JR中央線、我慢にも限界がある オレもあっち系のお兄さんになろう 朴 哲鉉(2008-04-10 23:00) わたしの最寄駅は東京・国分寺駅だ。4月10日朝、普段通りに足を運んだら大変なことになっていた。時刻は、午前9時半。芸能人でも来たのか、人であふれている。国分寺に住んでから3年ほど経つが、こんなに「パニック」っている姿は初めてである。空には、報道のヘリが2台飛んでいる。 また、普段国分寺駅で見かけない警察が、黄色いテープを改札口に貼っていた。国分寺市は警察署がなく、警察官は小金井警察署の所属だ。その数10人以上。これは絶対なんかの凶悪事件だ! 胸が急にドキドキし始めた。 封鎖された東京・国分寺駅。何かの事件ですか=4月10日、東京・国分寺駅(撮影:朴哲鉉) 人が集まっている改札口に恐る恐る行ってみると、みんな何かの紙を取っている。「なんですか? これは」と聞くと、駅員さんが紙