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ブックマーク / ponnsuke.hatenablog.com (287)

  • 子供の失敗にイライラするのは、自分がその失敗をフォローできていないから。 - 日々、思うこと、考えること。

    昨日と今日、子供の仕敗にイライラをぶつけてしまった。 冷静に考えれば、「母親である私がしっかりと事前準備なりフォローをしていれば防げた失敗」だった。 よくある失敗と言えば、よくある失敗だ。 イベント参加のための外出の際、長女が自分のマスクを忘れた。 朝の際、次女と長女が揉めて、まったく口をつけてない牛乳を全てこぼした。 そもそも、リカバリー可能な失敗でもある。 マスクを取りに自宅に引き返す。 長女に協力してもらいつつ後始末をする。 だけの話だ。 ただ、私はそれらのフォローが気持ちよくできなかった。故に、イライラしたのだ。 一つ目の失敗に対しては、 出発前に私が口頭で長女の持ち物を確認する。 家を出る時からマスクをつける。 常に、子供用のマスクの予備を私が携帯いる。 ができていれば防げた失敗だ。 二つ目の失敗も、 コップをテーブルの奥に置くように、都度注意する。口頭で注意を促す。 蓋つきの

    子供の失敗にイライラするのは、自分がその失敗をフォローできていないから。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 緊急避妊薬の市販化で困るのは誰?? - 日々、思うこと、考えること。

    「緊急避妊薬の市販化」について、産婦人学会が改めて異議を唱えたニュースについて。 知識のない私には、「緊急避妊薬の市販化」は良いことづくめに思えるのだが、専門家にとっては違うらしい。 産婦人学会としては、 正しい情報(服薬する量やタイミング、副作用等)を伝えられないリスク 性教育が十分ではない現段階で、安易に「薬局で手に入る」状況は健全ではない現状 が反対の理由のようだ。 一見、もっともな理由ではあるが、前者は「販売時に口頭で薬剤師が説明する」ことで解決するし、後者は今後の学校教育のカリキュラムの改編で改善が可能だ。 前者の問題についても、産婦人かにかかった患者のすべてが医師の説明をしっかりと最初から最後まで聞き、しかも理解している保証はない。 性教育が十分になされたからと言って、いざと言うとき勇気ある判断と行動ができとも限らない。 個人的には「緊急避妊薬の悪用」が一番の問題なのかなと思っ

    緊急避妊薬の市販化で困るのは誰?? - 日々、思うこと、考えること。
  • 被害を受けても「大袈裟」「ウソ」と切り捨てられる不思議。 - 日々、思うこと、考えること。

    冷静になって考えてみたら、ひどい被害が、不思議と「大事」とされないケースがある。 DVにまつわる相談をめぐり、とても考えさせられる展開を見せた記事に対して、非常分かりやすいエントリーを読んだ。 相談内容の詳細は、上記のエントリーを引用すると以下の通りだ。 なお、DVに関する分析や対処方法なども詳しく説明されている。 幡野さんのご記事で紹介されている相談内容を「Mさんと直接対面して取った取材メモ」という想定でまとめてみました。太字は、相談の文章に明示されていないけれども聞きたい内容、および推測した内容です。なお記事では、「相談内容に書かれている内容は全て事実」と仮定することにします。Mさんが実在するのかどうかを含め、裏の取りようがありませんから。 Mさんは20代女性、アルバイト2つを掛け持ちしている。週のうち6日間は1日7時間以上就労している。 生育歴において実親との間に問題があったかどう

    被害を受けても「大袈裟」「ウソ」と切り捨てられる不思議。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 現場にいる第三者からは「いじめやハラスメント」には見えない、と言う不思議。 - 日々、思うこと、考えること。

