28日,島田紳助氏,吉本興業の女性社員への暴行 (前回のこの件に関するブログでは皆さん,多数のコメントありがとうございました) について謝罪会見。 朝のテレビ番組などで放送される(編集された)会見の模様を見る限りでは, 次の3つの点においてほぼ完璧かと思われました (それだけに,計算しつくされたものだろうという感は否めませんが)。 (1)「100%自分が悪い」「自分の歪んだ正義でやってしまった」 と非を認め,自己弁護しなかった (実際にはこの後の発言で間接的に自己弁護しているわけですが) (2)「立ち去ろうとするのを,髪の毛をつかんで無理やり座らせ, それが何度か繰り返された後,引き戻して平手で叩いた」 かなり執拗に暴力をふるったことを自ら告白し, いきなり診断書付きで告訴に走った被害者に対して ある意味フォローした(極端な行動に走るのも無理ないと)。 (本当はもっとひどい暴力を振るってい