愛知県の大村秀章知事のリコール（解職請求）運動を巡る署名偽造事件で、名古屋地検が山田豪・元同県常滑市議ら７人を不起訴（起訴猶予）としたことを不服として、名古屋市内の弁護士が名古屋第二検察審査会に審査を申し立て、受理された。受理は１９日付。 名古屋地検は、佐賀市内で署名偽造をしたとして、リコール活動団体事務局長の田中孝博被告＝地方自治法違反罪で公判中＝ら３人を起訴。弁護士は「名古屋市内での偽造も明らかになっているのに、一部の人しか起訴しない判断はおかしい」と話した。

幕末の福井で活躍した政治思想家・横井小楠（しょうなん）（一八〇九〜一八六九年）の書簡や歌人・橘曙覧（たちばなのあけみ）（一八一二〜一八六八年）の短冊が福井市の男性宅で見つかった。男性の意向で二十七日、福井市橘曙覧記念文学館に寄託され、今後研究が進められる。同館では、幕末福井の政治と文化を代表する両者にまつわる歴史的価値が高い新史料とみている。　（水野志保）

","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag ＰＣ誘導枠５行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

高岡市の伏木港海運振興会は、スマートフォンのツイッターやインスタグラムで高岡市伏木地区の魅力ある風景の写真を投稿してもらうキャンペーン「＃ふしきまちあるき２０２２」を実施している。十二月三十一日まで。 同振興会のツイッターまたはインスタグラムをフォローし、伏木地区のおすすめスポットやグルメ、イベントの写真にハッシュタグ「＃ふしきまちあるき２０２２」を付けて投稿する。

小矢部市無形民俗文化財の奇祭「酒とり祭」が、同市の下後亟（しもごぜ）神明社であった。昨年に引き続き、新型コロナウイルス対策として、男衆が詰め掛けた見物客ら１７０人の紙コップにお神酒を注いで振るまい、無病息災と五穀豊穣（ほうじょう）を祈った。 祭りは約３００年前から続いていると伝わる。コロナ禍前の通常ならば、男衆が奇声を上げながら境内を走り、お神酒を入れたひしゃくごと見物客に振る舞っていた。一昨年の中止を経て、昨年から感染防止対策で紙コップに注ぐ方法などに変更した。

県七尾美術館 北陸初公開作など展示　七尾市小丸山台１の県七尾美術館で、桃山時代に活躍した七尾出身の絵師、長谷川等伯（１５３９〜１６１０年）の多彩な作風を一度に楽しめる企画展「長谷川等伯展　水墨・濃淡の妙ＶＳ着色・彩りの美」が開かれている。国宝「松林図屛風（びょうぶ）」とのつながりが見られる「松林架橋図襖（しょうりんかきょうずふすま）」（京都市・樂（らく）美術館蔵）など、北陸初公開作品も堪能できる。５月２２日まで。　（大野沙羅） 開館翌年の一九九六年から毎年続く企画展。今回は、水墨による濃淡の妙技、豪華な金地を含む華やかな着色画、弟子や息子たち長谷川派の着色画など三テーマで計十八点を展示した。 等伯は狩野派と対抗し、長谷川派の長として活躍。能登にいた時は信春（のぶはる）と名乗って主に仏画を描いていたが、三十代で新たな活動の場を求めて京都へ移住。五十歳ごろから晩年まで、水墨技法を駆使してさまざ

解体を免れ越前市内に移設された観音像の開眼法要（二十九、三十日）を手伝おうと、武生東高校の美術部員と書道部員がステージの背景絵や顔出しパネルなどを製作した。のぼり旗も準備。若い感性を発揮した生徒らは「きれいだなと思ってもらえたら」と、法要当日を楽しみにしている。（中田誠司） 観音像は約三十年前に勝山市の観光施設に建立されたもの。解体を惜しんだ曹洞宗金剛院（越前市深草二）の住職諏訪普現さん（７２）ら有志三人が、クラウドファンディングで費用を募り二年前に同院へ移設した。 部員らは、高校の総合的な探究の時間「ＨＩＮＯ　ＱＵＥＳＴ（ヒノ・クエスト）」の活動の一環で、「金剛悲心観世音」と名付けた観音像...

