池上彰著『池上彰の政治の学校』朝日新書・798円=3刷13万部 ■「変えたい」からの脱却を 評・速水健朗(フリーライター) 説明上手として人気を集める池上彰だが、彼の解説のどこが人と違っているのだろうか。 著者は、前回参院選の番組で公明党と創価学会の関係、民主党と日教組の関係をきちんと説明した。これらはタブーなのではなく「政治のプロ」にと… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。関連記事〈週間ベスト10〉(12/16)考える材料を提供したい 編成局長・杉浦信之(8/6)PR情報