プライバシー・個人情報の「財産権論」 -ライフログをめぐる問題状況を踏まえて- 石井 夏生利1 本稿の目的は、個人情報が商品価値を伴ってネットワークを流通しているという実態を 受け、個人情報の「財産権」の可能性を理論的に考察することにある。この問題は、ライ フログをめぐる種々の論点の中でも原理的な性質を有する。検討に際しては、アメリカに おける個人情報の財産権論について、歴史的発展過程から、 「第 1 期 伝統的プライバシ ー権の発展期(1890 年~1960 年頃)」 、 「第 2 期 現代的プライバシー権・法と経済学の提 唱期(1960 年代後半~1980 年頃)」 、 「第 3 期 情報プライバシーとサイバースペース論議 の発展期(1990 年代後半~2000 年代半ば頃)」に区分し、各時代の議論状況を検討した。 その上で、適宜日本の文献を引用しつつ、筆者なりの視点から財産権論に対す
会社のイメージアップやPRに、日々勤しんでいる広報部。中でも自らメディアに顔出しで登場する若い女性広報部員は「キラキラ広報」と呼ばれ、業界の華やかなイメージの一翼を担っている。 そんな中、ある会社の現役男性広報が書いた「キラキラ広報を駆逐したい」と題するブログ記事が、ネット上で話題になっている。筆者は「六本木ヒルズのIT系企業」の広報部門で働く山本恵太氏。書き出しから厳しい批判を展開している。 「広報ぺーぺーの僕が偉そうに言うことでもないんですけど、キラキラ広報とか頭悪いからやめてくれないかなーという話です」 チヤホヤする記者にも「ホントやめて」と注文 山本氏は、ほとんどの広報が「真面目に黒子(くろこ)として」働いているのに、キラキラ広報のイメージによって「広報って楽しそうな仕事だね」と言われるとイラつくと明かす。担当がキラキラすることが、企業の広報戦略に組み込まれているならまだしも、 「
複数のプロペラとコンピューターによる高度な姿勢制御技術を搭載するマルチコプターには、その代名詞的存在の一つである「DJI Phantom 2」をはじめ、手のひらサイズの「Rolling Spider」などさまざまな機種が続々と開発されては市場に登場しています。現在開発が進められている「Nixie」はそんなマルチコプターの一種でありながら、他には見られない大きな特徴を備えた機体となっているようです。 NIXIE — The first wearable camera that can fly http://www.flynixie.com/ Nixieがどのようなドローンになるのか、以下のムービーでは開発者によるイメージ映像を確認することができます。 Nixie Demo Video 2 カメラやスマートフォンを使った自撮りは今やどこでも見かけるようになりました。 しかし、このショットは少し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く