昨年12月27日にイスラエル軍が開始したガザ地区への攻撃が激しさを増しています。1月3日からは地上侵攻も始まり、6日現在でパレスチナ側には600人を超える死者と3000人近い負傷者が出ています。パレスチナにおけるこの事態を受けて、東京外国語大学中東イスラーム研究教育プロジェクトでは緊急ワークショップを開催します。中東地域・パレスチナに長年関わってきた学内外の研究者を中心に、今の状態を招いた背景と今後の展望、訴えていくべき内容や取るべき行動について考えます。(案内文より) 2009年1月11日(日)午前11:00-午後2:00(11:00開場、11:15開始) 会場:如水会館1階 如水コンファレンスルーム(東京都千代田区一ツ橋2-1-1/Tel:03-3261-1101(代)/地下鉄東西線 竹橋駅徒歩4分、地下鉄半蔵門線・三田線・都営新宿線 神保町駅徒歩3分) 講演者: 酒井啓子(東京外国語
イスラエル、住民避難の国連学校攻撃 子ども2人死亡2009年1月17日20時40分印刷ソーシャルブックマーク 【エルサレム=井田香奈子】イスラエル軍は17日、パレスチナ自治区ガザの北部ベイト・ラヒヤで国連が運営する学校を攻撃し、学校に避難中の子ども2人が死亡、その母親を含む14人が負傷した。 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)報道官によると、学校には約1800人の住民が避難していた。近くでイスラエル軍地上部隊とハマスの激しい銃撃戦があったという。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
~あるひとりの在日アフリカ人が裁判で闘っています~ なぜ、証人が外国人だと信用してもらえないのでしょうか。 なぜ、原告が外国人だと正義をもらえないのでしょうか。というのが先日わたしの入っているMLで回ってきた。 2003年、新宿歌舞伎町で風営法違反で逮捕されたナイジェリア国籍のバレンタインさんはその逮捕の際、私服警官(囮捜査員)数名による暴力を受け、右脛骨上端(膝)を粉砕骨折するという重傷を負ったにもかかわらず、必要な治療を受けられないまま10日間新宿署に身柄を拘束され、その結果身体障害5級の後遺障害が残ることになった。この逮捕の際、目撃者の証言によると警察官のひとりは「黒人は怖いからな」と言いながら無抵抗のバレンタインさんの右膝を執拗に踏みつけていたという。 通常こういう骨折をしたら、すぐ内固定(手術で割れた骨を寄せてくっつける)、せめて床上安静にして牽引だよなと思うのだが、彼が懇願の末
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」「一枚の写真が国家を動かすこともある」 「DAYS JAPAN」とは世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌です。 ハアレツ紙 2009/1/8 WATCH: U.S. Senate voices strong support for Israel's Gaza battle against Hamas http://www.haaretz.com/hasen/spages/1053951.html より抜粋 木曜日、米国上院はガザの対ハマス武装勢力とのイスラエルの戦いへの強い支持を表明した。一方ハマスがイスラエルにこれ以上ロケットを発射することを防ぐ停戦を求めた。委員会は民主党と共和党の指導部がともに押した、強制力のない決議に(声での)投票をおこなうことで合意。「この決議を通す時、米国上院はガザからの攻撃に対して自衛する動かしがたいイスラエルの権利
Posted by:早尾貴紀 二年前に 東京大学UTCP で招聘したイスラエルの反シオニストの歴史学者イラン・パペ氏が、今回の事態を受けて緊急に執筆した文章です。 なお、このときのパペ氏の講演集は、 ミーダーン編訳にて『イラン・パペ、パレスチナを語る――「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ』(つげ書房新社、2008年) として刊行されています。今回のガザ攻撃の背景を知るうえでも有益です。 また、すでに予告していますように、この同じUTCPの枠組みで、今度はガザ問題の専門家、 サラ・ロイ氏を3月はじめに招聘します 。 ロンドン・レヴュー・オヴ・ブックス(オンライン限定版) 2009年1月14日 「まず彼らを柵で囲い込み、そして、、、」 (改題:イスラエルのメッセージ) イラン・パペ 2004年にイスラエル軍は、ネゲヴ砂漠のなかに模造したアラブの町をつくり始めた。実寸大の町で、名前のついた
ハアレツ紙/Last update - 02:33 14/01/2009 アミラ・ハス 歴史はカッサムロケットで始まったわけではない 歴史はカッサムロケットで始まったわけではない。だが、われわれイスラエル人にとって、歴史はいつでもパレスチナ人がわれわれを傷つけるときに始まる。そのため苦痛が、完全に状況から切り離されたものになってしまう。われわれはパレスチナ人に、もっともっと大きな苦痛をあたえれば、最後には彼らも教訓を学ぶだろうと考えている。ある用語でこれを「成果」という。 しかしながら、多くのイスラエル人にとっては、その「教訓」が抽象的なままだ。イスラエルのメディアはその消費者に、情報ひかえめ、真実ひかえめの、厳格な食事療法を処方している。軍司令部の人間とその仲間たちのことだけはたっぷり含まれた療法だ。それは慎み深く、自国が達成した成果を自慢することはない──つまり、殺害された子どもたちや
ガザの国連施設が炎上、市中心部延焼2009年1月15日18時58分印刷ソーシャルブックマーク 【エルサレム=井上道夫】パレスチナ自治区ガザのガザ市にある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の本部で15日午前、イスラエル軍の攻撃によって火災が起きた。15日午前11時(日本時間同日午後6時)現在、延焼中。本部は人口が密集する市中心部にある。 UNRWAのムシャシャ報道官によると、ガザ市周辺では14日夜から空爆や戦車による攻撃が激しくなっているという。スタッフに死傷者が出ているかどうかは明らかになっていない。報道官によると「白リン弾によって火災が起きた可能性がある」と指摘している。 白リン弾は煙幕を張るために使用されることが多く、国際条約では使用が禁止されていない。だが、火炎や光熱による殺傷能力があるとされ、人口密集地での使用は国際人道法などに違反するという指摘もある。国際人権団体や現地
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