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ブックマーク / www.nic.ad.jp (32)

  • インターネット 歴史の一幕:日本で初めてのIPアドレス割り当て - JPNIC

    京都大学 情報環境機構 IT企画室教授 齊藤 康己 私のメールアーカイブには、 1986年頃からはほぼすべてのメールが保存されています。 以下は、その大昔のメールをさかのぼって得た歴史の一幕です。 DEC SYSTEM-20のメール利用 1980年頃、NTT基礎研究所(当時)の第一研究室では、 研究用に米国DEC社のSYSTEM-2020という小型の計算機を購入しました。 さらに1984年頃には、 このマシンの上位機種であるSYSTEM-2060を購入。 米国の人工知能研究を行う大学で、広く使われていたマシンです。 TOPS-20という優れたOSのもと、 良くできたマンマシン・インタフェースに魅了され、 研究室のユーザーには歓迎されました。 皆が好んで使ったのはMM(Mail Mung、the Hacker's Dictionary参照)という名のメールソフトで、 英語しか使えないにもかか

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    mickn 2021/09/30
  • これからのメールセキュリティ ~暗号編~

    これからのメールセキュリティ JPAAWG / 株式会社クオリティア 平野善隆 ~ 暗号編 ~ 自己紹介 名前 平野 善隆 所属 株式会社クオリティア チーフエンジニア 資格等 Licensed Scrum Master Certified Scrum Developer 主な活動 M3AAWG JPAAWG IA Japan 迷惑メール対策委員会 迷惑メール対策推進協議会 メッセージング研究所(MRI) Audax Randonneurs Nihonbashi メールとの関わり 1990 パソコン通信などでメールに触れる 199x ドメインを取得して近所のISPに個人のサーバーを置 かせてもらって運用開始 2000 外人さんの多い会社に転職したのでメールの漢字に ふりがなを付けたりして遊ぶ (のちのhiragana.jp) 個人のサーバーをちゃんとしたデータセンターに移 動。imail.

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    mickn 2021/07/09
  • インターネット用語1分解説~DMARCとは~ - JPNIC

    DMARC (Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)とは、 電子メールにおける送信ドメイン認証技術の一つであり、 RFC 7489*1で標準化されています。 送信ドメイン認証で用いられる技術には、 SPF (Sender Policy Framework)*2やDKIM (DomainKeys Identified Mail)*3があります。 前者のSPFは、送信元メールサーバのIPアドレス等が正当なものかどうかを判別する手段です。 そして後者のDKIMは、メールに電子署名を付加することで、 メールの送信者および内容が改ざんされていないかどうかを検証できるようにするものです。 DMARCは、両者を利用したメールのドメイン認証を補強する技術です。 SPFおよびDKIMを用いて送信元ドメインを認証する際、

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    mickn 2020/12/09
  • バヌアツ共和国のサイクロン被害に関するAPNICからのお知らせ - JPNIC

    2015年3月13日~14日未明にかけて、 巨大サイクロンがバヌアツ共和国を襲い、 首都をはじめとし離島までも甚大な被害が出ていることは、 大きく報道されています。 このサイクロン被害に関し、 アジア太平洋地域のレジストリとして同共和国もカバーするAPNIC (Asia-Pacific Network Information Centre)から、 次のアナウンスが出ていますのでお知らせすると共に、 JPNICはその翻訳を参考のために提供します。 ぜひ一度ご確認ください。 How you can help Vanuatu https://blog.apnic.net/2015/03/17/how-you-can-help-vanuatu/ ======================================================================= バヌアツを

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    mickn 2015/03/18
  • ICANN理事会による名前衝突問題への対応フレームワーク承認のアナウンス - JPNIC

