DTMn - 過去のニュース : ヤマハの防音室が一層身近に「アビテックス セフィーネII」
ヤマハ（株）は、組み立てが簡単な規格型防音室『アビテックス セフィーネII』シリーズの新製品として、より求めやすい価格を実現した『アビテックス セフィーネII エブリィ』3月1日（月）に発売する。ボックスタイプは0.8～1.5畳で価格は504,000円～1,365,000円、ルームタイプは2.0～4.3畳で価格は840,000円～2,310,000円となっている。組立費と基本運送費が別途必要。遮音性能はDr-30/35/40の3タイプが用意される。Drとは、Drは日本工業規格が制定する遮音性能を表す単位。例：約90dBのピアノは、遮音性能「Dr-30」タイプで「人の話し声」程度、「Dr-35」タイプで「小さな人の話し声」程度、「Dr-40」で「かすかな話し声」程度の音量となる。※写真はボックスタイプの1.2畳 『AMCVB12C』。 ⇒ アビテックス製品情報
DTMn - 過去のニュース : 自由自在に倍音を操るシンセサイザー「GLADIATOR 2 COMPLETE」
クリプトン・フューチャー・メディア（株）は、自由自在に倍音を操る新しいタイプのシンセサイザー「GLADIATOR 2 COMPLETE」を発売した。GLADIATOR 2は“ハーモニック・コンテント・モーフィング・シンセシス（HCM）”を内蔵した音源で、減算方式や加算方式、FMシンセシスでは得られない全く新しいサウンドを作り出すことができる。HCMは、時間軸に沿って行なわれる非常に複雑な倍音構成の変化をシミュレートするもの。生楽器やシンセサイザーの倍音構成を解析したスナップショットをモーフテーブルとして格納し、モーフテーブルにある各スナップショット（256種類）はオシレータの波形に相当する。従来のシンセシス方式では、固定の単一オシレータだけを使用するのに対し、GLADIATOR 2では、モーフテーブルごとに用意された倍音構成のスナップショットによって、基本となるサウンドを時間軸に沿って変形
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