金沢市の近江町市場にある鮮魚店「大口水産」は、能登高校(能登町)の生徒が考案したトビウオを使った缶詰「アゴダゴ汁」を販売している。(郷司駿成) 缶詰は、能登高生が地域の魚を活用した缶詰で競う全国大会「ローカルフィッシュカングランプリ」に向けて開発した。トビウオの団子を、能登地方特産の魚醬(ぎょしょう)「いしり」などで味付け。トビウオの地元での呼称「アゴ」と、だんご汁の呼び方「ダゴ汁」を組み合わせた名前だという。
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【横断幕や拍手で出迎える市職員や来庁者に応える三浦知良選手=鈴鹿市役所で】 【鈴鹿】13日に今季の日本フットボールリーグ(JFL)が開幕するのを前に、三重県鈴鹿市を拠点に活動する鈴鹿ポイントゲッターズに期限付き移籍した元日本代表の三浦知良選手が9日、同市役所を訪問。末松則子市長に健闘を誓った。 来庁したのは三浦選手のほか、兄の三浦泰年監督兼GM、橋本晃司主将ら関係者5人。 【13日の開幕戦を前に意気込みを見せる三浦和良選手(左)と兄の三浦泰年監督兼GM=鈴鹿市役所で】 三浦選手は到着時、1階市民ロビーで、応援の横断幕を掲げた職員や来庁者約200人に拍手で歓迎を受け、集まった人たちに片手を挙げて応えた。 末松市長を前に、三浦選手は「(入団会見してから)1カ月と10日くらい。やっと選手1人1人とコミュニケーションが取れるようになってきた。練習と試合でほとんど外に出ていないが、少しずつまちにも馴
僧侶の読経とミュージシャンによる民族音楽風のセッションが11日午後8時から、岐阜県高山市鉄砲町の真蓮寺本堂であり、YouTubeでライブ配信される。「おもいを馳(は)せる集会 音楽×念仏×映像」と銘打ち、11年前のこの日に起きた東日本大震災や戦火のウクライナを思い、「命」の尊さを伝える。 参加するのは、僧侶が、真蓮寺住職の三島大遵(だいじゅん)さん(43)ら飛驒地域に寺を構える10人。ミュージシャンが、曽爾(そに)テラワキさん(43)ら高山市などでロックや民族音楽、雅楽を演奏する5人。みな年齢が近く、「読経と音楽の融合」という三島さんの発案に「新境地が開けそう」と集った。 浄土真宗の代表的なお経「正信偈(しょうしんげ)」「仏説阿弥陀経」などを僧侶が朗唱、これに音楽を乗せ、約1時間ライブをする。音楽はシンセサイザー、ベースギター、ウクレレ、ドラムといった楽器に、雅楽の笙(しょう)、篳篥(ひち
岐阜県可児郡御嵩町の産業廃棄物処分場問題の顛末(てんまつ)を記した昨年2月出版のノンフィクション本を巡り、町立図書館が「内容にプライバシー侵害の恐れがある」ことを理由に貸し出しを止めていることが9日、分かった。筆者の全国紙元記者から取材を受けた渡辺公夫町長が内容を批判しており、同館は蔵書にするかどうかの判断を保留している。近隣図書館からの本の取り寄せにも対応していなかった。 同日の町議会定例会一般質問で明らかになった。町立図書館を管轄する町教育委員会は「蔵書の扱いは改めて検討する」と説明。本の取り寄せの要望には「今後は対応する方向で検討したい」と話した。 町教委によると、同館は筆者から本の寄贈を受け、蔵書に入れる手続きを進めていたが、渡辺町長が昨年3月の町議会で「あんなでたらめを(図書館に)置くわけにいかん」と発言。庁内で著者への抗議を検討する動きも見られたため、蔵書には入れず、倉庫に保管
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JR小浜線を通学で利用している高校生の意見を盛り込んだ同線PR動画と撮影の様子をまとめたドキュメンタリー動画が完成し、八日に動画投稿サイト「ユーチューブ」で同時に公開された。企画した県嶺南振興局の担当者は「地元の方に見てもらって乗ってみるきっかけになれば」と話す。二つの動画は同振興局のユーチューブチャンネルから見ることができる。 PR動画は約三分。卒業を控えた主人公の高校生が、乗客や運転手の温かいやりとりや海沿いのきれいな景色に触れ、同線の良さを再認識するストーリー。今年二月に小浜駅や美浜駅、敦賀駅から加斗駅までの列車車内などで収録した内容をまとめた。ドローンを駆使した空撮の映像も盛り込まれ...
朝倉義景に仕えた戦国時代の武将で、大太刀を振るったと伝わる真柄十郎左衛門(まがらじゅうろうさえもん)は、実は二人の人物を指していた−。県立歴史博物館が新たに発見した資料から、これまで謎に包まれていた真柄十郎左衛門と真柄一族の全体像が明らかになった。 (水野志保) 十郎左衛門は身長が約二メートルもあり、約三メートルの大太刀を振り回した豪傑。名は直隆で、浅井・朝倉の連合軍と織田・徳川の連合軍が激突した姉川合戦で匂坂(さぎさか)式部に討ち取られたとされてきた。直隆が活躍した当時に書かれた資料がなく、実態は不明だった。
「野太刀ノ兵法」(手前)と記された真柄氏家記覚書。真柄家が代々、大太刀を使用したことがうかがえる=県庁で 朝倉義景に仕えた戦国時代の武将で、大太刀を振るったと伝わる真柄十郎左衛門は、実は二人の人物を指していた―。県立歴史博物館が新たに発見した資料から、これまで謎に包まれていた真柄十郎左衛門と真柄一族の全体像が明らかになった。 十郎左衛門は身長が約二メートルもあり、約三メートルの大太刀を振り回した豪傑。名は直隆で、浅井・朝倉の連合軍と織田・徳川の連合軍が激突した姉川合戦で匂坂式部に討ち取られたとされてきた。直隆が活躍した当時に書かれた資料がなく、実態は不明だった。
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