    2014年8月1日(現地時間)、 ICANN新gTLDプログラム委員会(ICANN Board’s New gTLD Program Committee; NGPC)は、 名前衝突問題への対応策である"Name Collision Occurrence Management Framework"を承認しました*1。 このフレームワークは、 DNSにおいて名前衝突の影響を緩和させることを目的に策定されています。 このフレームワークでは、 レジストリオペレータに対して「計画的中断(controlled interruption)」と呼ばれる技術的対策を取ることを要求しています。 具体的には名前衝突が発生したことをシステム管理者へ知らせるために、 IPv4アドレスの 127.0.53.53 を応答させることです。 また、この "Name Collision Occurrence Manageme

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    mickn 2015/02/06
    これか
  • インターネットを誤った経路情報から守るための情報提供システムの試験運用開始について - JPNIC

    2014年10月1日 各位 一般社団法人日ネットワークインフォメーションセンター インターネットを誤った経路情報から守るための 情報提供システムの試験運用開始について 件に関連するプレスリリース JPNICとJPNIC会員であるインターネットマルチフィード株式会社(MF社)は、 誤ったIPアドレスとAS番号の情報(経路情報)の発見に有用な情報提供システム(ROAパブリックキャッシュサーバ*1)の試験提供を日からそれぞれ開始することについて、 BGPオペレータに向けたリリース(国内初「RPKI ROAパブリックキャッシュ情報の配信」の試験提供について*2)を行いました。 このシステムにより、 ISPにあるネットワーク機器(BGPルータ)などが、 経路の妥当性を確認できるようになり、 インターネットの信頼性の向上に貢献できることとなります。 *1 BGP (Border Gateway

    インターネットを誤った経路情報から守るための情報提供システムの試験運用開始について - JPNIC
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    mickn 2014/10/01
  • JPNIC News & Views vol.1210【臨時号】総務省による「IPv6対応ガイドライン」の公開と、IPv6早わかりセミナーのご紹介 - JPNIC

    =================================== __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.1210【臨時号】2014.7.9 ◆ _/NIC =================================== ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ News & Views vol.1210 です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年7月7日に、総務省によって「IPv6対応ガイドライン」と「IPv6対応調 達仕様書モデル」が公開されました。これは、昨年度の事業として総務省が 株式会社インテックに委託して取り組んだもので、このガイドラインを見る と、どう段階を追ってIPv6の導入を進めていけば良いかがわかります。 JPNICでもこのガイドラインの作成や、またその

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    mickn 2014/07/10
  • 内部システムで利用しているドメイン名にご注意!~名前衝突(Name Collision)問題の周知と対策実施のお願い~ - JPNIC

    2014年6月9日 各位 一般社団法人日ネットワークインフォメーションセンター 内部システムで利用しているドメイン名にご注意! ~名前衝突(Name Collision)問題の周知と対策実施のお願い~ 件に関連するプレスリリース 今年2014年1月にJPNICからもお伝えした通り(※1)、 ドメイン名などのインターネット資源をグローバルに調整するICANN (The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)によって、 2013年10月から1,300を超える新たなgTLDの委任が順次開始され(※2)、 今後、 インターネット上で多くのTLDが使われ始めることになります。 これにより、 DNSにおける「名前衝突」と呼ばれるセキュリティリスクが、 一般的なユーザーをはじめとする広範囲に発生する可能性が指摘されています。 (※1)

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    mickn 2014/06/09
  • DNS - JPNIC

    DNSは、ドメインネームシステム(Domain Name System)の略で、 インターネット上の名前であるホスト名(ドメイン名)と、 インターネット上の住所であり、 数字で構成されるIPアドレスとを対応づける仕組みです。

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    mickn 2014/05/04
    ここからリンクあった
  • インターネット10分講座:DNSキャッシュポイズニング - JPNIC

