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fictionに関するmic1849のブックマーク (12)

  • 医療ドラマの失速 - Dr.Poohの日記

    惰性で見ている例の医療ドラマですが,概要はまーしー先生のところにあるのでそちらをご覧ください。ここまでの流れだと,医療トピックを織り込んで問題提起をしようとしてしきれなかった感がだんだん強くなってきてますね。「搬送しないで頑張ったら何とかなった」というエピソードを毎回飽きずに織り込んでいるのは,視聴者に何かのメッセージを送ろうとしているのかもしれませんが,まあそれは当方の邪推でしょう。もちろん現在進行中の医療裁判とは何の関係もないとは思います。それにしても「すぐに搬送しよう!」「一番近い病院まで1時間かかるのよ!」なんてセリフを聞くと,医者生活の半分は高次施設まで2時間以上という病院で勤務していた身としては何とも言えない気分になります。

    医療ドラマの失速 - Dr.Poohの日記
    mic1849
    mic1849 2008/08/04
    '「すぐに搬送しよう!」「一番近い病院まで1時間かかるのよ!」/一番近い病院に空きベッドはあるのでしょうか……'
  • 『macska dot org >> Blog Archive >> フェミニズムにおけるポルノグラフィ否定論と肯定論の意外な近さ』へのコメント

    暮らし macska dot org >> Blog Archive >> フェミニズムにおけるポルノグラフィ否定論と肯定論の意外な近さ

    『macska dot org >> Blog Archive >> フェミニズムにおけるポルノグラフィ否定論と肯定論の意外な近さ』へのコメント
    mic1849
    mic1849 2008/06/27
    元記事と文脈が異なるけれど、星新一のSFで、ポルノ番組を放送・視聴させて子に子作りを促す未来の話があったなあ./フィクションの類はネタにマジレス感が強いけれど、避妊に対する誤解を考えるとやはり影響あるのか.
  • 『コードギアス反逆のルルーシュ』 - logical cypher scape2

    この時期にコードギアスの感想を書くと、今やっているさいちゅうのR2の感想かと思われそうだが、R2はまだ見ていない*1。 最初にこんなこと書くのも何だか逃げみたいだが、僕はアニメには詳しくない。詳しくないので、アニメとしてどうのこうのということは、書きようがない。ここでは、わりとベタに作品で描かれている内容に対して書くつもり。 それから、ネタバレしまくりなので、その点もご注意を。 ブリタニア帝国に支配された日で、主人公のルルーシュは学生生活を送りつつも、その裏で黒の騎士団を率いて、反ブリタニア闘争を行っている。 ルルーシュの親友であるスザクは、日人ではあるものの、帝国軍人として黒の騎士団と度々相対する。 ルルーシュとスザクは、無二の友人であるのにもかかわらず、お互いに戦わなければならないという関係にある。 さてこの話の設定を見れば、まず一目瞭然なのが、これが第二次大戦後の日のやり直し、

    『コードギアス反逆のルルーシュ』 - logical cypher scape2
    mic1849
    mic1849 2008/06/01
    面白そう.1688年に名誉革命が起こり,1776年にアメリカは独立を宣言し,フランス革命の落とし子としてナポレオンが台頭(彼の戴冠は1804年)してきたという市民革命の歴史を,16-17世紀から改変しているということかな.
  • 教科書における挿絵の功罪 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    東大Libook Cafeで石戸谷直紀さん(三省堂出版局)のトークセッションを聞いているときに考えてた話。 質問しようかとも思ったのだけどなんかうまくまとめられなさそうだったのでこちらに。 トークセッションの中で教科書の出版についても話が出て来て、挿絵と文の「ぴったり感」ということ(文の内容そのままの挿絵だとわかりやすいかもしれないけれど、解釈の余地のあるようなあえてぴったりから外した挿絵の方が面白いんじゃないか、とか)に言及があり。 例の一つに「走れメロス」を教科書に入れる時の挿絵画家(イラストレータ)と石戸谷さんのやりとりが紹介されていた。 そのイラストレータは最後の挿絵にゴブレット(杯)が2つ、並んでいる絵を下描きとして出してきたそうで、(最後にメロスとセリヌンティウスの友情に暴君ディオニスが改心する、という結末を考えれば)「ゴブレットは3つの方がいいんじゃないか?」と石戸谷さん

    教科書における挿絵の功罪 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
    mic1849
    mic1849 2008/05/26
    新聞小説などは掲載時は挿絵があるけれど、単行本で消えたりしますね。
  • 「ごくせんは不良を讃えるな」 和田秀樹さんがコラムで異論

