3月3日の桃の節句を前に、三河地方でひな祭りに供えられる郷土菓子「いがまんじゅう」を紹介した企画展「ひなまつりのお菓子-西尾といがまんじゅう-」が、西尾市錦城町の市資料館で開かれている。3月10日まで。 ひな人形やつるしびな、いがまんじゅうのサンプルなど58点を展示。いがまんじゅうの語源は諸説あり、表面のもち米が栗のイガに見えることから名付けられた説や、三重県の伊賀の地名から取った説があることなどを紹介した。...
3月3日の桃の節句を前に、三河地方でひな祭りに供えられる郷土菓子「いがまんじゅう」を紹介した企画展「ひなまつりのお菓子-西尾といがまんじゅう-」が、西尾市錦城町の市資料館で開かれている。3月10日まで。 ひな人形やつるしびな、いがまんじゅうのサンプルなど58点を展示。いがまんじゅうの語源は諸説あり、表面のもち米が栗のイガに見えることから名付けられた説や、三重県の伊賀の地名から取った説があることなどを紹介した。...
本格的なヘリ操縦を体験できる装置。VRゴーグルを装着しなくてもディスプレーで機体の様子を確認できる=各務原市下切町、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
富士見町は19日の町議会全員協議会で、移転建設計画が進む新井戸尻考古館の建設予定地を、現在の考古館(同町池袋)の道路を挟んだ南西側に決めたと明らかにした。広さ約6300平方メートルの農地で、6人の地権者から既に土地売買に関する合意を得た。一部に農作業小屋とパイプハウスがあり補償調査が必要で、今年度計上した事業費1711万円を超える見込みのため、追加の補正予算案を町議会3月定例会に提出し、来年度の契約を予定する。 現在の考古館は、地元有志の井戸尻遺跡保存会を母体に発足し、1974年に建設された。国の重要文化財や県宝を研究、公開する施設として重要な役割を担うが、老朽化が進み収蔵庫の耐震化が必要な上、曽利遺跡上にあるため町が移転新築の検討を進めている。 町は有識者や地元区長らで組織する建設専門委員会を2021年7月に設置し、池袋区内をはじめ複数の候補地を検討。▽遺跡の外▽地元住民の発掘により発展
青森市の中心市街地にあるギャラリーで始まった中西真三さんの個展「LOVE」=青森市新町1のGallery NOVITAで(森内忠良さん提供) 半世紀の友・森内さん 創作支援の輪 能登半島地震で被災した穴水町小又の画家、中西真三さん(73)の創作活動を支援しようと、青森市内の画廊「Gallery NOVITA(ギャラリー・ノビタ)」で中西さんの個展が開かれている。同市在住で友人の建築会社社長、森内忠良さん(70)がひそかに企画し、所有していた中西さんの絵画などをチャリティーのため出品。遠く離れた東北の地で創作支援の輪が広がる。(小林大晃) 個展は復興チャリティーイベントと銘打ち、「被災地に思いを寄せる」という意味を込め「LOVE」と名付けた。画廊は建築会社の事務所が入る自社ビル1階にあり、小品を含む約30点を展示。中西さんの作品の所有者に呼びかけ、自身が保有する作品とともに並べた。作品の売り
羽咋市歴史民俗資料館は、能登半島地震に伴い倒壊家屋などに保管してあった資料が捨てられるのを防ぐ「文化財レスキュー活動」を展開している。国や県が動きだすより早い1月10日に市ホームページで歴史資料の保全を呼びかけ、これまでに羽咋郡市で30件以上の資料を救出。羽咋市史の参考資料になった同市本江町の古文書など貴重な資料も見つかった。 本江町の資料は江戸期の古文書が中心だが、受け持ちの田んぼを決める抽選用竹筒や、明治期の火消しの応援時に掲げたとみられる波模様入りの旗もあった。量が多く、今後、市文化財保護審議委員らが調べる。 災害ごみ仮置き場では、明治時代の書家日下部鳴鶴(くさかべめいかく)の落款(らっかん)があり、白居易の長恨歌を書いた屛風(びょうぶ)が見つかった。ごみ置き場の職員に屛風があったら連絡するよう依頼していた。使った紙を下張りに再利用してあり、資料館専門委員は「贋作(がんさく)が多いた
オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)は19日、能登半島地震の被災者が一時的に身を寄せる金沢市内の1・5次避難所2カ所で、ボランティアの「がんばろうNOTOコンサート」を開いた。弦楽四重奏と鍵盤ハーモニカで5曲を心を込めて演奏し、癒やしのひとときを届けた。(小室亜希子) OEKアーティスティック・リーダーの広上淳一さんをはじめ、アビゲイル・ヤングさん(バイオリン)、江原千絵さん(同)、ヤノシュ・フェイエリヴァリさん(ビオラ)、植木昭雄さん(チェロ)が、いしかわ総合スポーツセンターと県産業展示館2号館を訪れた。 弦楽四重奏で「G線上のアリア」「星に願いを」などを披露。最後は広上さんの鍵盤ハーモニカが加わり、「見上げてごらん夜の星を」「ふるさと」を奏でた。被災者はスタンディングオベーションで惜しみない拍手を送り、「ブラボー」のかけ声も飛んだ。
