Carta, a once-high-flying Silicon Valley startup that loudly backed away from one of its businesses earlier this year, is working on a secondary sale that would value the company at…
4年前、数々のトラブルを乗り越えて地球に帰還した日本の小惑星探査機「はやぶさ」の後継機、「はやぶさ2」の機体が完成し、31日、報道関係者に公開されました。打ち上げはことし12月ごろの予定です。 「はやぶさ2」は、小惑星で採取した石や砂を地球に持ち帰り太陽系が誕生した当時の姿や生命の起源に迫る予定で、初代の「はやぶさ」とは異なる水や有機物を含むタイプの小惑星を目指します。 ことし12月ごろの打ち上げを前に機体が完成し、31日、組み立てが行われた神奈川県相模原市のJAXA=宇宙航空研究開発機構の施設で公開されました。 公開された機体は、高さ1メートル25センチの箱形の本体に、2つの円形の通信用アンテナや折り畳まれた太陽電池パネル、それに「はやぶさ」の時より推進力や耐久性を高めた「イオンエンジン」が取り付けられています。また、小惑星に着陸する際に石や砂を採取する「サンプラーホーン」という筒状の装
Currently, live views from the ISS are streaming from an external camera mounted on the ISS module called Node 2. Node 2 is located on the forward part of the ISS. The camera is looking forward at an angle so that the International Docking Adapter 2 (IDA2) is visible. If the Node 2 camera is not available due to operational considerations for a longer period of time, a continuous loop of recorded
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は17日、太陽系外の生命が存在し得る圏内に、地球とほぼ同じ大きさの惑星が見つかったと発表した。 太陽系外惑星の「ケプラー186f」は、NASAのケプラー宇宙望遠鏡の観測で、地球から490光年の距離で見つかった。調べた結果、サイズは地球より10%ほど大きく、恒星との適度な距離がある「ハビタブルゾーン」圏内にあって、地球のような鉄や岩、氷で構成されているらしいことが分かった。 NASAの研究者は、「別の恒星のハビタブルゾーン内に地球サイズの惑星があることがはっきりしたのは今回が初めて」「地球と似た環境を持つ世界の存在が裏付けられた」と解説する。 これまでに見つかった太陽系外惑星約1800個の中で、ハビタブルゾーン内にある惑星は約20個。NASAは2011年の時点で、ケプラーの観測でハビタブルゾーン内にある地球サイズの惑星が5個見つかったと発表していた。 しか
不登校の子どもに、実態に配慮した教育を…新潟上越市が「学びの多様化学校(不登校特例校)」設置へ、2024年度にも検討開始 いまだ未設置…県内自治体の先駆けとなるか
地球から400キロ離れた場所にテクニカルサポートを提供するのは難しい──。Linux Foundationは5月9日(現地時間)、アメリカ航空宇宙局(NASA)の契約企業で、国際宇宙ステーション(ISS)やスペースシャトルのオペレーションにかかわるUnited Space Alliance(USA)から、ISSで使うノートPCのプラットフォームをWindowsからLinuxに移行するためのユーザートレーニングを依頼されたと発表した。 ISSに滞在する宇宙飛行士らが業務で利用するノートPCのネットワーク「OpsLAN」の責任者を務めるUSAのキース・チュバラ氏は「われわれは、重要な機能をWindowsからLinuxに移行させた。安定し、信頼でき、自分たちで管理できるOSが必要だからだ」と語った。 チュバラ氏が管理しているノートPCは数十台で、ユーザー数は少ない(ISSは6人体制)ものの、幅広
探査機ボイジャー1号のイメージ図=NASA提供探査機ボイジャーの軌跡 【ワシントン=行方史郎】1977年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の探査機ボイジャー1号について、米地球物理学連合が20日、太陽系の境界を越え「宇宙の新しい領域に入った」とする声明を発表した。一方、NASAは「まだ太陽系は脱出していない」と否定し、論争になっている。 ボイジャー1号は確認できる人工物体として地球から最も遠くにあり、太陽系を出たことが確認されれば初めてとなる。 同連合の専門誌に公表された観測データによれば、昨年8月を境に太陽からくる陽子などの粒子が劇的に減り、太陽系外からの宇宙線が急増した。分析したニューメキシコ州立大のビル・ウェバー教授は「太陽系との境界を越えた」とした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこ
1933年、カリフォルニア工科大学のスイス人天文学者フリッツ・ツビッキー(Fritz Zwicky)は世紀の大発見をしました。 宇宙には、望遠鏡で見える物体の質量だけではどうにも説明がつかない現象がある。そこには目に見えない何かが必ずやあるはず。宇宙に存する全物体の実に83%を占めるんだけど我々には決して見えることのない何かが...と。 そうです、これが「ダークマター(暗黒物質)」。宇宙のあらゆるところに触手を伸ばし、宇宙の構造を影で支える正体不明のツル、です。 光を吸収も発散もしないので観測は不能とされてきましたが、その観測に人類史上初めて成功したという研究成果が先週水曜(4日)、科学誌「Nature」に掲載になりました。ちょうどヒッグス粒子の発表に重なって、ほとんど誰にも話題にされなかったんですけどね。 独ミュンヘン大学の天文学者イェルク・ディートリヒ(Jörg Dietrich)氏率
