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あるときは銀行の窓口業務をこなし、あるときはがん患者の治療方針を提案し、あるときは独創的な料理を作る――。米IBMの「Watson」が提供するアプリケーションはあまりに多彩で、捉えどころがない。 Watsonとは、いったい何を指す言葉なのか。IBMは、クイズ王を破ったこのコグニティブ(認知)システムを、どうビジネスに結びつけるつもりなのか。英語向けのWatsonを日本語に対応させることは、本当に可能なのか。 これらの問いに最も適切な答えを返せるのは、Watson Groupの指揮を執るIBMシニア・バイス・プレジデントのマイク・ローディン氏だろう。 ローディン氏は、Software Solutions Groupの責任者だった2011年半ば、クイズ番組「ジョパディ!」でWatsonがクイズ王を破ったシーンをテレビで見て、思わず「I want that!(これが欲しい!)」と叫んだという。翌
日本IBMは2015年1月15日、メインフレーム製品の最新版「IBM z13」を発表した。3月9日より出荷を開始する。 日本IBM 常務執行役員 システム製品事業本部長の武藤和博氏(写真1)によると、z13は「過去5年間で1000億円以上を投資して開発した製品」。これまでのメインフレームの守備領域を超え、「クラウド、アナリティクス、モバイル、ソーシャル、セキュリティといった新しい波にも対応できるシステムだ」という。 z13は、最大141のコアを搭載し、プロセッサ処理能力は最大11万1556MIPS。これは前モデル「zEC12」の1.4倍だ。また、メモリーの最大搭載量は10Tバイトと、最大3TバイトだったzEC12の3倍以上にした。こうしたスペックの向上について、日本IBM 取締役執行役員 テクニカル・リーダーシップ担当の宇田茂雄氏(写真2)は、「これまでデータは加工した上で転送し、別の場所
米IBMは10月20日(現地時間)、不採算の半導体事業を米半導体メーカーGLOBALFOUNDRIESに譲渡することで合意に達したと発表した。 IBMはこの取引により、抜本的な半導体研究、将来に向けたクラウド、モバイル、ビッグデータ解析、セキュアなトランザクションシステムの開発に集中できるとしている。同社は以前発表した向こう5年間に30億ドルを投じる半導体技術研究は継続するという。 同社は1月にはx86サーバ事業を中国Lenovoに売却すると発表している。 GLOBALFOUNDRIESは米国にある半導体工場およびその従業員、知的財産を獲得する。同社は今後10年間、IBMにサーバ用半導体を供給する。 IBMはGLOBALFOUNDRIESに対し、総額15億ドルを今後3年間で支払う。これは、約2億ドルに上るとみられる運転資本の調整に充当されるもの。IBMは15億ドルの支払いを含めた売却関連費
米IBMと中国レノボは2014年1月23日、レノボがIBMのx86サーバー事業を買収することで最終合意に達したと発表した。買収額は23億ドル(2400億円)。このうち約20億ドルを現金で支払う。世界の主要拠点にいるIBM従業員のうち7500人ほどがレノボに移籍する。 今回の買収で、IBMは「コグニティブコンピューティング、クラウド、ビッグデータなどの戦略的分野でのシステムやソフトウエアの革新に集中できる」(IBMのスティーブ・ミルズ上級副社長)という。 IBMが事業を売却するのは、System xのほか、BladeCenter、Flex Systemシリーズのブレードサーバー群やスイッチ群、x86ベースのFlex integrated systems、NeXtScale、iDataPlexの各サーバー群および関連するソフトウエア、ネットワークや保守などである。 Sytem zメインフレーム
米IBMがx86サーバー事業の売却を再び検討していると、複数の海外メディア(米Wall Street Journalや英Financial Timesなど)が、現地時間2014年1月20日までに伝えた。 同事業の買収に興味を持っている企業には、米Dellや中国Lenovo Group(聯想集団)などが含まれ、数週間のうちに買収提案が出される可能性があるという。 IBMのx86サーバー事業をめぐっては、2013年4月にLenovoが事業全体あるいは一部の買収に向け、IBMと交渉を行っていたと伝えられた。だがWall Street Journalによると、この時Lenovoが提示した25億ドル未満という価格では折り合わず、交渉は決裂した(関連記事:IBMがx86サーバー部門の売却をレノボと交渉中、米メディアの報道)。 Financial Timesによると、IBMは低利益事業からの脱却を目指し
