが、それより次の文章ですね。 思想信条の自由とは、J・S・ミルが『自由論』

    mekurayanagi
    mekurayanagi 2023/06/08
    自由論の危害原則についての解釈もかなり危い上に、出典不備は学者としての思想以前の作法が出来てないってことになって教師としてマズイよね。
  • 東島雅昌『民主主義を装う権威主義』 - 西東京日記 IN はてな

    「民主主義」の反対となる政治体制というと「独裁」が思い浮かびますが、近年の世界では金正恩の北朝鮮のようなわかりやすい「独裁」は少なくなっています。 多くの国で選挙が行われており、一応、政権交代の可能性があるかのように思えますが、実際は政権交代の可能性はほぼ潰されているような体制の国がけっこうあります。 独裁からこういった選挙があるけど政権交代の可能性がほぼない国までひっくるめて政治学では「権威主義」、「権威主義体制」と言い、近年では今井真士『権威主義体制と政治制度』、エリカ・フランツ『権威主義』のように権威主義を分析したや、川中豪『競争と秩序』のように民主主義と権威主義の狭間で動くような国(東南アジアの国々)を分析したも出ています。 こうした中で書は権威主義体制の戦略、特に権威主義体制における選挙の利用について分析したになります。 権威主義体制に選挙は必要ないような気もしますが、先

    東島雅昌『民主主義を装う権威主義』 - 西東京日記 IN はてな
  • https://twitter.com/castleincastle/status/1635832527385686016

    https://twitter.com/castleincastle/status/1635832527385686016
  • https://twitter.com/masahirosogabe/status/1622568913228959746

    https://twitter.com/masahirosogabe/status/1622568913228959746
    mekurayanagi
    mekurayanagi 2023/05/13
    なんか、法律婚を自然権だと勘違いしてるナイーブな同性婚支持者の反応に接すると疲れるんだよね。自衛隊を暴力装置と表現した際に発狂したバカウヨの相手した時を思い起こさせる。