民族対立で内戦を繰り返し、80万人以上が虐殺される事件も起きたアフリカ中部のルワンダ。男尊女卑の傾向が強かった同国では女性は就職で差別され、10年前まで男性と同じように教育を受けることもできなかった。それが、今……。「育児と仕事の両立方法は?」「男性職場で勝ち抜くには?」。4月下旬、首都キガリ郊外の中学校で政府と民間企業が女子中学生向けのビジネスセミナーを初めて開いた。パネリストは第一線で働く
今年1月、10代の頃からインターネット業界で天才プログラマーとして知られたアーロン・スワーツ氏がニューヨーク市内の自宅アパートで死亡しているのがみつかった。享年26歳。首つり自殺とみられる。開かれたネット社会を目指して行ったハッキング行為が犯罪として司法の場で裁かれている最中の出来事に、ネット業界では彼の死を"殉職"とみる意見も出ている。「ネットの天才」の死が社会に投げかけた課題とは何だったのか
大手ネット企業のサイバーエージェントにおける若手女子社員の活躍が目覚ましい。仕事だけではなく、おしゃれも、プライベートも、全方位で手を抜かない「キラキラ女子」がその中核。最近では複数の女子社員がスマートフォン(スマホ)向けアプリの開発チームトップとしてテレビCMに出演するなど、八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍を見せている。全3回の連載を通じて、サイバーエージェント流女性活用の実態と戦略に迫る。(文中敬称略)
ビールの原料のホップに多く含まれる「プレニル化フラボノイド」が、寝たきりの原因になる筋肉の老化を抑えるとの研究結果を徳島大の寺尾純二教授(食品機能学)のチームがまとめ、20日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。今回の動物実験の結果をヒトにあてはめると、筋肉の老化を防ぐにはホップの乾燥粉末では毎日1キログラム、ビールに換算すると83リットル~2万リットルと大量に摂取する必要がある。寺尾教
【シリコンバレー=奥平和行】米コーヒーチェーン最大手のスターバックスは8日、スマートフォン(スマホ=高機能携帯電話)を使った決済サービスを手掛けるベンチャー企業、米スクエア(カリフォルニア州)に2500万ドル(約19億6000万円)を出資すると発表した。スクエアのサービスを米国の約7000店舗で使えるようにするなど事業面でも協力する。スクエアは米ツイッターの共同創業者で現会長のジャック・ドーシ
交流サイト(SNS)世界最大手フェイスブックが新規株式公開(IPO)に踏み切ってから約1カ月がたつ。公開前の盛り上がりとは裏腹に、株価は公開価格を下回った水準で推移を続ける。低迷理由の一つは、同社の主要な収入源であるネット広告の効果を疑問視する意見が出ているためだ。フェイスブックの広告媒体としての価値は過大評価なのか。専門家に意見を聞くと、長期的には有望との声はまだ根強い。GMの決別宣言で広告効果に疑問符
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