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2013年6月7日のブックマーク (4件)

  • 要件が確定しなかったことにつきベンダに責任がないとされた事例 東京地判平22.7.22(平20ワ16510号) - IT・システム判例メモ

    ユーザがベンダに対し,ベンダが一方的に開発契約を解除したとして,損害賠償を求めたが棄却された事例。 事案の概要 ユーザXは,ベンダYに対し,平成14年9月18日に,Xの人材派遣業務に必要なシステムとして2つのシステムの開発を委託した(契約金額の合計は840万円)。 その後,Yは,9月25日にはソフトウェアの概要仕様を記載したシステム設計書を交付したが,Xは内容不十分であるとして記名押印を拒絶したためシステム設計書は確定しなかった。さらに,下請業者が交替するなどして,翌平成15年9月になってプロトタイプを作成するとともに再度ドキュメントを提出したが,Xは,やはり記名捺印を拒絶し,確定しなかった。その後もYからはドキュメントが提出されているが,Xはやはり拒絶した。Yは,Xに対し「弊社は契約書の範囲内で最後まで誠意をもって開発を行います。」などと記載した書面を交付した。結局,平成16年9月になっ

    要件が確定しなかったことにつきベンダに責任がないとされた事例 東京地判平22.7.22(平20ワ16510号) - IT・システム判例メモ
    midnightseminar
    midnightseminar 2013/06/07
    「過去の判例でも,システム開発は,伝統的な請負契約と異なり,注文者であるユーザ側が仕様を提示したり,意思決定を適時に行うなどの「協力義務」を負っていることが認められています」
  • 橋下 大阪市長 「風俗活用発言」に潜む戦争の論理

    橋下徹大阪市長・日維新の会共同代表は、5月13日に行った、「従軍慰安婦制度は必要だった」とする発言と、「在日米軍に(沖縄にある)風俗業の活用を促す」発言によって、かつてない窮地に追い込まれている。7月に行われる参議院選挙や東京都議選で日維新の会が苦戦を強いられるのは必至であり、身内からも懸念の声が上がっている。 27日には、有楽町の日外国特派員協会で記者会見をし、沖縄県の在日米軍司令官に風俗業活用を求めた発言は「不適切な表現だった」として撤回し、米軍と米国民に謝罪した。しかし、旧日軍による従軍慰安婦をめぐる発言については「私が容認していると誤報された」と主張し、撤回しなかった。 橋下氏の発言が突発的かつ不用意な「放言」であったことは、その後の対応からも明らかだと、櫻井よしこ氏は「週刊新潮」(5月30日号)の「日のルネッサンス拡大版」で指摘している。 〈来なら恥ずかしくて公表出来

    橋下 大阪市長 「風俗活用発言」に潜む戦争の論理
    midnightseminar
    midnightseminar 2013/06/07
    すばらしい
  • 試験によく出る不可算名詞

    数えられる名詞(可算名詞)と数えられない名詞(不可算名詞)の違いは何でしょう? 一つ二つと認識できる、というのはそれに一定の形や境界線があって初めて可能なことです。 例えば 「犬」(dog) には形があるけれども 「紙」(paper)や「水」(water) にはこれという形がありません。 だから前者は可算名詞、後者は不可算名詞です。day(日)はどうでしょう? 形はありませんが明確な境界線(始まりと終わり)がありますね。だから可算名詞。 また 「愛」(love)とか「親切」(kindness)、「民主主義」(democracy)などのように具体的な形をもたない概念も数えません。さらに 「歌」(song)は一曲二曲と数えられますが、「音楽」(music)は音に関する集合体(ジャンル)なので数えるということをしません。 下記はそのような不可算名詞を思いつくままに書き出したリストです。下記のリ

    midnightseminar
    midnightseminar 2013/06/07
    まとめがあった。基本中の基本か。
  • 個別論点IFRS Part9:減損の兆候(2011/9/26)

    の会計基準「固定資産の減損に係る会計基準」(以下「日の減損基準」)でも、国際財務報告基準(IFRS)のIAS第36号「資産の減損」でも、いわゆる減損会計においては、減損の兆候の有無を評価することが要求されています。 しかし、日の減損基準とIAS第36号とでは、減損の兆候の考え方に大きな違いがあります。 類似している部分は割愛して、相違がある部分にフォーカスして説明します。 減損の兆候の考え方に相違があるのは以下の2点です。 1.「過去の結果か将来予測か」 2.営業キャッシュ・フローの取扱い 以下この2点について説明します。 1.「過去の結果か将来予測か」 日の減損基準では、「二 減損の認識と測定」の「1.減損の兆候」の①として、以下の表現があります。 同適用指針では、第12項に該当します。 これに対して、IAS第36号には、上記日の減損基準と同じ規定がありません。 つまり、「2

    midnightseminar
    midnightseminar 2013/06/07
    日本とアメリカでの、減損の兆候の認定の仕方の違いの解説。