小麦粉には「グルテン」とよばれるタンパク質の一種が、含まれています。 「グルテン」は含まれる割合によって(水を加えた時)ねばり、弾力が変わります。 先に述べられている方々と、少し、重複しますが、まとめておきます。 強力粉…グルテン35%以上。食感はもちもち。 パン・中華麺・パスタ・ギョウザの皮などに使用。 中力粉…グルテン30%前後。水と混ぜると伸びがよい。 うどん・そうめん・ビスケットなどに使用。 薄力粉…グルテン25%以下。食感はさっくり。一般的に小麦粉といえば薄力粉のこと。 天ぷらの衣・お好み焼き・ケーキ・カステラ・クッキーなどに使用。 強力粉と薄力粉の違いを、ひとことで言えば、「食感」になります。 強力粉と薄力粉を(1対1、もしくは、2対1、3対1で)混ぜるのは、 asuca さんの記述のとおり、食感の調整です。(お好みで…。) しかし、ホントに料理って、「ギョーザ」ひとつとっても