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2008年6月12日のブックマーク (2件)

  • 本音と自滅の時代 - ohnosakiko’s blog

    気の時代」- 消毒しましょ!でAntiSepticさんは、東浩紀や大澤真幸や呉智英を援用し、「理想の時代」の終幕を告げる三島由紀夫の割腹自殺(1970)という「気」と、その後の「虚構の時代」(呉智英の言葉では「実務の時代」)にオウム真理教団というかたちでゾンビのごとく蘇った「気」について述べている。いずれもまったく見当外れのハタ迷惑な「気」であったと。 というより、「気」というものそれ自体が「狂気」と紙一重であり、何らかの勘違いの上に発現していると言っているようにも読める。 三島由紀夫とオウム麻原の「気」は、「国家」を巡るものであった。そのフレーム抜きで、彼らの「気」は語れない。 市ヶ谷駐屯地の自衛隊員に蜂起(実質クーデター)を呼びかけた三島は、日国憲法と戦後の天皇制に疑義を唱え、理想の天皇を中心とした国家を夢見ていた。 「三島由紀夫は「気」の価値を証明しようとしたので

    本音と自滅の時代 - ohnosakiko’s blog
    mgkiller
    mgkiller 2008/06/12
    ロンリーがオンリーを目指したときに起こる齟齬の話をしたいのかなと思ったけどkのエントリじゃちょっと伝わりにくいよな。
  • あのころは加藤智大がいた - 過ぎ去ろうとしない過去

    オタクを叩くマスコミ叩きに余念が無いはてなオタククラスタのみなさん、いかがお過ごしですか。まあ卒業文集引っ掻き回してまで「オタクの」「心の闇」を探し出そうとしたり、両親連れてきて人身御供にしたりするマスコミに怒るっていうのは、正当であると思います。 しかしですね。そのやり口はどうなんでしょう。普通のオタクは良識のある市民であって通り魔などしないだとか、両親は悪くない大人なんだから全責任は容疑者に、とか言ってませんか? ぶっちゃけ、容疑者を切断処理してませんか? いや、今いろいろなところでやたらなされようとしている秋葉原の「神聖化」にそうしたものを感じざるにはいられないのです。 通り魔は「神聖な」秋葉原に「穢れ」をもたらしました。ゆえに、清めなければいけないというものです。 僕は、(通り魔事件のせいで)秋葉原に怖くて行けない感性というのがあまり理解できないのですけど、その真逆、つまり「我々は

    あのころは加藤智大がいた - 過ぎ去ろうとしない過去
    mgkiller
    mgkiller 2008/06/12
    コンクリートジャングルに踊るもののけ達、という話。/しかし秋葉原には「黙れ小僧!」と諌める存在はいないのだった。