かつて66歳という高齢で女の子を出産し、「世界最高齢の母親」になったアドリアナ・イリエスクさん。現在72歳の彼女は、もう一人子供が欲しいと思っているようです。 2005年1月、アドリアナさんは体外受精により娘のエリザ・マリアちゃんを出産。「世界最高齢の母親」となりましたが、2008年11月にインド人のラジョ・デビさん(70)がその記録を塗り替えました。それに触発され、アドリアナさんは「もう一人子供を産むことができるかも」と思い始めたそうです。 ルーマニアのブカレストで、アドリアナさんと5歳になったエリザちゃんは2人暮らし。大学でルーマニア文学を教えたり、物書きをしたりして生計を立てています。アドリアナさんは「私がこの年齢で出産することは医学的に可能。だからできると思うの。すぐにとは言わないけれど、もう一人子供が欲しいわ」と将来を展望。そして、「エリザはすごく良い子だし、私達はすごく近い場所