岐阜県と岐阜市は16日、県内22市町村で計117人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数が少なくなる傾向にある日曜日としては、9日の104人を上回って過去最多。新規感染者は10日連続で100人を超え、感染者数は累計7438人となった。 5月の感染者は計1685人となっ...
死亡したスリランカ人女性ウィシュマさんの葬儀に参列した妹のワヨミさん(左)とポールニマさん=16日午後1時59分、名古屋市守山区で 名古屋市港区の名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)で収容中に亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)の葬儀が16日、同市守山区の斎場で営まれた。スリランカから来日中の妹2人や支援者など約80人が列席し、お経を上げたり、焼香したりして冥福を祈った。 葬儀は、1日に来日した妹2人が新型コロナウイルス対策の自主隔離期間を終えるのを待って開かれた。妹のワヨミさんが喪主としてあいさつし、「姉が大好きだった日本で、この若さで亡くなってしまったことが耐えられない。誰が責任を取るのかも分からず、2カ月以上たっても、なぜ亡くなったかの答えがない」と泣きながら述べた。
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本紙県版の公式ライン「ユースク信州」に、飯田市上郷別府の会社員小宮山真司さん(42)から「飯田市はなぜ坂道が多いのですか」という質問が寄せられました。十年以上前に飯田市に転勤してきた際、不動産屋さんに「飯田は坂の街だよ」と言われ、驚いたそうです。県版キャラクターの「おしえてほっしー」が「おやっきー博士」に聞いてみました。 (寺岡葵) Q ゼエ、ゼエ…。どうして…飯田には…坂道が多いの…。教え…て…。 A おやおや、飯田の坂道で息が上がっちゃったんだね。飯田市美術博物館専門研究員の村松武さん(62)によると、「伊那谷」と呼ばれる飯田下伊那地域や上伊那地域も、昔は平らだった。天竜川の両岸では、土...
二月上旬まで放送された大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で天下一の名物として登場した伝説の茶釜「平蜘蛛(ひらぐも)」のぬいぐるみを、中日新聞垂井南部店などを経営する小川新聞店が十九日から、ウェブサイトや垂井町宮代の店舗一階ショップで追加販売する。四月に販売し、即完売した人気商品。 直径約三十センチ、高さ十五センチで本体はモスグリーン、ふたが赤色になる。クモがはったような低く平らな形が名前の由来とされる茶釜にちなんだ。肌触りの良い生地を使い、枕やインテリアとして使用できる。
太平洋戦争末期、長野県松本市の松商学園高校(当時は「明道工業学校」)で旧陸軍が噴射実験をしたロケット戦闘機「秋水(しゅうすい)」にかかわる写真が見つかった。秋水の資料は敗戦でほとんど焼却され、松本実験場の様子を伝える直接的な記録もなかった。確認された写真は、実験場の建物やロケットエンジン、開発に携わった人の集合写真など9点。研究者は「これまで非公開だった資料であり、歴史的な発見」としている。 秋水は米軍のB29爆撃機を迎撃するため、1944年8月から開発が進められた。独軍のロケット戦闘機メッサーシュミットの資料をもとに、機体を海軍、ロケットエンジンを陸軍が担当して開発を進めた。 実際の設計や試作は名古屋の三菱重工などが担ったが、秋水のロケットエンジン開発は空襲の激化とともに45年3月、松本市の実験場に「疎開」していた。 今回見つかった写真は、実験要員だった技術将校の故平田啓助氏が所持し、神
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【愛知】名古屋市立大学(名古屋市瑞穂区)で14日、「SDGsセンター」の開設セレモニーがあった。センターはSDGs(持続可能な開発目標)に向けた活動の推進が目的で、学外との連携や情報発信を進める。 SDGsに関する問い合わせをセンターで一括して受けるほか、大学のウェブサイトなどで随時、情報の配信もするという。参加した林秀敏センター長は「行政、産業界、金融界など、各機関との連携を強化していくためのプラットフォームになれば」と述べた。 名市大は、SDGsに対する大学の取り組みなどを評価する、英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」発表の「世界大学インパクトランキング2021」で、国内の公立大学で3年連続の1位を獲得しているという。 活動の第1弾として、学生らがデザインを考えてウミガメを描き、「海を守ろう!」というメッセージが入ったラッピング自販機の除幕式もあった。 ","nak