    傍から見たら、明らかなNG行為が、現場の人間には「普通」であったり「良い関係の象徴」として映る、不思議な現象がある。 例えば、生徒同士のいじめを目にした教師が「生徒同士で仲良くじゃれあっている、ふざけあっていると思った」と発言してみたり。 父親からモラハラを受けている母親を前に娘が「私の両親は仲が良い」と主張してみたり。 それは加害者側が巧み周囲をだましていたり、被害者側が自分を守るために演技をしていたりで、実態が明るみに出にくいというのはあるのかもしれないけれども。 全く完璧に周囲をだますのは難しく、そのほころびはどこかに出ているはずだ。けれども、周囲の人間は気が付かない。気が付いてもあえて口にて指摘しない。問題定義をしない。 非常に考えさせられ、大いに共感する記事を読んだ。 全くその通りだと、私も思う。 もっと言えば、私たちの中に「歪な上下関係をよし」とする空気や価値観があるからこその

    現場にいる第三者からは「いじめやハラスメント」には見えない、と言う不思議。 - 日々、思うこと、考えること。
  • パート主婦にとっての、費用対効果。 - 日々、思うこと、考えること。

    私の夫は、「家事・育児に支障のない程度に働いてほしい」とは、はっきりと言わない。 言わないが「疲れた顔をするぐらいないなら、イライラするぐらいなら働いてほしくない」とは言う。 もっとも、仕事をしていなくてもイライラもすれば疲れもするのだけれども。 「家事育児に支障のない程度に働く」とはすなわち、 「仕事をしてもなお、疲れを顔出さず、家事の質を大幅に落とさず、イライラもせず、家事・育児の負担をお金で解決せずに働く」なのだと、私は解釈する。 「家事・育児の負担をお金で解決せずに働く」は余分なようには思うが、得られるお金を考えると、そうなるのかなと個人的には思っている。 繰り返すが、私が仕事をする一番の理由はずばり「お金」ためだ。 稼いだお金直接生活費には回してはいないが、少ない収入の8割方は貯金をし、残りは不足分の子供や自分の衣服や費などの生活に使っている。 今のところ、子供たちが小さいため

    パート主婦にとっての、費用対効果。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 「食に関して寛容な夫」は良い夫だろうか?? - 日々、思うこと、考えること。

    私の夫は、良くも悪くも「」に関して緩い。 自分に対しても、人に対しても緩い。 その点、主に事を作る私にとてもありがたい。 私の両親のように、「栄養が足りていない」「野菜がない」「タンパク質が足りてない」「品数が少ない」「また○○??」とは言わない。 けれどもと、私はふと思う。 それは単純な「やさしさ」では決してないのではないか、と。 例えば、主に働いている夫に対し 「給料が少ない」 「休日が少ない(サービス出勤がある)」 「帰宅が遅い(どんなに働いても残業代は一律)」 「出社が早すぎる(夫の場合、立場上定時前出社が基)」とは言わない。 「給料が少ない」はさすがに思ってもいないが、正直それ以外は私は内心面白く思っていない。 けれども、決して口に出さない。それは「やさしさ」ではなく、「人としての良識」だ。 たが、確実に私の負担には繋がっている。 「お金で解決」の選択肢が増えないまま、夫の

    「食に関して寛容な夫」は良い夫だろうか?? - 日々、思うこと、考えること。
  • 環境を変えるために、自分が我慢をしてしまう矛盾。 - 日々、思うこと、考えること。

    機嫌はいつだって良いほうがいい。 それは母親に限らない。父親だって、子供だって。おじいちゃんだって、おばあちゃんだって。上司だって、部下だって。先生だって、生徒だって機嫌が良いに越したことはない。 以前書かれた記事を改めて思い出した。 「家が解放される場所なのは良いことだけどさ、最低限のマナーってあるよね?自分の機嫌は自分で取りなさい。みやぞんも言ってたでしょ、自分の機嫌は自分で取るって。一緒の空間にいる人が嫌な気分にならない程度の態度は、意識したら取れるでしょ?」 「自分の機嫌は自分でとる」 初めて耳にしてから、とても耳に残っているフレーズだ。 けれども、今の私はそれがとても苦手だ。 学生時代の私は友人や親に自分の悪感情を巻き散らすタイプではなかった、と私は思っている。 イライラやストレスの対処方法として、よく聞くのが たっぷり寝る。 おいしいものを味わってべる。 ゆっくりお風呂に入る

