種付けもディープ天才!試験交配“練習”でうまさ発揮 40キロも体重が増え、種牡馬として貫録が出てきたディープインパクト 安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りしたディープインパクト(牡5歳)が、2月中旬からスタートする種付けシーズンへ向けて、万全の臨戦態勢を整えている。年明けからは試験交配で“練習”を行っているが、種付けのうまさは父サンデーサイレンス譲りの天才ぶりを発揮。250頭近くが予定されている花嫁を相手に、腕をぶしている。 昨年12月26日に社台スタリオンS入りして1か月。体重は480キロと40キロ以上も増えて、種牡馬としての風格を漂わせている。種牡馬としては小柄な点が不安視されていたが「体高は164センチもあって、これは父とまったく同じサイズ。ノーザンテーストより5センチ近く高いです。現役時代は皮下脂肪が少なかったので軽量でしたが、体格は480キロ級の馬と同じ。大きな花嫁相
(5/15)"名馬の墓場"の終焉(しゅうえん)? 5月の声を聞き、主要競馬国はクラシックシーズンの佳境を迎えた。競走体系こそ違え、各国のクラシックが将来の種牡馬選定の有力な指針であることは同じである。ただ、こと日本に関する限り、従来の有力種牡馬のほとんどは輸入された馬だった。近年のリーディングサイヤーも、ノーザンテースト、トニービン、サンデーサイレンスと輸入馬が並ぶ。だが、こうした“入超”状態に一石を投じる動きが明らかになった。2日に発表されたユートピア(牡6歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)のゴドルフィンへの移籍である。3月25日のドバイ国際競走デーに行われたゴドルフィンマイル(G2・ダート1600メートル)を逃げ切りで圧勝。日本産、日本調教馬として初めて、海外でダートの重賞競走を優勝。ドバイ首長国首長に就任したムハンマド殿下の“御前レース”での快勝が評価され、400万ドル(約4億4000万円)
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