「お客さんは自分のことを分かってくれているはず」、中小企業の経営者は放っておくとこの思考に必ず陥ります。僕自身もそうです。 そしてルーティンワークで忙しがっている間に、お客さんから忘れられて、売上は下降線カーヴを延々と辿り続け、溜息をつく。 お客さんはあなたの会社のことなんてどうでも良いのです。何にも情報を届けなければ分かるはずもなく、興味もない、あなたのことをドンドン忘れていく。 だから忘れられないように、自社のターゲットとなるお客さんを絞り込んで、チラシを撒いたり、ニューズレター出したり、今だとフェイスブックやブログを毎日書いたりしているんでしょう。 「お客さんは自分のことを分かってくれているはず」って決め込んでいるような会社の凋落は目に見えている。 実は全く同じ構図が中小企業の内部運営にも当てはまります。 経営者本人が伝えたつもりが全く社員に伝わっていない。社員はひたすらルーティンワ
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