「HTML::Entities の encode_entities() ハック」の続編です。前のエントリでは HTML::Entities の encode_entities() 関数の第2引数へ大きな文字セットを渡していました。が、これはおよそクールなやりかたではありません。そこで、Perl5.8 以降で使えるユーザ定義文字セットで簡便に記述できるようにパッチを当てるモジュールを作ってみることにしました。 こんな風に使います。文字セット名 IsHtmlCtrlEnt 等を HTML::Entities 名前空間で使えるようにします。他に、IsXmlCtrl、IsXmlSpecial、IsHtmlCtrl、IsHtmlSpecial、IsHtmlLat1、IsHtmlSymbol の文字セット名も使えます。IsHtmlCtrlEnt はこれら全部を合わせたものです。さらに、XML 用に H