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ブックマーク / kenichinishimura.blogspot.com (13)

  • 急成長するTumblrのイマが掴める17の事実

    Tweet Mashable!に大好きなTumblrのデータを整理したインフォグラフィックが掲載されていたのですかさずご紹介!(過去にもこんなの書いてきました!→『tumblrの勢いがいよいよ格化してきた』、『Tumblrのマーケティング活用における可能性』) Tumblrに関するいろんな面白い事実を発見できた素晴らしいインフォグラフィック:) 早速以下より。 --- ▼概況 1. 開設されているTumblrブログ:33,313,876 2. これまでの累計投稿数:12,255,883,250 3. 1秒間に行われる投稿数:38,000 4. 投稿に占める写真の割合:42% ▼ロイヤリティ別ユーザー、訪問回数の割合 5a. Addicts (月30回以上訪問する中毒者):全ユーザーの2%。全訪問数の43%。 5b. Regular (月2回以上30回未満訪問する定期ユーザー):全ユーザー

  • インターネットを使う人が知っておくべきこれからのインターネットがもつ秘密

    Tweet 今回はTED動画の紹介。正直言って今まで見てきたTED動画の中で最も感銘を受けました。 是非、みなさんに見ていただきたい!(Redditなんかでも相当バズってる模様。) 紹介に入る前にいくつか前置き。 僕はインターネットが好きです。インターネットは情報を繋げ、世界を繋げ、人を繋げてくれる素晴らしい技術だと思っており、そんな技術がこれからさらなる進化を遂げ、どのようなインパクトを社会に与えるのかに非常に興味があります。 そんなインターネットの最近の大きな流れに、"Personalization(個別化)"というのがあります。 これはつまりGoogleで言えば、その人に最適な検索結果を出すことであり、Youtubeで言えばその人の好みに合った動画をサジェストしてくれることであり、Facebookであればその人が仲の良い人の情報を優先的に表示してくれること。 いつの時代にも処理しきれ

  • LinkedInについて知っておくべき9つのこと

    Tweet Don't be lame 2010年はTwitter、2011年はFacebookがそれぞれ大きく普及した日ですが、2012年に来るといわれているのがLinkedIn。 TMHの先輩、谷口さん(@taniyang)が『LinkedInをビジネスに使う』という解説を出版されるなど、その流れは早くも来ているように思います。(発売直後にすぐに在庫切れになったという事実からも!) そんなLinkedInの現状について『LinekedInがWall Streetに伝えている9つのデータ』という面白い資料を見つけたのでご紹介。 早速以下より。 1. LinkedInのユーザーは1秒間に2人以上のペースで増加している IPO以後、3300万人の新たなリーザーが加わったとか。 2. LinkedInがターゲットとしているのは、6億4,000万人のビジネスプロフェッショナル 現在のリーチ

  • なぜ"Infographic"は重要なのか

    Tweet このブログでも度々インフォグラフィックを紹介していますが、Co.Designに掲載されていた「なぜインフォグラフィックが重要なのか。」というトピックを扱った動画が非常に秀逸だったので、ご紹介。 "Knowledge is power"といわれるで、それをパワフルに活用するためには、数字の並びともいえるデータにどのような意味があるのかを読み取り、それを効率的に伝えるストーリーを組み立てる必要があります。メッセージの質はそれを伝えられ方に大きく依存してしまうからです。 そこで生まれたのが、データとデザインを組み合わせた"Infographic"。 どのような手法があるのか、については実際に以下の動画をどうぞ。 ちなみに、多くのインフォグラフィックは以下のような形のいずれかを取ることが多いです。 Social Media Experienceさんの『インフォグラフィック:人気の理由と

  • Work Fun!なEtsyに行ってきた!