コロナ禍で経営難に苦しむ岐阜県内の保護猫カフェが、猫カフェ版の御朱印「御猫印(ごねこいん)」を販売中だ。店主やスタッフが店で保護している猫の似顔絵を自ら図案化したもので、現在2店舗が導入。いずれの担当者も「保護猫に関心をもってもらうきっかけになれば」という。 御猫印を考案したのは、中津川市中津川の「ハワイアン保護猫カフェOhana(オハナ)」の小木曽樹(こぎそいつき)さん(41)だ。店では男性スタッフが描いた、9匹の保護猫の御猫印(1枚300円)を2月下旬から販売している。全種類を購入した常連客もいて、「次の子の御猫印をつくって」と要望が寄せられているという。 可児市下切の保護猫カフェ「moff moff(モフモフ)」は、小木曽さんの呼びかけに応え、4月に9種類の御猫印(1枚300円)の販売を始めた。店主の市川智恵美さん(37)が写真をもとに自ら描いた。SNSの評判は上々で、来店するたびに
「在留資格」のない外国人のことを知っていますか。出入国管理法(入管法)に違反しているため、政府は「不法残留者」などと呼んでいますが、彼らはどういう経緯で日本に来て、なぜとどまっているのでしょうか。いま、国会で審議中の入管法改正案はこうした外国人の状況を大きく変える可能性があります。 ■6歳で来日、「いるよ」と言いたかった かつて黙認、日本は検証を イラン出身のナディさん 6歳のとき、イランから両親や2人の弟と一緒に日本に来ました。バブル景気が崩壊した1991年のことです。出稼ぎに来たことは、子ども心に分かっていました。父と母は電気製品の部品工場で働いていましたが、観光ビザの滞在期間を超えると、家族は皆、在留資格のない「オーバーステイ(超過滞在)」になりました。 小学校には行けず、家の前の公園で弟たちと目立たないように遊んでいたのですが、そのうち子連れのお母さんたちが、お菓子やヤクルトを分け
魚津市内の海岸線で十五日、富山市水橋方面から射水市方面にかけてと、黒部市生地方面で上位蜃気楼(しんきろう)が観測された。蜃気楼の出現は四日連続で、今年になって二十一回目。魚津市の海の駅蜃気楼に多くのファンが集まり、大気と光が織りなすショーに見入った。 (松本芳孝) 富山から射水にかけてはもやがかかり、鮮明さに欠けたが、新湊大橋が輪を作っているように見えたり、通常は小さな三角に見える県岩瀬スポーツ公園健康スポーツドームが伸びや反転を繰り返し、仏像のように見えたりした。黒部市生地方面では白っぽい護岸が伸びて反転し、海上から突き出ているように。沖合の船が反転し、黒い四角の枠のようになっていた。
歴史、名品紹介「落ち着いたら訪れて」 珠洲市の伝統工芸品・珠洲焼の歴史や技法、名品を伝えようと、市は情報をまとめたインターネットの総合サイトを初めて開いた。市内の作家らの作品が買えるオンラインショップも合わせて開設。市産業振興課の担当者は「新型コロナウイルスの影響で珠洲を訪れるのが難しい遠方の方も、自宅で歴史や作品巡りを楽しんでほしい」と話している。(加藤豊大) 枯淡な灰黒色が特徴の珠洲焼は、平安末期から室町時代に同市一帯で盛んに生産されたが、戦国時代に突如廃絶。一九五〇年代以降に発掘されて価値が見直され、七〇年代半ばには市などが作陶も復活させた。 サイトではこうした歴史や、「炭化焼成(たんかしょうせい)」と呼ばれる窯の中で空気を閉じ込め酸欠状態で焼き上げる技法を解説。現在市内などに四十人余りいる作家らが手掛けた作品も、窯元ごとにプロフィル付きで紹介している。
浜松市で十七日、八十歳以上の高齢者を対象に、地域の医療機関で新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける個別接種が始まる。ワクチンの保管も担う各医療機関にとっては、使い切れずに廃棄することを防ぐ対策も重要だ。そのため、各医療機関は突然のキャンセルが出た場合、代わりに接種を受ける待機者のリストを作るなど、準備を進めている。 (渡辺真由子) 「キャンセルはしてほしくないが、体調などで接種できない人は必ずいる」。浜松市東区にある診療所の事務担当者は話す。この診療所では一日六人の接種枠が埋まり、予約を受け付けられなかった人を「キャンセル待ち」としてリストにした。 当日にキャンセルが出た場合に連絡し、接種しに来てもらえるようにするためだ。担当者は「接種がスムーズにできるのか全く分からない。実際にやってみるしかない」と不安げだ。 浜松市では、約三百七十五カ所の医療機関が個別接種に参加し、それぞれ予約を受け