    環境を変えるために、自分が我慢をしてしまう矛盾。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/10/13
    「夫を頼らず、子供に期待せず、環境を変えるためには、自分が我慢しするほうが楽」とついつい考えがちだからだ。それはそれで、本末転倒である。
  • ブラック企業は、社員だけでなく社員の家族をも搾取している。 - 日々、思うこと、考えること。

    夫の会社は、いわゆるブラック企業だ、と私は思う。 少なくとも、私が働いていた当時、私はそう思っていた。 例えば、残業しても「残業代をあまり付けるないように」と、定時にタイムカードを押した後、残業するように指導があった。 私の業務内容以上に残業している旨を、直属の上司A(創業者の親族で、会社の数字を全て動かしていた人)に指摘されたためだ。 しかも、別の上司Bはそんなおかしな指導を私が受けているのを知っていて、見て見ぬふりをしていた。(立場上、当たり前の反応ではあるのだけれども) 休日についても、いろいろあった。サービス業であったため、休日は週1日の店舗の定休日以外に、月に3日か4日代休が取れたのだが、その代休を取っても取っていなくても給料は変わらなかった。 その代休をいつ取得するかは常に上司Bの許可が必要で、その上司Bのスケジュール次第で、希望の日に代休を取得できたり、できたなかったりもした

    ブラック企業は、社員だけでなく社員の家族をも搾取している。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 愛の証明のための踏み絵としての「避妊をしない性行為」 - 日々、思うこと、考えること。

    個人的に非常に気になる話題に関するエントリーを見つけた。 #とくダネ で緊急避妊薬の薬局販売のニュース💡 小倉さん「でもさぁ、旦那さんは子供欲しいと思ってて奥さんは欲しくないとして、表面上子作りするフリして影で緊急避妊薬飲んだりとかできちゃうわけでしょ?」 カズレーザー「いや、それは家庭の問題…」 ナイス突っ込み👍 — 助産師まゆさん@9/16出産 (@mayu244ts) 2020年10月9日 まず前提として、私は件のテレビのやり取りを、私は直接テレビでは見ていない。 件のエントリーの返信欄には、MCである小倉さんのコメントがいかに頓珍漢であかを指摘するコメント並んでおり、カズレーザーさんの突っ込みを称賛する声があふれている。 ただ、個人的には小倉さんの発言は、ある意味もっともな指摘であり、これを「家庭の問題」だけで片づけてよいのだろうか、とも思っている。 「緊急避妊薬が必要」な状況

    愛の証明のための踏み絵としての「避妊をしない性行為」 - 日々、思うこと、考えること。
  • 「職場」はだめで、「妻や妻の両親」はよい理屈。 - 日々、思うこと、考えること。

    昨日の朝、テレビのワイドショーで父親の育児休暇についての話題を取り上げており、夫と「男性の育児休暇」について話す機会があった。 昨日は仕事だったのだが、閑散期だったのもあって、出社が一時間遅れ、たまたま夫婦二人でテレビを見ていたのだ。 その際、夫は「男性が育児休暇が取れない、取りづらい現実」に大いに共感していた。 いわく、 「自分の会社のような中小で、人員が普段からいっぱいいっぱいな職場では、育休なんて机上の上の空論だ」 とのこと。 「大企業だからこそ許される制度だ」 なのだそうだ。 夫の会社はサービス業だ。 中間管理職に就く中高年お客さんの中には、「部下の子供を理由に早退したり、遅刻したり、休む姿が不快だ、情けない」と言った愚痴や不満を漏らす人もちらほらといる、らしい。赤の他人だからこそ打ち明けられる音だ。 私自身、夫と同じ会社にいたので、夫の言わんとしている旨は非常に理解できる。 私