    Tweet 引き続き、NYのレポートになります。 最終日に、一番楽しみだったEtsyを訪問しました:) Etsyは簡単に言うと、「ハンドメイド製品のECサイト」なのですが、そのミッションとして、世界の経済のあり方を変えることを掲げるほどに意欲的なスタートアップでもあります。 設立6年を迎え、かなりのスピードで成長しているEtsy、今回訪問したBrooklyneの社オフィスに移ってきた2年前には社員は50名ほどだったそうですが、今では250人を超える規模になってきているのだとか。 それだけでにかなり広いオフィスだったのですが、Etsyのカルチャーという"Creative"や”Open”がとても感じられる環境でした。 入り口を入ると、Etsyのユーザーでもあるアーティストにお願いしたというアートが。 オフィスは、大きくエンジニアとデザイナーのチームに分かれ、プロジェクト毎に混成のTeamも結

  • 見逃せないQRコードキャンペーン3選

    Tweet "Awwwards"に最近のQRコードを活用したキャンペーン事例がまとまっていたので、知らなかったものの中から面白かったものを3つほどご紹介:) ■The LEGO code ドイツ最大級のおもちゃ販売サイト、『Mytoys.de』がLEGOのプロモーション、ウェブへの送客を目的に実施したキャンペーン。 LEGOQRコードは作成し、それを駅構内などに設置。(それぞれのQRコードは何かのイメージを示したもの。) 結果として、ウェブサイトへの訪問者の49%がこのキャンペーンを通じたものに。また、レゴの売上も2倍に増加した。 ■ CLEAR 美しいだけでなく健康な髪の大切さを訴えるシャンプー『CLEAR』のPRを目的に実施されたキャンペーン。 その内容は、QRコードを髪型に刈り込み、ゲリラ的に街を歩く、というもの。著名人もそのキャンペーンに参加し、キャンペーンはモメンタムを得た。

  • 知っておきたいInstagramに関する3つのこと

    Tweet 以前、(『写真共有を軸としたプラットフォームとして成長するInstagram』といった記事で取り上げたInstagramはいよいよユーザー数700万人に達する勢いを見せています。 写真のプリンティングやプロモーションビデオでの活用などInstagramを用いたプロモーション事例も出てきており、今後注目度がさらに増していくことは間違いありません。(→『あなたの“Instagramの写真”が女性用下着のデザインになるかも!? 』、『大人気写真共有アプリ「Instagram」を使った世界初のプロモーションビデオ』) そんなInstagramの様々なデータについてInstagramアカウントのフォローボタンなどを提供している”Followgram”がインフォグラフィック化していたのでその中からポイントとなる情報を3つほどご紹介したいと思います。 1. Instagramの歴史 ・10/

  • Kloutのようなサービスの意義と危険性

    Tweet 少し前になりますが、『New York Times』にKloutなどソーシャルメディア上の影響力を数値化するサービスの意義と問題点について整理した素晴らしい記事があったので以下、ご紹介。 --- ▼人が数値化される世界 どれだけ影響力があるのかという数値が私たち全員に割り振られる世界を想像してみてください。その世界においてその数値は、あなたが仕事を得られるか、ホテルでアップグレードをしてもらえるか、スーパーでサンプルをもらえるか、といったことを判断する材料となります。 もしも、あなたの影響力を示す数値が低ければ、プロモーションやスーツや無料クッキーはもらえません。 これはサイエンスフィクションの話ではなく、ソーシャルネットワークの何百万というユーザーに起こっていること。 もしあなたがFacebookやTwitter、LinkedInにアカウントを持っているなら、あなたは既に(も

  • 広告に学ぶ心理学

    Tweet 私たちはみな一日に、TVCM、看板広告、ウェブサイトバナー、Tシャツなど、様々な媒体を通じて、3,000から10,000のブランドを 目にしています。そのような状況の中、マーケターたちはアテンションを得るために心理学の知見などから様々なトリックを使っているらしいのですが、今回はその内実をもはやおなじみ『BuySellAds.com』のインフォグラフィックから迫ってみたいと思います。 【広告と心理学をつなげた3人の学者たち】 Harlow Gale: 彼は最も初期に広告というトピックに取り組んだ心理学者の一人です。 彼はミネソタ州の企業に広告がどのように扱われているかを調べるための質問票を送付しましたが、10%しか回答が返ってきませんでした。しかし、そのような対応もその後変わっていきました。 Walter Dill Scott: 彼は、「The Theory and Practi