H3で打ち上げられ、宇宙空間での稼動が確認されたTIRSATの実機=鹿児島県の種子島宇宙センターで(JAXA提供) 電波受信、実証実験へ 総合繊維メーカー「セーレン」(福井市)は19日、同社が企画・開発した超小型人工衛星「TIRSAT(ティー・アイ・アール・サット)」からの電波を東京電機大の地上局で受信し、衛星が宇宙空間で稼働していることを確認した、と発表した。受信は17日午後6時52分。東京電機大や福井工大、アークエッジ・スペース(東京都)の地上局で受信したデータを2週間程度確認し、実証実験への移行を目指す。 (北原愛) TIRSATは国産新型のH3ロケット2号機に搭載され、17日午前9時22分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。実証実験は、新型コロナ禍による世界的なサプライチェーン(供給網)の分断リスクを踏まえた経済産業省の委託プロジェクト。工場などの熱源を感知し、稼働状
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3月16日の北陸新幹線県内開業を前に、南越前町出身のシンガー・ソングライター水咲(みずさき)加奈さん(27)が、福井の魅力を発信する音楽イベント「We Loves F・U・K・U・I!!」を東京都渋谷区のライブハウスで開いた。曲の合間に故郷を大々的にアピールし、会場の一角では県産品の展示も。水咲さんは「福井は最高。新幹線が開通したらみんなで行こう」と熱く呼びかけた。
「この惑星の福井と呼ばれる街に、もうすぐ新幹線が開通するらしい」-。3月16日の北陸新幹線県内開業に向けて福井市は、缶コーヒーの人気CM風のPR動画を作った。養浩館庭園や一乗谷朝倉氏遺跡など市内の名所を紹介し、ソフトバンクのCMでおなじみの「白戸家のお父さん」の白い犬や社会学者の古市憲寿(のりとし)さんが登場する豪華な演出も。首都圏に向けた開業直前の情報発信に活用していく。 (成田真美) ナレーターと旅人役を務めたのは、俳優で声優の菅生隆之さん。ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズさん扮(ふん)する「宇宙人ジョーンズ」がさまざまな仕事に就いて地球を調査するシリーズが人気のサントリーの缶コーヒー「BOSS(ボス)」のCMで、ジョーンズの声を担当している。 菅生さんは渋みのある声で福井市の足羽川の桜並木や永平寺町の大本山永平寺、ソースカツ丼、おろしそばなどを紹介。ボスのCMで菅生さんは声のみ
生成AIを活用した「SNS投稿支援システム」を説明する伊藤咲耶さん(中)、鍋田真一さん(右)と、情報を打ち込む太田昌弘さん(左)=浜松市中央区舘山寺町で 舘山寺温泉観光協会(浜松市)の情報発信を支援しようと、静岡大情報学部と静岡県立大の共同研究グループは、同協会のブログ記事から、X(旧ツイッター)など各交流サイト(SNS)に投稿する内容を生成AI(人工知能)で作成するアプリを開発した。企画・設計担当の静大情報学部4年の伊藤咲耶(さくや)さん(22)は「舘山寺の魅力を手軽に発信する仕組みになれば」と期待する。 (山本晃暉) 「高速道路が2日間乗り放題で、舘山寺温泉施設を利用できるなんて!」―。1月から始まった観光キャンペーンを周知しようと、同協会事務局長の太田昌弘さん(67)はパソコンの画面を見つめた。不自然な日本語や間違いがないかを最終確認し...
紫式部を主人公にした今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」で、国際日本文化研究センター(京都市)の倉本一宏教授(65)=津市出身=が、1人で時代考証を務めている。台本を読んだ上で、専門的な見地から史実と異なる部分を指摘する重要な仕事。倉本教授は、今作の舞台である平安時代について「ドラマをきっかけに、さまざまな誤解を解きたい」と話す。 「光る君へ」で倉本教授は、平安時代のしきたりや儀式の作法、会議で貴族が発言する順番などに言及。できる限り史実に沿った内容を制作側に提案し、反映させてきた。 NHK側から依頼を受けたのは、制作発表後間もない2022年5月。時代考証の経験がある仲間の歴史学者らに聞くと「大変な仕事」だと口をそろえたが、「平安はただでさえ関心が薄い時代。自分が断れば、世間の誤解がさらに強まってしまうかもしれない」との責任感で引き受けた。
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