暮らしに根差した絵画や陶器、織物などを「民藝(げい)」と呼び美を見いだした柳宗悦(やなぎむねよし)と、遠州地域で民藝運動を支えた人々に焦点を当てた企画展「遠州の民藝展」(中日新聞東海本社など主催)が十五日、浜松市中区松城町の市美術館で始まった。六月二十七日まで。 (篠塚辰徳) 会場では、江戸時代初期より土産物として流通していた大津絵や、安価な材料で描かれた泥絵、板ガラスに直接絵の具を載せたガラス絵など、市美術館初代名誉館長の内田六郎コレクションが目を引く。地元名士の高林兵衛(ひょうえ)の昼と夜を六等分した日本独自の和時計「釣鐘(つりがね)時計」や、柳の弟子で静岡市出身の漆工芸作家、鈴木繁男の作品などもある。
新型コロナウイルス感染拡大で県に「まん延防止等重点措置」が適用され、初の週末を迎えた十五日、県は、行楽で訪れた人たちに感染対策の徹底を促そうと、海岸や河川敷などの巡回を始めた。 潮干狩りなどで多くの人が集まる御殿場海岸(津市藤方)では、県津建設事務所の職員四人が公用車のスピーカーで「家族、友人、自身の大切な命と健康を守ろう」と呼び掛けたほか、重点措置の適用を知らせる看板を設置した。
県と岐阜市は十五日、百三十九人の新型コロナウイルス感染を発表した。新たに認定した六件のクラスター(感染者集団)のうち一つは、昨年もクラスターが発生した中部学院大(関市)の同じ運動部で再び感染が広がった。 中部学院大の運動部では十四日までに感染が男女十一人に広がり、うち十人は同じ寮で生活していた。県は残りの部員、コーチなどの接触者ら百三十人を検査している。
感染拡大が続く新型コロナウイルスを巡り、県は十五日の対策本部員会議で、「まん延防止等重点措置」の対象区域の拡大と県内全域で飲食店に時短営業を要請することを正式に決めたほか、規制の影響を受ける事業者への県独自の一時支援金も打ち出した。新規感染者が百人を連日超える中、「容易ならざる事態」(古田肇知事)への対応を急いだ。 (藤矢大輝) 県は、オンラインなどで参加した市町村長や経済団体などに向け、感染が急拡大している「家庭」「学校」「職場」への対策強化を求めた。企業などには在宅勤務の徹底、施設入場者の整理や感染防止対策をしない人の入場禁止などに取り組むよう要望した。 重点措置区域に高山市など六市町を加えて二十二市町とし、区域以外の二十市町村へも時短要請を決定。その一方、時短要請や酒類提供の制限で影響を受ける事業者には、国の支援金に先駆けて県独自の一時支援金の制度を設けた。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、関市の長良川で十五日、千年以上の歴史を誇る小瀬鵜飼が始まった。市は「まん延防止等重点措置」が適用されているが、感染対策を徹底して開幕に踏み切った。 初日は観覧船五隻が出航。幻想的な雰囲気の中、観覧客五十人は暗闇の中で手縄をさばく鵜匠と鵜の動きに見入っていた。乗船した会社員、吉田誠さん(50)=同市=は「初めて見たが、情緒たっぷりで感動した。コロナが明けたら県外の人にも魅力を伝えたい」と話した。
新型コロナウイルスワクチンの個別接種を巡り、一部のかかりつけ医が、定期的に健康状態を確認している患者に限定して自治体が定めた予約開始日より前に仮予約を受け付けている事例があることが、関係者への取材で分かった。 六十五歳以上の高齢者約三万二千人を対象に十七日に予約が始まる愛知県刈谷市では、少なくとも二つの医院が仮予約を受け付けていた。本紙の取材に、双方の院長が、患者を診察した際に「ついでに受け付けた」と話した。...
愛知県豊橋市は15日、市内の高齢者施設に入所する80代女性に、新型コロナウイルスのワクチンを誤って1日に2回接種したと発表した。市によると、現時点で女性の体調に異変はないという。 接種は施設の食堂で13日に実施された。女性ははじめに医師の前に並んで接種。しかしその後、利用者の負担を考え、並んでもらう方式から高齢者が待機する各テーブルを医師が回る方法に変更された。
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