    テレビ系の人気ドラマ「ごくせん」の一部内容について、精神科医の和田秀樹さんが雑誌コラムで異論を述べ、ネットで議論になっている。不良少年や不勉強を正当化するな、というのが和田さんの主張だ。 「勉強をしている子の方が、不良よりはるかに安全」 「ごくせん」は、俳優の仲間由紀恵さん(28)扮する熱血高校教師「ヤンクミ」が、ワルの生徒たちに体当たりして更生させていく姿を描く。2002年、05年と大ヒットし、08年4月19日から第3シリーズが放送中だ。初回に関東地区で26.4%の高視聴率を出し、その後も安定した人気となっている。 このドラマに、和田秀樹さん(47)が噛み付いた。和田さんは、日経ビジネスアソシエ6月3日号のコラムで、ごくせんについて持論を展開。現代版「水戸黄門」と評されるのも分かる痛快なドラマだとしながらも、「看過できない内容があった」と述べている。それは、「秀才学校の生徒の方が不良

    「ごくせんは不良を讃えるな」 和田秀樹さんがコラムで異論
    mic1849
    mic1849 2008/05/24
    『男はつらいよ』は再放送禁止ということですね、わかります。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

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  • 2005.6a / Pulp Literature

    ★★★ Die Klavierspielerin / Elfriede Jelinek 中込啓子 訳 / 鳥影社 / 2002.2 ISBN 4-88629-635-1 【Amazon】 母親に抑圧され続けてきた中年の女性ピアノ教師が、教え子である年下男性に迫られて恋愛関係になる。ところが、ピアノ教師にはとんでもない性癖があった。 いかにもポストモダン崩れといった感じの読みづらい小説だった。会話文が地の文に埋没していたり、筋書きが非直線的で散漫だったり、場面場面を綿密に描写していたり、手法がかなり凝っている。また、文章表現がとても風変わりで、意表を突くような比喩や、一つ一つの単語に拘る姿勢など、まるで詩を読んでいるような感覚に陥る。その独特の言葉遣いに感心させられた反面、表現の凝りすぎでひどく読みづらく、読了するのに他の小説の5倍くらい時間が掛かった。 内容はというと、女の倒錯した性的欲望

    mic1849
    mic1849 2008/04/22
    「沈黙する者は周囲から都合の良いように解釈されてしまう」
  • 目の付け所が斜陽:読みやすさも古典らしいところ

    mic1849
    mic1849 2008/04/22
    「「翻訳者は裏切り者」ではなく、「翻訳者は叛逆者」とした方が音が近い、とか思いつく辺りが、本当に外国語と日本語とに戦い続けた人の証なのだろう」
  • 点茶

  • イタロ・カルヴィーノ『まっぷたつの子爵』 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    二日連続でいちおし。 まっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの) 作者: イタロカルヴィーノ,Italo Calvino,河島英昭出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1997/08/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (25件) を見る そしておまえはすべてのものがまっぷたつになることを望むだろう、おまえの姿どおりにすべてのものがなることを。なぜなら美も、知恵も、正義も、みな断片でしか存在しないからだ。(78ページ) 「われらの先祖」三部作の第一作にして、カルヴィーノの転機となった作品。トルコとの戦争で大砲に撃たれ右半身だけの身体となったメダルド子爵は、悪の権化となって領内に君臨する。そこへ、善の化身のような残りの左半身がやってくる。 メダルドの甥の少年による一人称語りで語られるのだが、この語りがこの小説の第一の魅力。凄惨な戦争の情景も、メダル

    イタロ・カルヴィーノ『まっぷたつの子爵』 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう
  • ボフミル・フラバル『あまりにも騒がしい孤独』 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう

    現代チェコ文学というと、日ではクンデラの一人勝ち状態だ。古典を含めても、クンデラほど読まれてるのはカフカと、せいぜいチャペックくらいだろう。でもこの三人のほかにも凄いのはいる。たとえばこの人。ボフミル・フラバル。 あまりにも騒がしい孤独 (東欧の想像力 2) 作者: ボフミル・フラバル,石川達夫出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2007/12/14メディア: 単行購入: 6人 クリック: 103回この商品を含むブログ (49件) を見る でも、誰かがその安全な避難所をばらしてしまい、プロイセン王立図書館の蔵書は戦利品と宣言されて、天金と金文字の付いた革装のはまたトラックで駅に運ばれ、そこで屋根のない貨車に積み込まれた。雨が降って丸一週間どしゃぶりになり、最後のトラックが最後のを運んでくると、列車は大雨の中を出発し、無蓋車から煤とインクの混じった金の水が流れ落ちた。そして僕は、街灯

    ボフミル・フラバル『あまりにも騒がしい孤独』 - 書物を積む者はやがて人生を積むだろう
  • 徹夜するほど面白かった小説を教えてください。 - 人力検索はてな

    徹夜するほど面白かった小説を教えてください。「読み始めれば、徹夜を覚悟するだろう」というのは、S.トゥロー「推定無罪」の帯の文句。半信半疑でページを開き、噂どおり完徹しました。 いくつかをピックアップして↓にレビューしたので参考までに。 http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/02/post_b4eb.html これらは歴史ミステリですが、もちろんジャンルは限りません。たとえば、冒険譚ならS.ハンター「極大射程」、歴史小説なら藤沢周平「蝉しぐれ」が徹夜小説でした。 あなたが思わず引き込まれ、気づいたら朝だった小説を、教えてください。

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