    今回の10分講座は、最近になって新たな攻撃方法が発見され、対応の緊急性が高まったDNSキャッシュポイズニングについて解説します。 DNSの問い合わせの流れ まずはじめに、DNSではクライアントがどのようにドメイン名の情報を得るのか、その流れについて説明します(図1)。 エンドユーザーのPCなどのDNSを利用するクライアントから、問い合わせを行うネームサーバに対し、問い合わせを依頼します。 依頼を受けたネームサーバは、問い合わせ内容を元に、ルートサーバから委任をたどりながら順に問い合わせを行い、目的のドメイン名情報を持つ権威サーバから結果を取得します。 依頼を受けたネームサーバは、問い合わせの結果をクライアントへ返答します。 図1:DNS 問い合わせ DNSのキャッシュ 問い合わせを処理するネームサーバは、処理の途中で得たドメイン名の情報を一時的にローカルに保存することができます。この処理を

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    mickn 2014/04/17
  • IPv4アドレス移転履歴 - JPNIC

    この履歴はJPNICが定めるIPv4アドレス移転申請手続きに基づき公開するものです。 JPNICでは下記の移転履歴に関するお問い合わせには応じられませんので、 あらかじめご了承ください。

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    mickn 2014/01/09
  • https://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2011/proceedings/t3/t3-01.pdf

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    mickn 2013/05/30
  • ICANNが商標データベースTrademark Clearinghouseを提供開始 - JPNIC

    2013年3月26日、 ICANNの委託先によって「Trademark Clearinghouse (TMCH)」への登録受付が開始されましたので、 TMCHの概要とあわせてお知らせします。 TMCHとは、 2013年4月以降順次導入予定の分野別トップレベルドメイン*1(いわゆる「新gTLD」)に関して、 商標登録された文字列を、 自身が意図しないうちに第2レベル*2以降のドメイン名として、 第三者に登録されることを防ぐ仕組みで、 新gTLDが導入されるに当たっての商標保護策の一環として設けられるものです。 今回開始したのは、 2013年2月27日の第一報でお知らせ*3した通り、 具体的な申請受付と、申請された商標の審査業務となります。 新gTLDは評価選定後も1,000件を越える数が追加されることになると思われ、 そのそれぞれでドメイン名が登録されることになると、 商標を侵害するようなド

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    mickn 2013/03/28
    ICANNが商標データベースTrademark Clearinghouseを提供開始
  • インターネット歴史の一幕:InetClub -最初の国際ISP- - JPNIC

    ニュースレターNo.38/2008年3月発行 インターネット歴史の一幕: InetClub -最初の国際ISP- JPNIC理事/サイバー大学教授 小西和憲 KDD研究所は1985年1月から1995年3月までの10年間、UNIXに標準実装されていたUUCPプロトコルを用いて、海外のインターネットとのメールやNetNewsを中継しました。この間の1987年5月から1994年12月まで、通信実費を回収するInetClub(正式名は国際科学技術通信網利用クラブ)を構成して、約350機関にサービスを提供、これらのユーザーを商用ISPへ引き継ぎました。しかし、民間企業であることから、社外にはボランティア活動と位置づけながら、社内では事業への貢献可能性を述べるという、二面性を維持し続けました。 筆者は、ITUでの国際標準化に参加した際、OSI標準化に参加している人たちが必ずしもコンピュータに詳しくない

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    mickn 2012/08/02
    InetClub
  • APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせおよび枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内 - JPNIC

    2011年4月15日 各位 社団法人日ネットワークインフォメーションセンター APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせ および枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内 件に関連するプレスリリース 2011年4月15日をもって、 APNICにおけるIPv4アドレスの在庫は枯渇いたしました。 件に関し、APNICからもアナウンスが出されています。 APNIC IPv4 Address Pool Reaches Final /8 http://www.apnic.net/publications/news/2011/final-8 JPNICでは独自のアドレス在庫を保有せず、APNICと共有しているため、 APNICの在庫枯渇によりJPNICにおいても、 IPv4アドレスの通常割り振りを終了いたしました。 今後のIPv4アドレス分配方法は、 「最後の/8ブロックか

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    mickn 2011/04/15
    APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせおよび枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内:
  • IANAにおけるIPv4アドレス在庫枯渇、およびJPNICの今後のアドレス分配について - JPNIC

