未来工業は、田んぼに流す水を自動で止める止水装置「水田当番」を高山市の和仁農園と共同開発し、4月末に発売した。田んぼの水が設定水位に達すると、取水口に設置した止水栓の弁が自動で閉じる仕組み。電源不要で、水を引き込む取水口が塩ビ管なら簡単に取り付けできる。田んぼに欠かせない水管理の一部を自動化することで、農業の省人化をサポートする。価格は1台1万5千円(税別)で、年間千台の販売を目指す。 装置は、止水栓と水位計をワイヤでつないで使用。水位計はくいで田んぼの地面に固定し、水に押された筒状の発泡スチロールが設定水位まで到達すると、止水栓のストッパーが外れて水が止まる。止水栓の直径は11・45センチで、VP100、VU100のサイズの塩ビ管に適合する。 設定可能な水位は5~11センチで、5ミリ間隔で調節できる。発泡スチロールを含めた筒の部分は10センチの厚みを設けるなど水位計が田んぼの泥水をかぶっ
実行委の熱海市と映画祭運営会社の対立が表面化した「第2回熱海国際映画祭」は開幕予定の28日まであと2週間となる中、市が市中心での実施を断念した後も独自に開催を目指している運営会社側は14日、国際公募審査の作品上映会場について市外への変更を検討していると明らかにした。開幕が迫るが、情勢はなお流動的な状況が続いている。 運営会社の髪林孝司代表取締役は同日、市内で記者団の取材に応じ、上映会場は市内のほか、機材が整い費用も安価な東京都内、熱海に近い神奈川県湯河原町のいずれかにする方向で最終調整していると説明した。チケットは当日券のみとし、授賞式は熱海市内のホテルで開催予定。開催規模の縮小に伴い、市内の一部会場はキャンセルしたという。 変更検討の理由については資金繰りの厳しさを挙げた。市が映画祭から“撤退”を決めた影響で、文化庁の補助金1250万円や県文化プログラムの助成金など、当初見込んでいた収入
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
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声優をめざす中高生を発掘する「2019国際声優コンテスト『声優魂』(通称セイダマ)」の中部大会が8月、長野県内では初めて飯田市で開かれる。最優秀賞に選ばれると11月に東京である決勝大会への出場権を獲得できる。 中部大会はこれまで名古屋市や静岡県内で開かれてきた。飯田市では毎秋、サブカルチャーの祭典「飯田丘のまちフェスティバル」(丘フェス)が開かれており、セイダマの初開催が実現したのはそのつながりから。最優秀賞の受賞者は丘フェスでの活動も予定されている。 中部大会は8月11日、飯田市公民館ホールで。音源などの1次審査を通過した約10人がせりふやアフレコなどに挑む。ばいきんまん(「それいけ!アンパンマン」)やフリーザ(「ドラゴンボールZ」)の声で知られる中尾隆聖さんらが審査員を務め、トークショーなどもある。 応募資格は全国の中学1年から高校3年までで、7月18日までに公式ホームページ(http
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16日の父の日を前に、静岡県山葵(わさび)組合連合会の生産者らが14日、県庁を訪れ、川勝平太知事らにワサビを贈呈した。県産のワサビは産出額、栽培面積、根茎の生産量ともに全国1位を誇る(2017年)。 連合会は12年度から「父の日にワサビを贈ろう」キャンペーンを実施。梅雨時の食欲増進、夏バテ防止にワサビが効果的と実感してもらい、消費拡大につなげるのがねらい。安倍山葵業組合の白鳥義彦組合長が「ワサビは笑って擦(す)るといい」と実演し、クラッカーの上に生ハムとクリームチーズと共に乗せて供した。 試食した川勝知事は「ワインに合いそう。伊豆と静岡の農家が清水港からフェリーを使って、お互いのワサビ料理を食べ比べするといい」と話した。(阿久沢悦子) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デ
同水族館飼育研究部によると、ヤマトメリベは6月7日午後、鳥羽市相差町の漁港内で見つかった。地元の漁師亀川金義さん(52)が、岸壁付近に浮いているのを網ですくって採取。同水族館に連絡した。 見つかったヤマトメリベは体長約40センチ。「頭巾」と呼ばれるラッパ状の大きな口を使い、小エビや小魚などを食べる日本固有種。神奈川県から熊本県にかかる太平洋や東シナ海の水深50メートルより深い場所に生息するが、島根県など日本海での発見例もあるという。 同部の西岡冴映学芸員(23)は「発見例は全国であるが、飼育が難しく、生態はあまり知られていない。長期間飼育して詳しく調べたい」と話す。(安田琢典) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi
二〇二三年春に開業する北陸新幹線金沢-敦賀間で、透明防音壁の設置箇所が決まった。県内は、坂井平野や九頭竜川周辺を含む上下線計八キロに導入される。これによりトンネル以外の「明かり区間」は上下線の85%に当たる六十六キロで眺望が確保され、乗客は福井の雄大な自然などを楽しめるようになる。 県とJR西日本が合意し、杉本知事が十四日の定例会見で明らかにした。県新幹線建設推進課によると、石川県境-敦賀駅間は七十四キロ余りで、うち四割強がトンネル区間。明かり区間は上下線計七十八キロで、うち二十キロがコンクリート製の防音壁で車窓からの風景が遮断される。 防音壁は高さ二メートルと二メートル超に大別される。視界が遮られる二メートル超部分は、一部にポリカーボネート製の透明板を採用して眺望を確保。県内は坂井平野の田園風景や駅周辺のまちなみなどが楽しめる。二メートル部分の五十八キロは、直接景色を見ることができる。
大垣市の養老鉄道は、一九九四年から運行している二両編成の「D04編成」の車体の塗装変更を控え、愛称にちなんで「さよならセンロク」とした記念乗車券の販売とヘッドマークの掲出を始めた。 センロクは養老鉄道に引き継がれる前の近畿日本鉄道の「1600系」だった頃から呼ばれる愛称。二〇一四年からクリーム色に紺の帯が入った外装だったが、今月下旬の車両の法定検査を機に、全線開通百周年記念企画の一つとして塗装変更する。 ヘッドマークと乗車券のデザインは、ともに車両側面に付くロゴマークから採用。乗車券は横八センチ、縦二センチほどで、全線を四区間に分けた四枚組でA5判の台紙付き。養老鉄道への移籍や塗装変更など車両の歴史も紹介している。一セット千六百円で、三百五十セット限定。大垣駅など七駅とイベントなどで販売する。ヘッドマークの掲出は十九日まで。
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