    「職場」はだめで、「妻や妻の両親」はよい理屈。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/10/08
    「母親は産後、パートナーである父親のサポートなしで家事・育児を、多少のストレスを伴うが両立できる」のが大前提としてあるからこその「男性の育休不要論」だ。
  • 「お気持ち」を見える化して、あげたりもらったり。 - 日々、思うこと、考えること。

    ネット上で一部「お気持ち」との表現をマイナスにとらえる向きがある、らしい。 けれども、私は子供たちとの会話の中で意識して「お気持ち」を言葉で伝え、見える化している。 最初に思い付いたのは、長女からお菓子をもらった時だ。長女的にはその場でべてほしかったようだが、その時の私はおなかはすいておらず、おまけにそのお菓子は私の苦手なタイプのお菓子(触感が嫌いなグミだった)のもあって、とっさに出た言葉が、 「ありがとう。でも、ママおなかすいてないんだ。だから、お気持ちだけちょうだい」だった。 その際、私の手を長女の胸に当て、そのまま私の胸に移動し「お気持ちもらったからね」と一言。お気持ちを、見える化してみせたのだ。 すると長女は、満面の笑みを見せて「うん、わかった!!」と、すんなり理解してくれた。 今では、日常的に「お気持ち」をあげたり、もらったりしている。 胸に手を当てなでなでし「お気持ちを治す」

    「お気持ち」を見える化して、あげたりもらったり。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 食べないから、小さいわけじゃない。 - 日々、思うこと、考えること。

    夫はいまだに、長女の背が小さいのは「少だから、好き嫌いが多いからだ」、と思っている。 長女は、医師の診断のもと「成長ホルモンの分泌量が平均以下である」のが証明されている。 その際、担当の先生に、長女の背と長女の「べる量」や「好き嫌いの多さ」の関係性を再確認しているが、先生からは「関係はない」と言われている。 夫は私に「ポン助の料理がまずいから」とは言わないし、思ってもいない。ただ、この手の発言が出てくるのは夫がほとんど料理をしないからだろう。しても、「がいない間のつなぎであり、栄養バランスは度返しでいい」と思ってはいる。だからこその発言でもある。 長女だけに限らない。 子供だけでなく大人であっても、「」は常に関心の的だ。 栄養バランスを考えた適量」が良しとされつつ、「栄養学の素人」である主にが母親がその責を担っている。 テレビでは定期的に「体にいい○○」「ダイエットにいい××」「

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  • しんのすけの母みさえに抱くシンパシー。 - 日々、思うこと、考えること。

    私は、「クレヨンしんちゃん」のしんのすけの母や「ドラえもん」のび太のママにシンパシーを感じてしまう。 私自身、手こそ上げないが、毎日子供たちに向かってガミガミお小言ばかり口にしており、反省と後悔、自己嫌悪を繰り返す毎日を送っている。 特別、怒りの沸点の低いところ。 冷静に「諭す」でも「注意する」でもなく、感情的に「お説教」をしてしまうところ。何より「子供が何かやらかす・すべきことをしていない」前提で子供たちに声掛けをしてしまうところが、我ながらよく似ていると思う。 もっとも、だからと言って、全面的に「わかる!わかる!!」「しょうがないよね」とはならない。 さすがに、げんこつはなしだと思うし、叱った後のアフターフォローがないのもなしだと思う。 しんのすけの場合は特に、神経が図太いというかあっけらかんとした性格のおかげで、みさえのお小言に落ち込んだりナーバスになっている描写が作中にはない。だが

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  • 一度の「やめて」でやめない人はごまんといる。 - 日々、思うこと、考えること。