    2011年2月4日 各位 社団法人日ネットワークインフォメーションセンター IANAにおけるIPv4アドレス在庫枯渇、 およびJPNICの今後のアドレス分配について 件に関連するプレスリリース 日時間2011年2月3日(木)深夜、 IANA(Internet Assigned Numbers Authority)*1によって 「/8ブロックの残りが5個となった際、 それらは世界に五つある各RIRに一つずつ分配される」 というポリシーが適用され、 IANAの中央在庫は枯渇いたしました。 これは、先だって、 アジア太平洋地域の地域インターネットレジストリ(RIR; Regional Internet Registry)*2であるAPNICに対し、 IANAから二つの/8ブロック(/8ブロック一つは約1,678万アドレス)が割り振られ、 IANAの持つ/8ブロックが残り五つになったことを受

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    mickn 2011/02/04
  • IPv4アドレス在庫枯渇予測に関するAPNIC理事会の声明について

    2010年12月14日に、 APNIC EC(Exective Council:理事会)からAPNIC会員に対し、 IPv4アドレス在庫枯渇時期予測等について、 声明*がなされました。 ポイントは以下の通りです。 IANAの未割り振り在庫は、/8サイズが7ブロックのみである。うち2ブロックは、間もなく現状のポリシーに従い分配され、残りの5ブロックは各RIRに一つずつ分配される。 APNICのChief ScientistであるGeoff Hustonが、IANAとRIRにおける在庫枯渇時期予測を提供しているが、枯渇時期が近づくにつれ、正確な時期予測は、困難度を増している。 いかなる方法、綿密な分析を用いても、予測は実際の未来とは異なることを前提に、あくまで予測として解釈されるべきである。 APNIC ECとして確実に言えることは、APNICが持つIPv4アドレス在庫が2011年の第4四半期

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    mickn 2010/12/15
    IPv4アドレス在庫枯渇予測に関するAPNIC理事会の声明について
  • IPv4アドレスのIANA在庫、残り5%未満へ - JPNIC

    2010年10月18日未明に、IANA中央在庫からAPNICに対し、 /8ブロック二つ分のIPv4アドレスが新たに割り振られました。 これにより、全IPv4アドレス256ブロック中、残りは12ブロックとなり、 全アドレスブロックの5%を切りました。 なお、この中央在庫12ブロックのうち最後の5ブロックは、 五つのRIRに同時に分配するポリシーが適用されるため、 現在の方法で分配可能なIPv4アドレスとしては、実質的には、 わずか7ブロックが残されている状態です。 IPv4の未分配在庫が10%を切った9ヶ月前の年1月から、 すでに約2億個のIPv4アドレスがIANAからRIRへ分配されていることになります。 これにより、現在IANA在庫の枯渇時期は2011年前半と予測されますが、 これは当初の予測よりも若干速いペースで推移していることになります。 この状況を踏まえ、 五つのRIRの連合体で

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    mickn 2010/10/18
  • JPNIC News & Views vol.779【臨時号】 - JPNIC

    =================================== __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.779【臨時号】2010.9.14 ◆ _/NIC =================================== ---------- PR -------------------------------------------------------- ●○●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━株式会社SRA━━ ○●○ 低価格なのに大容量のメールアーカイブができる! ●○  しかも高速全文検索エンジン標準搭載「MailDepot」(メール・デポ) ○   詳しくはこちら ⇒ http://www.sra.co.jp/maildepot/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ------------

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    mickn 2010/09/22
    @tagomoris 省略する時はRFCを
  • JPNIC News & Views vol.772【臨時号】 - JPNIC

    =================================== __ /P▲ ◆ JPNIC News & Views vol.772【臨時号】2010.8.27 ◆ _/NIC =================================== ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ News & Views vol.772 です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010年7月25日から30日の6日間にわたり、オランダのマーストリヒトで開催 された第78回IETFのレポートを、号より連載でお届けします。 まず連載の第1弾として、号では「IPv6関連WG報告」をお送りします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 第78回IETF報告 [第1弾] IPv6関連W

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    mickn 2010/08/30