福島市出身の作曲家古関裕而（こせきゆうじ）（一九〇九〜八九年）と、愛知県豊橋市から嫁いだ金子（きんこ）（一二〜八〇年）の夫妻をモデルにしたＮＨＫ連続テレビ小説「エール」にたびたび登場する豊橋市名産のちくわが、静かなブームになっている。ドラマ放映を受け、同市の老舗のちくわを扱い始めた福島県のスーパーでは売り切れが続出している。 金子を基にしたヒロイン、音が結婚前に姉と、古関をモデルとする主人公古山裕一について話をするシーンでは、音がちくわを丸ごとがぶり。新婚の二人が囲む食卓にも並ぶなど随所にちくわが登場し、インターネット上でも話題になっている。

","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag ＰＣ誘導枠５行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

200キロ超の巨漢力士だった元十両の徳真鵬（36）=本名白塚元久、三重県出身、木瀬部屋=が引退した。朝日大相撲部の出身で初めて関取に昇進した力士で、恩師も引退を惜しんだ。 朝日大相撲部の高橋重人監督によると、徳真鵬は高校時代は柔道をやっていたが、巨体を見込まれて相撲の大会にも出たところを高橋さんがスカウトした。 高橋さんは「当時から160キロくらいあった。とにかくコツコツやる真面目な子。同年代に強い子が多く、もまれて強くなった。仲間にも恵まれた」と振り返る。 2007年の春場所で初土俵… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!--

４日午前０時２０分ごろ、滋賀県彦根市薩摩町の県道で、車道をスケボーで走行していた大津市皇子が丘の大学生森井暢之さん（２１）が、大阪府摂津市のトラック運転手米田俊英さん（６４）の大型トラックにはねられ、約６時間半後に脳挫傷で死亡した。 彦根署によると、森井さんは友人の男性と２人で大津市を出発。愛知県一宮市に住む別の友人に会うため、スケボーで移動中だった。現場は追い越し禁止の片側１車線で、２人は対向車線を走っていた。トラックが別の車を追い越すためはみ出た際に、はねたとみられる。

国会のチェックなしに政府に白紙委任はできない。あまりに巨額である。 政府が閣議決定した第２次補正予算案に組み込まれた予備費だ。今回だけで１０兆円に上る。 予備費は予算編成時に予測の難しい緊急事態に備え、使い道を決めずに計上する経費である。内閣の判断で支出でき、国会の事後承諾を得る。 使途を縛られず、国会のチェックが不十分になるため、これまで多額の計上は控えられてきた。菅義偉官房長官は記者会見で「（新型コロナウイルスの）第２波が来ても即座に対応できるように計上した」と述べている。 一定程度の予備費が必要なことは理解できる。それでも、これまでの最高額は第１次補正予算の１兆５千億円だ。今回はその６倍以上になる。第２次補正予算案の歳出総額は３１兆９千億円だ。その３分の１近くを予備費が占める。 成立すると、本年度防衛費の２倍近くに相当する予算の使途を、内閣の一存でほぼ自由に決めることになる。極めて異

善光寺（長野市）の御開帳が当初予定から１年延期されることが３日に決まったことで、２０２２年の県内は、いずれも７年目に１度開かれる飯田お練りまつりや諏訪大社の御柱祭が重なり、大きな行事がめじろ押しとなる。新型コロナウイルスの影響で経済が停滞する中、関係者は相乗効果に期待を寄せる。 「全国から長野県に人が集中する。どうなるのか予測がつかない」。御柱祭の日程が御開帳とほぼ重なることに、諏訪市の金子ゆかり市長はこう話す。茅野市の今井敦市長は「県中がにぎやかになる」と歓迎し「両方を観光客が行き来するよう『御利益２倍』などと打ち出した誘客を県と検討したい」とした。 飯田市の中心市街地で開く飯田お練りまつりは３月を予定。中心となる飯田商工会議所（飯田市）の原勉会頭は、大きな行事が重なることは「飯田にとってもメリットがあるのではないか」とみる。 新型コロナの地域経済への影響は深刻だ。長野経済研究所が４月中

富山大薬学部は、新型コロナウイルス感染拡大により、自宅待機していた新入生が撮影した写真などをコラージュしてポスターを作製した。「ＳＴＡＹ　ＨＯＭＥ，　ＢＵＴ…」と題し、「家にいつつも、外の自然に目を向けてほしい」との願いを込めて、学部長の酒井秀紀教授が参加を呼びかけた。 例年四月から五月にかけては、研修やサークル活動を通じて親睦を深める時期だが、今年は感染予防のため、パソコンを使ったオンライン講義が続いていた。同学部は県外出身者が八割を占める。親元を離れ、同級生にも会えずにいる新入生に気分転換してもらおうと、企画した。 四月から大学のサイトを通じて、身の回りにある自然をテーマに写真やスケッチを募集。五月中旬までに八十人から百二十点が集まった。ポスターには自宅から見えた青空、チューリップやサクラなどの写真がちりばめられ、色合い豊かな雰囲気となっている。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業自粛を余儀なくされた飲食業をクラフトビールで支援しようと、松本市中央の松本ブルワリーは、新商品「ＡＬＬ　ＴＯＧＥＴＨＥＲ」を発売した。一本につき十円を地元飲食店などでつくる「松本山賊焼応援団」に寄付する。 米国の醸造所が提案した世界各国の接客サービス業を応援するプロジェクト「ＡＬＬ　ＴＯＧＥＴＨＥＲ」に賛同した取り組み。プロジェクトに参加すると、共通のビールレシピとラベルデザインが無償で提供されるが、収益の一部を業界への支援に充てることが条件。五月下旬時点で五十二カ国、八百九の醸造所が参加している。松本ブルワリーでは提供されたレシピを忠実に再現。フル...