  • 実名webか匿名webか - それぞれの思想とメリット

    Tweet Mashableに実名あるいは匿名でのネット利用がもたらす意義やメリットについてまとめた興味深いインフォグラフィックがあったのでご紹介。 Team Transparency(実名web派)とTeam Anonymity(匿名web派)に分かれており、実名web派の著名人としてFacebookファウンダーのMark Zuckerburg、匿名web派の著名人として4chanを立ち上げたChristopher Pooleが挙げられています。(アメリカにおける4chanの影響力については@Lilaclogさんの『何故Justin Bieberは米国匿名掲示板で叩かれるのか-米国版2chと格差社会 - My Life After MIT Sloan』の記事などを参照ください。) 今回のインフォグラフィックはかなり巨大なので、以下に面白かった部分のまとめと思ったことをば。 まず、それぞれ

  • ソーシャル化するインターネットにおいて意識しておくべき2つの危険

    Tweet 先日、日語版が再創刊されたWIREDに『「ソーシャル」という罠 —プライバシーが消えてゆく« WIRED.jp』という興味深い特集がありました。 (web版では、TechWaveの湯川さんやスケダチの高広さんによるそれに対するレビュー記事があり、こちらも非常に面白い内容です。) せっかく面白いので、それに関して思っていることをちょっと書いてみます。 僕自身はソーシャル化によってインターネットが”データのためのプラットフォームから人のための空間へと進化”したことは歓迎されるべきことで、それに関するメリットはかなり大きいと思っています。(→ソーシャルメディアがもたらすものと課題だと感じるもの) ただ、その発展の過程で意識しておかねばと感じていることが(今のところ)2つほどあります。 それは、 1. 一般社会とインターネット社会とが乖離していく危険 2. ソーシャル化によってもたら

  • 成功事例から学ぶTwitterの18の使い方

    Tweet FastCompanyに企業のTwitter活用について非常に勉強になる記事があったのでご紹介。 Twitterを活用し、顧客と結びつきをつくっている企業21社のケーススタディになっていました。 以下にその18の手法とその事例を少しずつ。(原文は5ページに渡る大作ですが、気になる方は是非。 ちなみに、これ以上はないんじゃないかというくらいに網羅的です! 1. スペシャル・オファー 情報が溢れる中で関係性を築いていくためには、まず顧客の注意を惹くところから始めなければなりません。 そして、その注意を惹く手法の1つが魅力的な特別サービスやクーポンなどを提供すること。 1例として、Dellは@DellOutletにて、クーポンを発行し、一年で300万ドルを超える売り上げを成し遂げています。 2. オーダーをとる コーヒーショップ、@CoffeeGroundzはTwitterのDM機能

  • ある投資銀行が作成した海外ネット企業1,240社まとめが素晴らしい件

    Tweet 見た瞬間は「これはヤバいものを見た!」と感じたのでご紹介。これだけ全体感のある形のまとめはなかなかないと思います。 Wall Street Journalに掲載されていたブティック系LUMA Partnersが作成したビジュアルなのですが、ネット企業1,240社を6つのカテゴリーに分け、企業側から顧客側へ左から右に流れるように、サブカテゴリーに分けながらマッピングしてくれています。 カテゴリーはモバイル、検索、コマース、動画、ディスプレイ、ソーシャルの6つ。 早速以下からちょっとずつ解説をば。 まずはモバイル。下部にGPS機能を活用したFoursquare等位置情報系サービス、上部にAdmob等のモバイル広告企業、右中部のモバイル決済カテゴリーにはSquareのロゴも。 続いて、検索。検索系代理店を買った影響か代理店には電通のロゴも。検索エンジンのサブカテゴリーにはソーシャル検

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