    非常に興味深いエントリーを読んだ。 「なるほど」と思ったのと同時に、「私も言動に気を付けよう」と考えを改める良いきっかけになった。 そうして「対子供に限らず、対大人に対しても”やめて”と言われたらやめるって大切だな」との認識を再確認した私だ。 現実問題、相手が笑いながら発する「やめてくださいよ」だったら、その言葉を真に受けず、すぐさまやめない人は多い。 振り返って考えれば、私自身も、くすぐられる娘に笑いながら「やめて」と言われても、すぐにやめなかった。 簡単なようで難しく、できているようできっと皆できていないのだ。 さて、上記の記事の中で特に響いたのはこの言葉だ。 「ここの教育は私もすごい大事にしていて、やめては絶対に2回言わせないっていうのを言っています。やめてって一回言われたらやめるんだよって子どもにも教えていますし、娘たちにはあなたのNOには力があるんだよっていうことを教えるため 「

    一度の「やめて」でやめない人はごまんといる。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 「居心地の良い家」の不健全な都合の良さ。 - 日々、思うこと、考えること。

    以前にも触れたが、私は質問相談サイトが好きだ。 もっとも、「他人の不幸は蜜の味」だからでは決してなく、「自分の常識、感覚がいかに世間と、他人とかけ離れているか」を確認するためだ。 先日も、「あれっ、私の感覚ってそんなにおかしいのかな」といろいろ考えさせられるトピックを目にした。 概要は以下の通りだ。 投稿主は専業主婦の女性。 夫と小学一年生の娘がおり、夫は自営業を営む夫の両親と一緒に働いている。 タイトルの「他の母子」の「母」とは、先月から一緒に働いている夫の職場の同僚女性。 同僚女性は、中国出身だが、日語はペラペラ。 同僚女性母子と、投稿主の夫と娘の4人で外出した旨を、娘の口から聞かされた。 夫からは、事前・事後ともに報告がない。 夫婦仲は上手くいっていない。(詳細は不明) 回答欄には、私が抱いた感想と同様、夫を非難する声と投稿主の女性に同情する声が数多く集まっている。 だが、その一方

    「居心地の良い家」の不健全な都合の良さ。 - 日々、思うこと、考えること。
  • ホウキを持ってする散歩。 - 日々、思うこと、考えること。

    昨日、長女と次女の三人で近所の神社まで散歩に行った。私と次女はホウキを片手に。長女は恥ずかしがり手ぶらではあったが、ホウキを持った私と次女を前に「恥ずかしいから一緒には歩きたくない」とは言わなかった。 次女がホウキを持って外に出るのはこれが初めてではない。一番初めは、私が仕事で留守中に、私の母親が同じくホウキを片手に近所を散歩したのがきっかけだ。以降、私も母を見習い、次女からの申し出があればホウキを片手に散歩や神社に遊びに行っている。 次女がホウキを持って外に出たがるのは訳がある。それは「いい風があったら、風に乗ってホウキで飛びたいから」だ。映画「魔女の宅急便」の影響だ。 私はこの手の子供への「お付き合い」はさして苦にはならない。例えば、長女に作ってもらったビーズのアクセサリーを、服装にあってなくてもつけ、神社や近所のスーパーぐらいだったら、抵抗なく出歩ける私だ。 けれども、夫は違うようだ

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  • 「人を頼りにしない」と「自分で抱え込まない」の違い。 - 日々、思うこと、考えること。

    家事・育児に限らず。何かにいっぱいいっぱいになっている人間に対して、よく聞くアドバイスに、 「人を頼りにしない(期待しない)」 「自分で抱え込まない」 の二つがある。 一見、「人を頼りにしない」とのアドバイスと「自分で抱え込まない」とのアドバイスは、同じ方向性のアドバイスには見えない。 見えないが、後者の「自分で抱え込まない」を、「そのためには適宜人を頼る」と理解せず、「ものや作業の数を減らす、工程を減らす、簡略化する」と理解すると、この二つのアドバイスは相反することなく同居できる。 私の場合、なぜだかどうして「自分で抱え込まない」=「人に適宜頼る(期待する)」と解釈してしまいたくなる。目の前に、視界の中に夫がいるとなおさらだ。故に、イライラとモヤモヤの堂々巡りをしてしまう。 仕事を始めてからと言うもの、朝のバタバタした時間がストレスで仕方がなくなった。夫の仕事が休みの日に積極的に仕事を入