新型コロナウイルスの感染の有無を調べるＰＣＲ検査が必要な患者と診断したものの、保健所などに検査を断られた医療機関が六割以上に上ることが、県保険医協会（長野市）の調査で分かった。外来患者数も大幅に減少し、経営悪化が深刻化している。協会は、緊急事態宣言発令に伴う外出自粛要請に加え、院内感染への懸念が広まった影響とみている。　（渡辺陽太郎） 調査は五月七〜十四日、開業医会員の四百九十八の医科と四百七十五の歯科にアンケートし、医科百八十七件（３７・６％）、歯科八十件（１６・８％）が回答した。

富士宮市の須藤秀忠市長は３日、交通や観光業界からの要望を受け、富士登山道の富士宮口２合目と５合目を結ぶ県道「富士山スカイライン」を今夏に開通するよう県に働き掛ける考えを示した。新型コロナウイルス感染拡大を懸念して県道の閉鎖継続を主張していたが、方針を一転させた。 この日、県タクシー協会富士・富士宮支部や富士山観光交流ビューローなどの代表者が市役所を訪ね「富士登山が閉ざされ、５合目観光に活路を見いだしている」と苦しい経営状態を訴えた。須藤市長は「開通に向けて県に働き掛ける」と応じた。富士宮口の県道は例年、マイカー規制が敷かれ、登山者はバスやタクシーで５合目に向かう。

リニア中央新幹線の南アルプストンネル（静岡市葵区）工事を巡り、難波喬司副知事は三日、本紙の取材に応じ、ＪＲ東海・金子慎社長が県に同意を求めている準備工事は「県として本体工事と一体不可分と定義している」と明かし、着工に同意する段階にないと明言した。 金子社長は五月下旬の会見で「六月中に川勝平太知事の（準備工事への）同意を得なければ、二〇二七年のリニア開業は難しくなる」と述べた。ＪＲの求める準備工事を県がどう認識しているか、これまで明確ではなかった。

鈴木英敬知事は３日の県議会本会議で、性的少数者（ＬＧＢＴ）の性的指向や性自認を本人の了解なく暴露する「アウティング」を禁止する条例をつくる意向を表明した。県によると、アウティングの禁止条項を盛り込んだ条例は、都道府県では初めて。　（斎藤雄介） 鈴木知事は新型コロナウイルス感染症に触れ、「同性婚への反対意見が強い国などで、ＬＧＢＴ当事者がアウティングを恐れて検査を避けてしまう恐れが指摘されている」と強調。条例ではカミングアウト（告白）の強要も禁じるとし、「差別や偏見が解消されるよう新たな条例の制定に取り組みたい」と述べた。

","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag ＰＣ誘導枠５行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

新型コロナウイルス感染防止に有効とされるマスクを夏でも快適に着けてもらおうと、高山市昭和町一の洋服リフォーム店「Ｓ・Ｄ・Ｐ洋服のなおし屋さん」が、保冷剤入りの布マスクを製作・販売している。 店を営む石沢智子さん（６０）が、介護士の知人から涼しいマスクの製作を依頼されたのがきっかけ。最初はマスクの両側にポケットを付けて保冷剤二つを入れられる試作品を作った。ところが頬だけが冷えてあまり涼しくなかったため、中央部にも保冷剤を入れるポケットを取り付け、呼気も冷やせるように改良した。

子どもたちに「おうち時間」を楽しく過ごしてもらおうと、漫画家さくらももこさん考案の郡上市八幡町のご当地キャラクター「ＧＪ８（ジージェイエイト）マン」を題材にした知育プリントが、インターネットで公開されている。三〜五歳児向け。

県は三日、新型コロナウイルス対策の経済支援を中心とする総額四十三億五百五十四万円の一般会計六月補正予算案を発表した。十七日開会予定の県議会六月定例会に提出する。緊急事態宣言の下で開所を続けた保育所や放課後児童クラブ（学童保育）などに応援金として十万円を給付し、中小企業や商店街、観光事業者など売り上げが減少している業種への幅広い支援策も盛り込んだ。　（中崎裕） 民間の保育所など児童福祉施設には、宣言が出ている間も県として事業継続を求めていたことから、応援金を給付して職員の慰労や福利厚生に使ってもらう。市町村が独自に支援策を講じている例はあるが、都道府県レベルでは全国的に珍しいという。

","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag ＰＣ誘導枠５行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"