Home DevOps WebSphere Application Server IBM WebSphere Application Server A flexible, security-rich Java server runtime environment for enterprise applications IBM® WebSphere® Application Server accelerates application delivery with a highly reliable Java Enterprise Edition-based runtime environment and is now a part of IBM Cloud Pak for Applications. Today’s agile businesses depend on IT leaders
日本IBMは2012年11月14日、仮想化環境の構築に適したハードウエアを組み合わせて提供する「Flex System」向けに、サーバーやストレージ、ネットワーク機器の新製品を発表した。2012年12月3日から順次出荷する。 Flex Systemは米IBMのPureSystems製品群の一つで、10Uのシャーシに最大14台のサーバーを収容できる(写真)。ハード/ソフト一体型製品「PureFlex System」や「PureApplication System」の構成要素でもある。 今回販売する主な製品は、仮想化環境とハードウエアを一括して管理できるソフト「Flex System Manager」、データを利用頻度に応じて自動的に再配置する「Flex System V7000 ストレージ・ノード」、Flex System対応x86サーバーにストレージを拡張する「Flex Systemストレ
「日本IBMの社長が外国人に交代したので、我々にとってはチャンスだね。もっと(日本IBMから)顧客が離れるよ」 ある日本の大手ITベンダーの首脳は真顔でこう語る。実際、記者もそう思っていた。ただ、日経コンピュータの2012年10月11日号で「蘇生 日本IBM」という特集を企画し取材を進めるうち、日本のベンダーにとって手強い相手として復活を果たすのではと感じ始めた。 忘れもしない今年3月30日。緊急記者会見で日本IBMの社長が、橋本孝之氏から米本社の経営企画担当のマーティン・イェッター氏に交代という情報が入ると「ついにその時が来たか」と思った(関連記事)。日本では“無名”でしがらみのないイェッター氏が、もうかる大手顧客向けの事業だけ残し、大規模なリストラに取り組むのだろう。2000年初頭の最盛期からおよそ半分の8600億円まで縮んだ売上高はさらに下がるが、それもやむなしという戦略か――。 し
日本IBMはメインフレーム製品「System z」の最新モデルとなる「IBM zEnterprise EC12」を発表した。 日本IBMは8月29日、メインフレームの最新モデル「IBM zEnterprise EC12(zEC12)」を発表、同日から販売を開始した。価格は最小構成で約1億円としている。 zEC12は、2010年7月に発表した前モデル「IBM zEnterprise 196(z196)」の設計を受け継ぎ、処理能力や機能を向上させた新モデル。同社は「業界最速メインフレーム」をうたう。z196と同様にメインフレーム、UNIXサーバ、x86サーバの各プラットフォームを単一システムとして管理でき、運用負荷や消費電力の低減に貢献としている。出荷開始は9月20日の予定だ。 zEC12ではプロセッサの動作クロック周波数を、z196の5.2GHzから5.5GHzへと高め、プロセスルールも45
勘定系システムの開発失敗を巡り、スルガ銀行が日本IBMに111億円超の支払いを求めた裁判の口頭弁論が7月4日、東京地方裁判所で開かれた。同裁判では非公開の「弁論準備手続」が続いていたため、公開形式の口頭弁論は1年4カ月ぶりだ。 口頭弁論で争点となったのは、要件定義の成果物についてである。具体的には、中止したプロジェクトで作成した要件定義書が、当初導入を予定していたのとは別の勘定系パッケージを使う際にも使えるかだ。スルガ銀と日本IBMの双方が、証人を一人ずつ出廷させて、それぞれの主張を述べた(図)。 スルガ銀の主張は「使えない」というものだ。出廷したスルガ銀の米山明広プロジェクト担当部長は次のように証言した。「現在、新たな勘定系刷新プロジェクトを進めているが、そこでは、日本IBMと共に作成した要件定義書は一切、再利用できなかった」。新たなプロジェクトとは、日本ユニシスのオープン勘定系パッケー
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