    「人を頼りにしない」と「自分で抱え込まない」の違い。 - 日々、思うこと、考えること。
  • きれいに片付いている状態は、気持ちいいし、正しい。 - 日々、思うこと、考えること。

    仕事を始めてからと言うもの、不思議と休日に無性に掃除や片づけをしたくなるスイッチが入りやすくなった。 先日も、唐突に「そうだ。掃除と洗濯の勉強を一からしよう!!」と思い立ち、書店の実用書のコーナーを覗いた。残念ながら、私が求めていたは見つからなかったものの、そこにはたくさんの「断捨離関係の」や「丁寧でシンプルなライフスタイルを紹介・提唱する」が平積みで並んでいて興味深かった。 もっと興味深かったのは、それらのの著者のほとんどが「女性」だった点だ。 きれいに片付いたキッチンやリビングの写真が表紙に並び、とてもまぶしく見えた。 私自身、その手のにとても憧れと興味はあるのだけれども、「シンプルで丁寧な暮らし」実行し再現する自信を持てず、結局手に取るだけ手に取り、買いはしなかった。 私にできるのは、自分のハードルを上げ過ぎないために、ネットで紹介されているブログを毎回読みながら、できると

    きれいに片付いている状態は、気持ちいいし、正しい。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 「イライラしないなら、いいよ」と言われて。 - 日々、思うこと、考えること。

    今、仕事が閑散期だ。繁忙期にはたくさんシフトを入れ、延長もできた。だが、今はそれができない。単純に収入が減るため、一応と夫にこんな質問をしてみた。 「ねぇ、今仕事が減ってるんだけれども。もっと働いてほしい??」 すると、タイトルのセリフが返ってきた。 「イライラしないなら、いいよ」 質問の答えとして、噛み合ってはいないが、夫の言い分はよく分かった。 分かったが、それでは、随分と夫にとって都合がよすぎやしないかと思った私だ。 以前にも触れたが、私が働くのは「お金」のためだ。大げさに言えば、生活のためだ。 であるにもかかわらず、夫が「仕事をしていいよ」とか「してほしくない」と口に出すのは、何か違う気がして私はならない。 もっと言えば、「イライラする」のは私だけの問題とされているのにも、違和感がある。私がイライラしているのは、夫が自分のしたいタイミングで、したい家事・育児をするからだ。夫には、そ

    「イライラしないなら、いいよ」と言われて。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 人にものを頼むのは簡単ではない。 - 日々、思うこと、考えること。

    家事・育児の夫婦間の分担について。 夫が「気が付かない」「言わないとしない」「言われたことしかしない」と主張すると、が「察してほしいと言う」「具体的な指示を出さない」「言われたことはしているのに、文句を言う」と不満を漏らす夫、との対立構造はもはや珍しくはない。 偶然にもこの記事を書いている途中でこんなエントリーを見つけた。 私は、両親にもの(主に育児に関するもの)を頼むのには躊躇はない。何故なら、両親は育児の当事者ではないからだ。故に、断られても、やらなくても、腹も立たないし、苛立ちもしない。 けれども、夫に対しては違う。 何故なら、夫は家事・育児の当事者でかつ、「できそう(私の主観)なのに、断る率が高い」からだ。 心理的に、きっと私の中では私と夫は対等ではないのだと思う。 どこかに「私は夫に養ってもらっているのだから」と、自分を卑下する気持ちがある。自分の家事・育児に全く自信がないの

    人にものを頼むのは簡単ではない。 - 日々、思うこと、考えること。