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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ykurihara (3)

  • B'zの歌詞は演歌!? - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    『文學界』3月号が届き、パラパラ読んでいたら笑ってしまい更新する気になったので更新してみることにした。笑ったのは、前日分のコメント欄で話題になったのでちょっと注意して読んだ田中和生の連載「文学まであと少し」第12回で見かけたとある記述である。時評(この連載は文芸時評なんですね)自体は案の定いつに違わず面白くなくて、いかにも文学的な表現は文学としていかがなものか、みたいな十年一日の話に終始していて「なんだかな〜」と思いつつ読み進んでいったのだけれど、そしたら唐突に、こんなフレーズが出てきたのだった(辻仁成をクサしている部分なんだがそれはまあどうでもいい。それ自体、文芸評論的クリシェだから)。音はロックで歌詞は演歌のB'zみたいな!B'zの歌詞が演歌って……。ちゃんと聴いたことあるか疑われますよ?B'zの歌詞ってものすごいヘンだよ、はっきりいって。「演歌」という言葉でなにか湿っぽいクリシェを指

    mgkiller
    mgkiller 2011/05/04
    id:kanose B'zが「演歌」ってところは左程間違ってもいないと思いますよ。「浪花節」では無いってだけで。演歌の定義すら人によって違うってだけなんじゃないかなあ。
  • 「20年後の10代と尾崎を聴く!〜「15の夜」「卒業」「シェリー」はどう響くのか?」 - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    香山リカ『ぷちナショナリズム症候群』(02年)が話題となったことはまだ記憶に新しいが、論壇ではまったく取り沙汰されなかった部分に、論壇以外の場所でだけちょっとした波紋を呼んだ記述があった。最近の若い奴は尾崎豊が何いってるのかわからないらしい、とそこには書かれていた。〈大学でこの『卒業』や『15の夜』といった尾崎の代表曲を一八、一九歳の学生に聴かせて感想をきいたところ、多くの学生が「何を怒っているのかわからない」「ひとりよがりの詩で不愉快だ」などと否定的なことを述べた。(中略)歌詞の内容に共感できると答えた学生は約一〇〇人中わずか二人だけだった〉また香山リカが適当なことをいってんのかとか思ったのだが、なーぜ「シェリー」を聴かせない? などとことあるごとに話題にしていたせいで、編集部からは「シェリー栗原」なんて呼ばれる羽目に。ようしわかったこの際だ、この不肖シェリー栗原が、18、9歳の連中に「

    mgkiller
    mgkiller 2008/12/02
    尾崎と同じような事をwebで叫べば非モテと囃されるのに歌にすれば恥ずかしいとはこれ如何に?、という話。
  • 誰がラッセンを求めていたか - おまえにハートブレイク☆オーバードライブ

    ラッセンの絵は日的な癒しや郷愁とはかけ離れているかもしれないが、日人に一番多い((c)ナンシー関)とされるヤンキーの趣味には意外にも合致。むしろヤンキーにとっての癒しがラッセンに凝縮されている、と言ってもいいくらいの感じだ。アート業界周辺は、もともとヤンキー濃度が低い。若い層もどっちかというとオタク、サブカル系が多く、ヤンキー的なものとはソリが合わない。だが、ヤンキー・メンタリティは日人の中に薄く広く浸透している。それがボリュームゾーンなのである。ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2ラッセンの受容層がヤンキーというのは違うような気がします。ヒロ・ヤマガタ、ラッセンその他もろもろは当時、嘲笑を込めて「インテリア・アート」と呼ばれていた記憶があるけれど(「アールビバン系」でもいいんですが)、画家ごとにターゲットがセグメント化されていたかといえばそうでもなくて、じっさい

    mgkiller
    mgkiller 2008/04/23
    実は天野嘉孝持ってるんだよね。家の床の間にDの肖像画が鎮座ましましてます(笑)
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