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
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6月19日、パリ─東京間を2時間半で飛ぶという超音速旅客機計画をエアバスの親会社EADSが発表。写真は同社のロゴ。1月撮影(2011年 ロイター/Charles Platiau) [ルブルジェ(フランス) 19日 ロイター] パリ─東京間が超音速旅客機で2時間半。そんな夢のような計画が19日、航空機大手エアバスの親会社で欧州航空・宇宙・防衛大手EADSEAD.PAから明らかにされた。 二酸化炭素を排出しないゼロ・エミッションが特徴の同機は「ZEHST」と名付けられ、通常の滑走路から離陸し、成層圏を飛行するという。当初より商業化を目指して日本と共同開発中で、乗客数は50─100人を想定している。 EADSによると、離陸には通常のターボジェットエンジン、成層圏までの急上昇にはロケットエンジンを使用。その後、ラムジェットエンジンと呼ばれるエンジンが点火され、高度3万2000メートルをマッハ4(音
欧州合同原子核研究所(CERN、ジュネーブ)は5日、宇宙や自然界にほとんど存在せず、物質と出合うと消滅する「反物質」の一種を、実験装置の中に16分余りとなる1000秒間閉じ込めることに成功したと発表した。物質と反物質は宇宙誕生の大爆発ビッグバン直後は同じ量存在していたと仮定されている。長時間の反物質閉じ込めによって、より精度の高い観察、実験が可能となり、なぜ宇宙が物質だけでできているのかなど、宇宙の進化の謎解明に道が開かれたといえる。 日本の理化学研究所なども参加する国際実験チームは次の段階として、反物質が物質と同じ色なのかどうかを今年中に調べたいとしている。 国際チームが長時間の閉じ込めに成功したのは、水素原子を構成する陽子と電子それぞれの反粒子でできた「反水素原子」で、昨年11月には約0.2秒の閉じ込めに成功したと発表していた。 今回は、反陽子と陽電子を実験装置の中で混合する際、運動エ
質量が存在すると、ボウリングのボールが載ったトランポリンみたいに時間と空間で構成される4次元の「時空」がゆがむ、というアインシュタインの一般相対性理論の予言が、米航空宇宙局(NASA)の人工衛星「GP―B」の観測で確認された。天才の考えの正しさが改めて実証された。 NASAの4日の発表によると、遠方の星が見える方角が、1年に9万分の1度ほどの割合で変化していた。この変化は、地球の自転で発生する時空の渦の効果として理論が予言する量と一致した。また地球の質量による時空のゆがみによる方角の変化も、理論の予言通りに観測した。 重力を扱う一般相対性理論は1916年に完成。重力で光が曲がる「重力レンズ」効果の観測などから正しいと考えられているが、確認の実験が続いている。76年には精密な原子時計を積んだ探査機GP―Aが、地上より重力の弱い高空では時計が速く進むはずという理論を確かめている。 同理論
宇宙航空研究開発機構は22日、地球観測衛星「だいち」の電力が失われた、と発表した。この日朝、太陽電池から供給されている電力が急低下し、衛星が消費電力を最低限にするモードに入っていることが判明。その後、電力がさらに下がったという。 だいちは2006年1月に打ち上げられた。設計寿命は3年、目標寿命は5年で、いずれも過ぎていた。 今年3月の東日本大震災では被災地を撮影し、津波の被害を受けた仙台空港付近の様子などを公開した。
NOAA(アメリカ海洋大気圏局)は、防災気象衛星が日本上空で撮影した画像を公開している。「夜間であっても宇宙から列島の形がわかる」といわれた日本だが、震災直後の3月12日撮影分は東北地方が広範囲にブラックアウト状態であることがわかる。 公開された写真は3枚。震災以前に撮影されたものと、震災後の3月12日に撮影したもの。この2枚を並べた比較用のもの。いずれも夜間に照明の光を検出可能な防災気象衛星(DMSP衛星)を使って撮影している。 震災前は仙台を中心とした東北地方でもかなり明るい状態だが、震災後は沿岸被災地だけでなく、内陸部も含めて暗くなってしまっている。関東地方も茨城から房総半島に至るエリアは光が失われているが、どちらも停電の影響によるものと見られる。 《石田真一》
地上350キロ・メートルの国際宇宙ステーション(ISS)で2008年11月から8か月半、保管した桜の種を、地上へ持ち帰って植えたところ、発芽しないはずの種が芽を出すなど、異変が相次いでいることがわかった。 原因は不明だが、無重力で放射線の強い宇宙環境で、遺伝子の突然変異や、細胞が活性化したなどの見方もある。 宇宙を旅した桜の種は、北海道から沖縄まで13地域の子供たちが集めた名木14種類。このうち岐阜市の中将姫(ちゅうじょうひめ)誓願桜(せいがんざくら)は、樹齢1200年と言われるヤマザクラの一種で、米粒ほどの小さな種は、地元の保存会などがまいても発芽せず、接ぎ木でしか増やせなかった。 保存会が種265粒を宇宙に送り、248粒をまいたところ、昨年春に2粒が発芽した。このうち、10センチの苗木に成長した1本は、葉の遺伝子の簡易鑑定で「他の桜の種が混入したのではなく、誓願桜の可能性が高い」と判定
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(ISAS/JAXA)は、平成22年5月21日(日本標準時、以下同)に種子島宇宙センターから打ち上げた金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入マヌーバ(VOI-1)を12月7日8時49分から実施しましたが、軌道推定の結果、金星周回軌道への投入ができなかったことが確認されました。 現在、宇宙航空研究開発機構内に宇宙科学研究所長を長とする調査・対策チームを設置し、あかつきの金星周回軌道投入に失敗した原因につきまして調査中です。対応状況、調査結果については随時お知らせいたします。
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