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心に関するmillionbankのブックマーク (7)

  • 正しい怒り方

    子どもに「怒り」を教える話。 わたしの息子は怒りっぽい。理由は至極かんたんだ、わたし自身が怒りっぽいから。無茶な割込みをかけるセルシオに怒鳴り、脱税は謝りゃいいんでしょと嘯く政治家は○ねと呪う。教える親こそ未熟者だね。 ささいなこと……計算ミスに気づいたり、誤字を指摘されたりすると、ムキーとなる息子に、「ガマンしろ!」と叱りつけそうになって、ハッと気づく。これは、わたし自身が小さい頃からいわれ続けてきたこと。そう、怒っているときに「怒るな」と強要されることほど理不尽なことはない。だが、わたしは言われ続けた。我慢しなさい、お兄ちゃんなんだから。こらえなさい、もう高学年(中学生、高校生)なんだから、恥しいことだと分かるでしょ? その結果どうなったか?自分の「怒りの感情」とは、抑えるべきもの、こらえるべきものだと教えこまれた。怒りとはウンコのようなもので、適切な場所で排出する以外は、その兆候を漏

    正しい怒り方
  • 斎藤環と茂木健一郎の往復書簡「脳は心を記述できるのか」 第1信 「価値のクオリア」は存在するか?(斎藤環)

    斎藤環から茂木健一郎への手紙 はじめまして。 はじめておたよりします。斎藤環と申します。 茂木さんの著書は何冊か読ませていただきましたが、その精力的な活動のすべては、とうていフォローし切れていない点をまずお詫びいたします。 そのかわりといってはなんですが、妙なエピソードからはじめさせていただきます。 じつは私は、茂木さんとこれまでに何度かニアミスしているんですよ。たとえば、私は2006年の夏休みにフライブルクに行ったんですが……(といえばピンと来るかも知れませんね)、ルフトハンザ機内で私たち家族の斜めうしろに茂木さんが座っておられました。驚いたのは、往路だけならまだしも、復路の機内でもほぼ同じ位置関係で、なんというか、この「偶有性」には驚かされました。思えばあの時点で、この企画は萌芽的かつ徴候的に成立しつつあったのかもしれませんね(笑)。 私の茂木さんへの親近感はこれに留まりません。私たち

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 知覚の限界 : 銀河宇宙と共に―童子は学び続ける

    2009年09月07日19:10 カテゴリ 知覚の限界 ――兵藤一夫『唯識ということ:唯識二十論を読む』9頁〜―― 私たちは五感によってその瞬間瞬間の外界の現実を知覚していると考えてい ますが、外界の対象の発する刺激は対象と私たちの感官の距離と種類(光や 音など)によってその到達時間が異なるため、実際はばらばらの時間帯に存 在する諸対象を刺激の到達した瞬間の現実として心で再構成して知覚してい ます。 例えば、「山に沈む夕陽の中を烏が飛んでいるのを私は子供の手を引きなが ら見ている」瞬間を取り出すとします。その瞬間の夕陽、山、烏などの姿形 は、それぞれの対象から私の眼に光が到達するのに時間が要しますから、厳 密に言えば、知覚の瞬間と同じ瞬間のものではありません。夕陽、山、烏ま での距離がそれぞれ1億5千万Km、3Km、0.3Kmとすれば、光の速度は毎 秒30万Kmですから、夕陽は500秒前の

    知覚の限界 : 銀河宇宙と共に―童子は学び続ける
  • こころの未来 - jkondoの日記

    京都大学こころの未来研究センターの研究者の方々と座談会をする機会がありました。最初取材の依頼をもらったときは「こころの未来って一体何を研究しているのだろう」というのと、「僕が出ていって何を話せばいいのだろうか」と思ったのですが、いざ話してみるとなかなか興味深い話ができました。 一番面白かったのは、「こころは人の中に個別にあるのではなくて、人と人とのネットワークの中にあるのかも知れない」という話です。なんとなく心というのは、脳の働きの総体みたいなもので、各個人の体の中にあると思っていたわけですが、言われてみれば心の動きの多くは、「好き」だとか「嬉しい」とか「憎い」とか、人との間の関係の中で生まれるもので、しかも相手と共有しているものも多いですから、それが外部の人との関係性の中に存在するという考えは説得力があり面白いと思いました。 そもそも心が特定の脳細胞とか、単一の部位の中に存在するものでは

  •   脳の仕組みと心

    脳の仕組みと心 動機 ヒトは地球上で最も進化した動物と言われる。 そしてヒトの中で最も進化した部分が脳と言われる。 その脳の仕組みを知り、また心とは何かを知りたいと思った。 目的 脳の仕組みを知る。 また、脳の働きのうち、記憶と感情について特に調べる。 1.脳の仕組み 脳は大脳と小脳と脳幹に、また大脳は更に古皮質と新皮質とに分けられる。 脳幹を取り巻くように存在する部分が大脳古皮質の一部分であり、大脳辺縁系と呼ばれている。海馬、扁桃体、視床などがこれに含まれる。 2.感情と情動 感情や情動はヒト独特のものと言われている。 これらは古い脳と呼ばれる大脳辺縁系により起こると言われている。 情動とは専門的には快・不快、または喜怒哀楽までを言い、感情とはさらに細分化されたもの、あるいはそれほど強くなくなんとなく感じているものを言う。 情動がどのように起こるかは昔から研

  • 心理学 総合案内 こころの散歩道 (心理学講座)

    心理学をヒントに人間について考えよう。 「心理学総合案内こころの散歩道」当サイト内のコンテンツ例、過去の注目ページ(ココをクリック) うつ病の人との接し方*恋愛心理学*PTSD *心理学の歴史(心とは何か)*インナーチャイルド*恋愛心理学*アメリカ同時多発テロの犯罪心理学*出会い系サイト事件* 通り魔事件の犯罪心理学* 親子関係の心理学*家族の心理*人格障害*子どもの発達心理学*青年心理学(アイデンティティ、モラトリアム)*恋愛心理学(男女関係、恋愛結婚 の心理学)*うつ病・病*性格*人間関係の悩みと癒し*嫁姑問題*精神鑑定*神経症(ノイローゼ)、精神病*知能、IQ*非行*ストレス*アダルトチルドレン*いじめ自殺*依存症*幸せな子育て*カウンセリング、人生相談占いいじめ*ネットの燃える愛情、高まる敵意、出会い系サイト犯罪*心理学用語*うつ病の*大人のソナタ:人はなぜウソをつくのか

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