観音像の開眼法要 絵と書でお手伝い 武生東高美術部・書道部員 ２９、３０日、越前市・金剛院 ：中日新聞Web

解体を免れ越前市内に移設された観音像の開眼法要（二十九、三十日）を手伝おうと、武生東高校の美術部員と書道部員がステージの背景絵や顔出しパネルなどを製作した。のぼり旗も準備。若い感性を発揮した生徒らは「きれいだなと思ってもらえたら」と、法要当日を楽しみにしている。（中田誠司） 観音像は約三十年前に勝山市の観光施設に建立されたもの。解体を惜しんだ曹洞宗金剛院（越前市深草二）の住職諏訪普現さん（７２）ら有志三人が、クラウドファンディングで費用を募り二年前に同院へ移設した。 部員らは、高校の総合的な探究の時間「ＨＩＮＯ ＱＵＥＳＴ（ヒノ・クエスト）」の活動の一環で、「金剛悲心観世音」と名付けた観音像...

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「ステージの背景絵や顔出しパネルなどを製作…のぼり旗も準備。若い感性を発揮した生徒らは『きれいだなと思ってもらえたら』と、法要当日を楽しみにしている」https://fukui-kongoin.com/re-kaigen/