湖西市新居町の鈴木弘子さん（８１）が、六十五歳以上が撮影または出演した動画の出来栄えや面白さを競う「Ｒ６５全国どきＴｕｂｅｒコンテスト」の撮影部門で、最優秀のグランプリを獲得した。自宅に居つくようになった地域猫「まどか」をテーマにした映像で、「まさか全国一になるとは。自然体の癒やしの雰囲気が良かったのだろうか」と驚いている。　（鈴木太郎） 鈴木さん宅で暮らす「まどか」には、初代と二代目の二匹がいる。六年前に鈴木さん宅に通うようになった初代は、二年後に死んでしまう。ときどき庭に顔を出していた別の猫が直後に「二代目」に昇格し、今では飼い猫のようにくつろいでいる。どちらも避妊手術済みの地域猫。現在は二代目を夫の芳朗さん（８７）と世話している。 鈴木さん夫妻は、デジタル化で便利になる社会に追いつこうと、二年前にスマートフォンを購入。店員による講習会に二人で参加する中で、コンテストへの参加を勧められ

志摩市磯部町のテーマパーク「志摩スペイン村」は、敷地内のレストランで提供するウツボの料理をテーマにした動画を、投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで公開した。市周辺の海ではウツボが増え生態系が変化していると指摘され、料理のおいしさを伝えつつ環境問題への気付きを与えている。（阿部竹虎） ウツボの料理を出すのは、本格的なスペイン料理を扱うレストラン「アルハンブラ」。「伊勢志摩産ウツボのアヒージョ」と銘打ち、細かく刻んだウツボをブナシメジとともにガーリックオイルで煮込んでいる。パンが付いて税込み千二百三十円。今年二月ごろから提供し、想定を上回る売れ行きという。 市内の水産関係者によると、ウツボは従来の好物だったタコだけでなく伊勢エビも食べるようになったとの指摘がある。市周辺では海藻類が減る「磯焼け」も課題となっており、海産物となる生物を守ろうと、市の事業ではウツボが駆除対象になった。志摩ス

桑名市が制作したスマートフォン向けアプリ「桑名城探訪」の体験会が二十七日、同市の桑名城跡周辺であった。各地の城に詳しいラジオＤＪのクリス・グレンさんを案内役に招き、参加者がスマホの画面上でよみがえった桑名城を見ながら散策した。（諏訪慧） アプリは国の交付金を含めて約七百万円で作り、二十日から提供開始。一六〇一年に初代桑名藩主となった本多忠勝によって築かれ、一七〇一年の大火で焼失した桑名城を再現したＣＧが見られる。 アプリでは地図が表示され、城跡周辺の十三カ所に「ＶＲポイント」を設定。再現した画像は遠景なら自宅などどこにいてもスマホで見られるが、実際にＶＲポイントを訪れると、その場から眺めたと仮定した角度や大きさで城や城下町がスマホに映し出される仕組みになっている。...

名古屋地方気象台は、一八九〇（明治二十三）年七月に「名古屋一等測候所」として、南武平町（現在の中区新栄町）で気象観測の業務を始めた。その後、一九二二（大正十一）年十二月に現在の場所に庁舎が完成。翌二三年一月に移転した。 気象レーダーなどがない時代。市中心部の開発が進んで周囲の環境が変化する中、「より観測に適した見張らしの良い場所を選んだのでは」と、気象情報官の常盤実さん（６１）はこの地に建設された理由を推測する。当時、測候所は県営で、本庁舎は県職員が設計した。鉄筋コンクリート平屋造りで、建物中央には風速や風向を測る「測風塔」がある。測風塔の内部は当時のまま残り、今も急な木製の階段を上ると、最上部からは市内が一望できる。

愛知県は、１１月１日に愛・地球博記念公園（長久手市）に開業するジブリパークで、一般の入園枠とは別に有料の「子ども枠」を設けることを決めた。開業から２０２３年度までは、県内の児童・園児たちを優先して受け入れる。この枠で来園できる県内の子どもたちは計６７万６千人。遠足などでの利用を想定しており、学校や学年、クラス単位で申し込みを受け付ける。（中根政人）

愛知県歯科医師会は二十七日、ウクライナから日本に避難してきた人たちに対し、無料で歯科の治療をする方針を決めた。治療費は同会が全額負担する。場所は名古屋市中区の同県歯科医師会館などを想定。ゴールデンウイーク明けにも日程など具体的な内容を詰める。日本歯科医師会では、こうした取り組みを他に把握しておらず、全国初とみられる。

","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag ＰＣ誘導枠５行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

名古屋・名駅の名鉄百貨店前に立つ「ナナちゃん人形」が、二十八日に誕生日を迎える。名古屋の顔として愛されてきたナナちゃんも今年で四十九歳に。お祝いで、カラフルな衣装にドレスアップされた。

","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag ＰＣ誘導枠５行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"