先日、ドリーム競馬(正しくはDREAM競馬)について書いた中で、今競馬ファンがすべきことは「競馬場へ行くこと、馬券を買うこと、周りの人にメッセージを発すこと。そうした事を実行していくこと」と述べたが、それらを「すべきこと」から「した方が良いこと」と書いた方が良かったかもしれないと思っていた。なぜなら、多くの人々にとって、競馬は余暇であり、趣味であり、個人の自由なる判断に委ねられた遊びであるからだ。誰からも強制されることはない。しかし、このまま進めば、近い将来、自分の好きな時間と場所がなくなるかもしれない。それを守るためには、やはり「今」行動するしかないのだ。 日本では明治から戦前まではイギリスと同様に富裕層の遊びであった競馬が、戦後、国民の娯楽として提供される中で、パリ・ミチュエル方式の導入をしたことが日本競馬らしさをもたらした要因である。パリ・ミチュエル方式とは1865年にジョゼフ・オー
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